身も心も

病気の事。ヨガやアロマの事。日々の事。好きなもの。

真夏の出来事

2014-07-31 14:48:16 | 日記
6月末娘が女の子を産んだ。
産院から退院後、約1ヵ月実家に帰って来ていた。
予定日より3週間近くも早い出産。赤ん坊の小ささに困惑した。
最初の1週間は母乳もミルクもあまり飲まず、ひたすら寝ていた。時折か細い声で泣く。
「この子、大丈夫なのか?」口には出さないが、、、寝ている時、呼吸しているかどうか何度も確認してしまった。

しかし、生き物の生命力は素晴らしい。2週間目に入ると1日中母乳を飲んでいるか、ミルクを飲んでいる。
おむつを変える頻度も半端無い。「日に日に大きくなる」を体感した。

とにかく無事、、、娘夫婦に赤ん坊、3人の生活に戻って行った。

娘が子供を身ごもった時、、、正直、複雑な心境に陥った。
昨年、長い闘病生活を終えて母が亡くなった。
私の独り相撲だったにせよ、壮絶な愛憎劇が終焉を迎えた。様々な思いはあった。が、それなりの安堵感があった。
一つ終わったのに、、また、自分の回りで新たな「親子関係」が始まる。

母の人生。私の人生。娘の人生。生まれて来る子の人生。皆別物、己が人生、生きるだけ。
分かっていても心は揺れる。

初孫の誕生を手放しで喜ぶおばあちゃん!?あ~面倒くさい!!何でも出て来い。生まれて来い!!

今、私にあるのは「万物愛」新興宗教の教祖みたいだけど、、、これが一番あてはまる。
「ひまわりかわいい。ちょうちょかわいい。子猫かわいい。子犬かわいい。あの子かわいい。その子かわいい。この子かわいい」
それ以上でも以下でも無い。これくらいが丁度良い。

何だかんだ言っても、、、赤ん坊はものすごい勢いで回りを巻き込んで行く。パワーを持っている。
命ってそれだけ大きく重いものなんだろう。

この1ヵ月、世間の動向から完全に遅れてしまった。
楽しみにしていたサッカーW杯。知らない間にドイツが優勝し、ネイマールが骨折していた。まじか
案の定、掌蹠膿疱症による左鎖骨の腫れがひどくなり、行きつけの整骨院の先生に「左側だけケンシロウみたいだね」と言われた。
おまえはもう死んでいるはい、想定内ですから、、、。

今日、久しぶりにヨガスタジオに行った。肩甲骨がバキバキ。



コメント
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