12月28日(水曜日)
尾埜合同法律事務所も、かねてから参加を要請していた、崔 博明弁護士が、4月より経営者の立場で参加し、金澤 昌史弁護士と共同で、案件の処理にあたってきました。
彼が参加した後、いろいろなところで改革が行われ、創業者 故尾埜 善司弁護士が築いた事務所を発展的に継承してゆく土台が固まりつつあります。
来年早々から、明司 絵美弁護士の参加も決まっており、より良いサービスが提供できるようになるはずです。
そんな激動の事務所も今日が仕事納め。
私はと言えば、夕方から、かねてからおつきあいのあるN税理士ご紹介の経営者との面談に同席。
年の瀬、経営は生き物であり、手前での予測と準備がいかに大切かということを実感します。
その後、金澤弁護士とともに、顧問先会社の忘年会に参加。
住宅リフォームを中心に、事業展開されている会社です。
顧問契約を交わして以来、いろいろなことを学ばせていただいてきました。
新築工事の場合とリフォーム工事との場合では、耐震基準の数値が違うということ、耐震の構造として、「耐震」だけではなく、「免震」という考え方があるということなどなど。
会場では、この道何十年という、提携の大工さんとのお話はとても有意義でした。
棟梁のては、まさに「大工さん」。
年輪を感じます。