週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

清楚でいいですなぁ…チアの新ユニ

2012年10月08日 | アルビレックス新潟

すいません。あらかじめ謝っておきますが、今日のブログの内容はオヤジ度全開であります。

神戸戦、アルビチアのコスチュームが変わり、新しいスタイルになりました。「おっ!清楚でいいじゃん!」と、心の中で叫んだおじさんは、ボクだけではないはずであります。

冒頭の画像でおわかりのように、新しいユニは白と青のワンピーススタイルです。露出度は低めですが、清楚な感じがいいですね。ボクの鼻の下が2cmほど伸びました。あえてメインのチームカラーであるオレンジを使わず、サブカラーの青と白でシックに決めたところがいいですね。オレンジは手に持ったポンポンでアピールできますしね。

しかも、上の画像をよく見てね。ショートカットの金井さん(もはや旧姓か?)であります。結婚されてメンバーから引退したと噂は聞いておりましたが、サブメンバー(サテライトメンバー?)として美しい姿をボクらの前に見せてくださるのは嬉しい限り。八百政の鼻の下は、さらに2cm伸びました。

ビッグスワンでのゲームも今年は残り3試合(天皇杯は除く)。チアの皆さんからも元気をもらい、チーム残留のためにみんなで闘いましょう!

 

 

コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

We are ONE ライブフェスタ

2012年10月07日 | アルビレックス新潟

まずは、今日のTeNY「とこアル」で紹介された「We are ONE」のコレオグラフィの画像です。

昨日ボクら夫婦は、一生懸命に「W」の文字のところで1人2枚もボードを持って頑張っていたので、オーロラビジョンの画像を撮影できませんでした。こんなふうにきれいに文字が浮かび上がっていたんですね。感激です。コレオの企画や運営をしてくださったサポの皆さん、本当にありがとうございました。

そんな盛り上がりがビッグスワンを包む3時間半前、アルビ史上前代未聞の5バンドが参加の(難波さんは1人だったけど)「We are ONE ライブフェスタ」が開催されました。ボクら夫婦は年甲斐もなくライブスペースで、しかも最前列に陣取りライブを楽しみました。いやぁ~ヨカッタですよ。カナールでのライブとはまったく違った雰囲気がありますね。それぞれのバンドの追っかけの人たちがわざわざ県外から訪れ、しかもオレンジに身を包んで参加してくださっている姿に接し、「何にでも夢中になる姿勢っていいな」と思いました。

まず登場したのは、FROM CRESCENT(フロムクレセント)です。今年のアルビのサポーターズ応援CD『LA FAMILIA』にも参加してくれている新潟県出身バンド。CDにも収録されている「蹴っちらせ」や「三門雄大のテーマ」を熱く歌い上げ、場内大盛り上がりでありました。

続いて登場したのは、Your Friends であります。

実はボク、このYour Friendsのステージを楽しみにしていたんですよ。と言うのは、ボクが一番好きなお酒である「麒麟山」のコマーシャルソングを歌っているのがこのバンドなんです。「ふるさと」っていう曲なんですけどね。四季折々の映像と、日本酒の旨さ、そして郷愁を誘うメロディーがとても心に残るコマーシャルだったんで、何か月か前に調べたことがあったんです。

「母よ、父よ、友よ、貴方よ ボクを育ててくれてありがとう」っていう歌詞には泣けますね。生で聞いた演奏は最高でした。楽曲もよく工夫されており感心しました。ツインボーカルの2人の特徴をよく生かし、バラード調の曲なのにラップも取り入れ、しかも日本人の心の琴線を振るわす歌詞とメロディ。素晴らしい曲でした。CDを買おうかなぁ…って思っています。

さらにビックリしたのは、あの麒麟山のコマーシャルに登場している役者さんだと思っていた人たちが、バンドのメンバーだったということです。ネクタイをしめた若いサラリーマンが、ふるさと思いながら日本酒を飲むシーンがあるんだけど、まさかこのお兄さんとは思いませんでした。いやぁ~ヨカッタ!

そして、次は”壱PIECE”というバンドでした。

このバンドはボクはまったく知らなかったバンドだったのですが、これもまた素晴らしかった。特に日本風なアレンジのキーボードのソロが素敵な「昇り龍」という曲はいいですね。3人のボーカルもそれぞれに味があってとても素敵なステージでした。

続いては、お馴染みのPERSONZであります。もう28年もやっている日本ロック界の老舗バンド。金髪のジルさんも熱唱は迫力満点でした。ボクらよりちょっと下の40代の皆さんは、リアルタイムに夢中になった世代なんでしょうけど、ボクはドラマの主題歌だった「DEAR FRIENDS」くらいしか知らなかったのですが、大輔のチャントの原曲では、途中から「オーダイスケ!」でみんなで大盛り上がりいたしました。

そしてライブの「おおとり」は、難波章浩さんでありました。

いやもう、すごいわ。息子や娘から、「ボクらにとっては神だよ」と聞いてはいましたが、まさにその通り。場内一体となって歌った「We are ONE」の大合唱は鳥肌モノでしたよ。ウッチーのチャントの原曲も嬉しかったね。ボクの目の前を、何度も難波さんが歌いながら通り過ぎました。そして難波さんとのハイタッチ。50代のおっさんが興奮してスイマセン。でも、とても楽しかったです。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

実は、今回のライブ。デジカメの撮影とか全然制限されなかったので、結構みんなが撮影していました。ボクも最前列だったこともあって、超アップの画像を何枚も撮ったのですが、やっぱり被写体が芸能活動をされている皆さんですから、ブログへのアップは自粛しておきます(実はさっきまで掲載していたのですが消しました)ね。

それにしても、これだけ多くのミュージシャンたちが、アルビレックスを応援してくれるなんて嬉しいですよね。感激です。特に難波さんなんか、2試合も続けてビッグスワンに登場して盛り上げてくださったわけですからね。本当にありがたいです。こりゃぁ降格するわけにはいきませんぜ!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

悔しいが悔しがってる暇はない!

2012年10月06日 | アルビレックス新潟

「We are ONE」の合言葉の下で、大いに盛り上がったホーム神戸戦。ゲーム前のライブ、コレオグラフィ、新潟駅へのポスター貼付、他にもさまざまな企画や取組が行われ、また前節・名古屋戦での大勝も相まって、G裏はもちろん新潟県民全体の士気も盛り上がり、「残留だ!」「連勝だ!」と気分も高揚してキックオフを迎えたのであります。

しかし、残留争いの直接対決である神戸戦は、残念ながらまたしてもスコアレスドローでありました。勲の果敢な攻撃とか、ミシェウの惜しいシュートとか、もちろん見どころはあったわけですが精度を欠き、決定機は全体的に少なかったと思います。前節の鼻骨骨折でフェイスガードをして登場した直樹が、途中でフェイスガードをかなぐり捨てて闘志を露わにしたときは、鳥肌が立ちましたけどね。

まぁ、神戸だって必死にやっているわけだし、そう簡単に勝たせてもらえないのは当たり前です。特に神戸の前線からのプレス、悪ガキ大久保や小川、野沢あたりが気迫のこもったプレーでボールを奪いに来るのには、手こずっていた感じでしたよね。

でも、ゴール裏の応援は終始いいムードでした。やっぱり「We are ONE」で盛り上がったビッグスワンの雰囲気が、ずっと継続していましたね。難波さんはじめ多くのミュージシャンの皆さん、ありがとうございました。この話題は、また明日。

さて、優勝を狙う仙台がきっちりガンバを沈めたものの、名古屋は大宮とドロー。鹿島とセレッソは勝ち点3を順調に積み上げたため、残留争いは、14位:神戸(34)、15位:大宮(32)、16位:新潟(30)、17位:ガンバ(29)の4チームに絞られてきた感じがします。

残りのホームゲームは3試合。相手は鳥栖、川崎、札幌であります。ホーム:ビッグスワンの誇りを賭けて、選手の背中を押したいと思います。アウェイの3試合の相手は、大宮、清水、仙台。残留争いの直接対決である次節の大宮戦は、絶対に勝たなければならない戦いです。みんなでNACK5に駆けつけましょう!

ホームで2勝1分けし、アウェイで1勝1分けすれば、勝ち点11を上乗せできます。総勝ち点41。絶対にできる!絶対に残留だ!

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日は神戸戦!

2012年10月05日 | アルビレックス新潟

1週間が早いです。つい先日、名古屋戦の大勝に歓喜の声を上げたばかりなのに、もう明日は神戸戦であります。時間の経過を早く感じるのはボクだけなのか(それならば単に年をとったということ)、それともアルビサポの皆さんがみんなそうなのか(それならば現在のアルビの成績がそう感じさせる要因だということ)、どっちなんでしょうね。

名古屋戦の大勝は、間違いなくボクらアルビサポに夢と希望を与えるモノでありましたが、冷静に考えてみるならば、17位という現在の順位は楽観などまったく許さない厳しい数字だと再認識しております。「何が何でも神戸に勝つ!」これしかないのでありますよ。さらに次は「何が何でも大宮に勝つ!」であります。

明日は決戦の前にライブも行われるし(見に行けることになりました。嬉しいな。)、サポ有志の皆さんが新潟駅をアルビカラーで染め上げたというニュースも拝見しました。新潟日報にも、アルビ系の投書や記事が連日掲載されています。なんかこう「県民みんなでアルビを盛り上げよう!」って気分が高まっている感じがします。今週は職場を始めいろいろなところで、「アルビ勝ったね!」「名古屋に5-0だって?すごいね!」「アルビ、やるじゃん」など、多くの方から声をかけていただきました。明日も多くの県民がビッグスワンにかけつけてくれるといいですね。天気はどうなのかな?

そうそう、先週の名古屋戦は久しぶりのホームでの勝利でありました。「ホームで勝利したら勝利記念グッズを1つ買う」というのが、わが家の小市民的なルールであります。はい、今年はほとんど買っていませんよ。だって勝っていませんもの。新潟の経済を活性化させるためにも、アルビには勝ってもらわなければなりません。

で、名古屋戦で購入した勝利記念グッズが、上の画像であります。シリコンウォッチね。女房がスポーツをするときに使っております。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ふむふむアルビレックス

2012年10月04日 | アルビレックス新潟

新潟日報の朝刊に、「週刊ふむふむ」という子ども用の新聞が、別冊で週に1回ついてきます。記事はすべてふりがな付きで、子どもにも読めるようになっているのに加えて、世の中のさまざまなニュースが子どもにも分かるようにわかりやすく解説してあるので、経済や世界情勢などのどちらかというと疎い分野の記事は、大人のボクにとってもためになるのであります。

新潟日報社にとっては、「将来の購買層である子どもたちに新聞を読んでもらわねば!」という戦略でもあるんでしょうけどね。

一昨日のこの「週刊ふむふむ」に、アルビの特集ページが掲載されました。ボクの覚えている限りでは、「教えて”ふむふむ”先生」に7月に登場した本間勲以来ではないでしょうかね。

新潟県の子どもたちに、「アルビレックス新潟が何とか踏ん張ってJ1に残れるように応援しましょう」とか、「ロンドンオリンピックにも出場した鈴木大輔選手は、ゴール前で相手のシュートに飛び込む勇気の持ち主」とか、「新潟市出身の田中亜土夢選手は、あきらめないプレーでボールを追い続ける」とか、嬉しいメッセージを発信しているこの「ふむふむ」。とてもいい企画ですね。

その中でも、特にこの記事です。

「J2になったらピンチ!」という囲み記事は、「万が一、J2に落ちてしまうと、いったいどんな影響があるのでしょうか」と、子どもたちにリアルな情報を提供しています。

他にも「窓」欄に掲載された51歳の男性の方の投書やホームゲームチケットのプレゼント情報など、子どもたちにアルビレックスをPRするいい企画だったと思います。さすがスポンサーの新潟日報さんです。

さぁ週末には、大人も子どももみんなでビッグスワンでアルビレックスを応援しよう!

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

待望の「ロペスのゴール」

2012年10月03日 | アルビレックス新潟

先週の名古屋戦での、4点目のロペスのゴール。そう、あの美しい弾道を描いてゴール右隅に突き刺さったミドルシュートです。

あの一発は、残りのリーグ戦の戦いに大きな弾みをつける、非常に大きなゴールだったとボクは思っています。それはなんと言っても、ボクらがサポが待ちに待った「エース・ブルーノロペスの待望の一発」だからであります。

先日のえのいどいちろうさんのサッカー講座でも話題になっていましたが、今季のロペスはまるで何かに憑かれたようにゴールが決まりません。打っても打っても入らない。「エースの不振」はそのまま「チームの不振」につながり、チームの得点はリーグ最少。広島の佐藤寿人1人にチーム全体でも負けてしまう(ようやく逆転したけど)体たらくでありました。

しかし、ロペスは真摯な紳士です(洒落だ!)。常にストイックにサッカーに打ち込み、責任感を大いに感じながらプレーしていたのであります。「そのことについて柳下監督とロペスが話し合った」という報道も、いつだったか聞いたことがありました。もちろん、監督はロペスの実力と努力を評価していますから、彼をゲームで使い続け、結果を待ち続けたのは周知の事実。

あの名古屋戦の4点目は、そのロペスの待望の一発であります。冒頭の画像は、ロペスのゴール直後の、ヤンツー監督とロペスの抱擁シーンです。不振の中でも使い続けてくれた監督に抱きつくエース。不振のエースの待望の一発を誰よりも喜ぶ指揮官。美しいシーンです。そして、これからのアルビの快進撃を予感させるシーンです。いいねぇ…。

ついでにもう1枚。

こちらは、金珍洙のゴール前のマイナスのパスにミシェウが決めた2点目の得点後の、ヤンツー監督のポーズです。

監督!カッコイイです!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

川口君、入団決定!

2012年10月02日 | アルビレックス新潟

夕方4時前に、ボクのスマホがメールの着信を告げました。確認するとモバアルメール。「今頃いったい何だ?」と期待と不安でメールを開くと、そこには嬉しいニュースがありました。

===================================

当クラブでは、アルビレックス新潟ユースに所属する川口尚紀選手の来季新加入を内定いたしましたので、お知らせいたします。

川口 尚紀 選手 KAWAGUCHI Naoki
■ポジション
DF/MF

■生年月日
1994年5月24日(18歳)

■身長/体重
175cm/67kg

■出身地
新潟県長岡市

■経歴
希望が丘SCスポーツ少年団→長岡ビルボードFCジュニアユース→アルビレックス新潟ユース/開志学園高等学校

■代表歴
2010 U-16日本代表
2011 U-17日本代表(FIFA U-17ワールドカップメキシコ2011)
   U-18日本代表
2012 U-19日本代表
※2012シーズントップチーム2種登録選手(天皇杯1試合出場0得点)

■特徴
突破力の高いドリブルと精度の高いシュートを誇る攻撃的な選手。サイドバックとしてもタイミングのいいオーバーラップを見せるなど、ユーティリティさも兼ね備えている。

■コメント
このたび、トップチームに昇格できることをとても嬉しく思っています。長岡出身としては初めてとなるので、責任と今まで自分に関わってきてくださった方々への感謝の気持ちを持ち、早くビッグスワンに立てるようにがんばっていきます。
一日一日を大切に取り組んでいきたいと思いますので、応援よろしくお願いします。

====================================

嬉しいですねぇ。長岡出身の初のプロサッカー選手の誕生です。しかも、長岡でもボクと同じ川西(信濃川の西側)の出身。俄然、「応援しなきゃなぁ…」という思いが沸々と沸き上がっております。

「個人後援会ができたら、絶対に入会しなきゃな」とか、「『長岡魂』のゲーフラを作ろうかな」とか、「これを機会に長岡のアルビサポを増やさなきゃな」とか、いろいろ考えちゃいますね。嬉しい!嬉しい!

先日の天皇杯2回戦で、華々しくボクらに勇姿を魅せてくれた川口選手。10月10日の天皇杯3回戦や、残りのリーグ戦でも状況によっては出場のチャンスがありますかね?

冒頭の画像は、先週の名古屋戦の前にビッグスワンで、ユースの大会結果を報告(北信越プリンスリーグ優勝)をする川口キャプテンです。キャプテンとしての落ち着きもなかなかたいしたモノです。

勲、亜土夢、大野、高徳、渡辺ヤス、宣福、川口と、新潟県出身のプロサッカー選手が着々と育成されてきていることを、本当に嬉しく誇りに思いますね。

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

史上最強の”お玉”

2012年10月01日 | アルビレックス新潟

名古屋戦の前に開催された「サッカー講座」に参加しました。今回の講座講師は、「アルビレックス散歩道」でお馴染みのえのきどいちろうさんでありました。

正直に言います。今までの「サッカー講座」の中で一番感激しました。心に染みました。えのきどさんの人間性ですかね。ボクはもう、えのきどさんのことが大好きになっちゃいましたよ。その後ビッグスワンで行われたえのきどさんと平ちゃんのトークショーも面白かったけど、サッカー講座の方が断然ヨカッタとボクは思っています。

サッカー講座は、広報スタッフKさんに関する電撃的なニュースで始まりました。そして、えのきどさんが指名したトークショーの相棒のJさんが絶妙の掛け合いを演じてくれ、楽しい雰囲気の中での中身の濃いトークとなりました。心に残っている”えのきど語録”を以下に整理しておきます。以下の●印ね。ちなみに※印はボクのコメントです。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

●ブルーノロペスは、間違いなく今までの人生で一番ゴールを決めていません。「イップス」が続いているんです。メンタル面の問題なのでしょうね。ゴールの嗅覚が鈍っているんです。昨シーズンの「クロスバーにシュートをあて続けた川又」も同じ症状です。

※「イップス」という言葉を初めて聞きました。イップス (Yips) は、精神的な原因などによりスポーツの動作に支障をきたし、自分の思い通りのプレーができなくなる運動障害のことだそうです。本来はパットなどへの悪影響を表すゴルフ用語ですが、現在では他のスポーツでも使われるようになっているとのことです。

●今シーズンのアルビは開幕前に「史上最強」と言われていたの最近知りました。台所用品に例えて言うと、今シーズンのアルビは「お玉」が8つある状況。そのうち3つには穴があいているんだよね。まな板はないの?包丁はないの?なんでお玉ばっかり買ってきたの?という感じ。今年のアルビは「史上最強のお玉」なんでしょうね。

※そうか、平井と貴章はお玉なのか…などと考えながら聞いておりました。武蔵もかな?もちろん「お玉」は比喩。「穴があいている」っていうのが「守備に穴あり」ということでは決してないのでしょうけどね。なんとなく(あくまでなんとなくですが)雰囲気は理解できたような気がしています。

●MFタイプのFWがほしいですよね。お玉だけでは用途が限られます。例えば、名古屋が牛肉だとします。これから牛肉を料理するわけです。お玉だけでどうやって牛肉を料理するかってことですよ。肉を切る場面でどうしますかね?

※今回の牛肉は、随分料理しやすい状況でしたね。金珍洙が包丁になり、ミシェウがまな板になり、ロペスがフライパンになって、美味く料理できました。もちろん、鍋つかみの勲、塩胡椒の亜土夢と三門、菜箸の貴章(比喩はすべていい加減。深い意味はありません)、フライ返しの大輔と直樹、鍋のフタ東口、タバスコの征也、粉チーズの村上も、美味しい肉料理には不可欠でありました。

●磐田戦、すごくよかったです。矢野貴章は戦える男です。「控え選手はスタメンよりも下」では決してありません。貴章には大期待です。ただ、もっているシュートの幅がものすごく狭いのです。

※「シュートの幅が狭い」それは言えますね。「貴章ゾーン」ってヤツね。でも、あのオウンゴールは間違いなくボクらの記憶の中では「貴章のゴール」であります。そしてあのシュートは、貴章復活の狼煙(のろし)であります。

●降格するかどうかの話。ここから粘れば盛り返せると思いますが、もしJ1に残留できたとしたら、これは「奇跡」の話になります。つまり、それほど情勢は悪いのです。じゃぁ俺はどうするのだ?えのきどは、よしんばJ2に落ちたって新潟につきあうよ。熊本だって富山だって行くよ。いい時ばかりのつき合いじゃだめだよ。いいときだけの友達はだめ。苦しいときにこそ、つきあう。苦しいときに親身になるのが友達なんです。

※このお話を聞いただけで、ボクは満足でした。「まさしくその通り!」と、心の中で拍手しました。もちろん、できればJ2には落ちたくないです。でも、ボクら夫婦も、「老後はアルビレックス!」ともう決めています。J1とかJ2とか関係なしです。「サッカーのある生活」「サッカーのある日常」。勝とうが負けようが、J1でもJ2でもアルビにとことん付き合う覚悟ですよ。

●正直なところ、ボクは新潟のことを好きになっています。「J2に落ちなきゃいいな…」じゃない。「あいつらは最後まで気持ちのある戦いをした…」と書きたいんです。「J2に落ちたが最後までしびれた…」と書きたいんです。

※そうそう。でも、正直なところはJ1に残留してほしいのであります。でも、降格したって「アルビを応援する」ってことに変わりはないのです。

●チームと一緒に呼吸を合わせて生きている人がどれだけいるか。これをしっかり見なくてはいけないと思っています。私は見逃さない。「本当に戦える選手が誰か?」を見なきゃいけないと同時に、「周りのみんなの生き方を見なきゃいけない」と思っています。

※見てくださいよ。新潟サポの生きざまを。ボクらの姿を見よ!…と言いたい。

●磐田戦見ましたか?そりゃぁソツはあるよ。問題は「気持ちの美しさ」だよね。気持ちよく、楽しくすごそうよ。ボクはあなた達のことが好きになったんで、ボクはあなた達に失望したくない。サッカーで負けたって、死にはしないんだから。

※ちょっと再現文の語彙のチョイスが貧弱でわかりにくいけど、「えのきどさんを失望させるようなアルビサポじゃいけないな」って思いましたよ。

●田村社長のことを悪く言う人がいるけど、日光アイスバックスにほしいくらいです。田村さん、手腕はあるよ。熱い男だ。今シーズン、何に失敗して、どういうことに目を向けるべきだったのか。今シーズンの失敗は検証すべきです。でもね。「会計事務所に勤めていたから金勘定だけでよ」なんていうのは違うと思いますよ。

※田村社長を日光アイスバックスに引き抜かれないように気をつけろ!

まぁ、わずかなメモを見ながらブログに再現したので、正確な記録にはなっていませんのでご容赦を。このあと、「アルビレックス散歩道」の本をその場で購入し、えのきどさんからサインをしていただきました。

これで、わが家の「アルビレックス散歩道」は2冊になりました。

今回の「散歩道」。亜土夢のロングインタビューは読み応えがありましたね。「えのきどさん、そこまで亜土夢に言わせてくれて、ありがとう!」って気持ちであります。亜土夢!よく言った!ライバルはヤツだ!

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする