法律事務所とキッズダンス教室・ヨガ教室

一見何のつながりもない分野をこなす私、尾埜 圭司からの情報発信。
みんな人とのご縁を紡ぐ仕事です。

尾埜合同法律事務所           新しい顧問契約

2011-04-13 | Weblog

4月12日(火曜日)

 

春の陽気が、じわじわと定着して、気分的にはいい感じになってきています。

一方、東日本大震災の報道は、津波による被害よりも、原発問題についてのものが連日続いている感じです。
「復興」の文字すらなかなかおどらない状況は、阪神淡路大震災と比較してもより深刻なものだということがわかります。

 

 

朝一、業界ではかなり有名になっておられる生保代理店、A社のT社長がご来所。
金澤 昌史弁護士崔 博明弁護士がご依頼を受けている事件について、今後の打ち合わせとともに、顧問契約のご依頼をいただきました。

生保代理店の更なる充実と、新卒採用がしっかりできる環境作りのためのプランだということで、両弁護士はお受けする方向で検討しています。

 

 

昼からは、前の以後相談をお受けしていたT社の専務がおこしになり、新規のご相談と顧問契約のご依頼。

 

このところ、新規の顧問契約のご依頼がまた増え始めていて、ありがたいことですが責任も増すばかりです。

 

尾埜合同法律事務所では、3月まではボス、尾埜 善司弁護士の顧問先に関しては、金澤弁護士以下、所属弁護士が今日労して対応してきましたが、それ以外は、金澤弁護士との契約になっていました。

 

金澤弁護士曰く、「同期や我々より若い期の弁護士に話を聞くと、顧問先はほとんどないということです。今のご時世、なかなか難しいようですね。」とのこと。

 

金澤弁護士が、独立して尾埜合同法律事務所のパートナーとなって、5年目のシーズンに入りますが、現在顧問先は30社を超えています。

今後は、より充実したサービスをご提供できるよう、崔 博明弁護士との連名での顧問契約とすることを事務所として決定しました。

 

 

夜は、京都まで。

金澤弁護士と修習同期で、検察官を退官された後、弁護士として京都で活躍されている赤井 勝治弁護士と夕食。
京都での勉強時代、仲良くしていて、その後検察官になられたO氏が、このたび諸般の事情で検察官を退官し、弁護士としての道を歩むことを決断されたということで、そのご相談をかねての会食ということになりました。

 

検察内部での評価も高く、人柄も温厚なO氏の今後が充実したものになるようサポートできればいいと思いますが、結論は何となく見えています。

赤井 勝治弁護士。
弁護士としての力量もさることながら、人間的にも信頼に値する方です。

 

久しぶりに訪れた京都でしたが、河原町御池の交差点にある学校の桜がきれいだったこと意外は、何もみることができない残念な訪問でした。