週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

川越祭りと鉄道博物館

2012年10月22日 | アルビレックス新潟

今回のアウェイ大宮戦で、ボクら夫婦は今年2回目のお泊まりアウェイ観戦を敢行いたしました。ちなみに今季の1回目は7月の札幌戦でありました。アウェイ観戦とセットにした夏の北海道旅行は、とても充実して楽しかったです。そのときの様子は、ここここここをご覧ください。

さて、新潟にとってきわめて近いアウェイである大宮戦。バスツアー、新幹線往復、自家用車での参戦と、移動の選択肢も多く、NACK5は日帰り観戦も容易なスタジアムであります。それなのに「お泊まりアウェイ」を実現させたのには理由があります。それはジュビロ磐田戦でもらった「アルビウェイ」の情報がきっかけでした。

それは、「大宮戦の開催される10月20日前後は近隣の川越市で伝統ある川越祭りが開催される」という情報でした。実はわが家の長男は高校卒業以来10年以上川越市に住んでおり、現在も(昨年7月に結婚しました)川越市で生活しております。大宮戦の観戦ついでに川越祭りを楽しみ、ついでに息子夫婦と一杯飲んでこよう…というのが、今回のボクらの作戦でありました。

大宮と勝ち点1を分け合いNACK5を後にしたボクたち夫婦は、大宮駅から川越駅に向かいました。大宮と川越って近いんですね。川越線であっと言う間に川越駅に到着しました。6時半の待ち合わせ時間の設定も、ちょうどヨカッタです。

川越の町はさすがにお祭りということで、すごい人混みでした。道路には露店が建ち並び、お祭り色一色です。ご覧の通り。

たくさんの山車が出ることで有名な川越祭りですので、ちょこっとそれを見学(冒頭の画像をご覧ください)。ただ、あまりの人混みに「もうお祭はいいから飲みますか?」ってことで親子の意見は一致し、仕事が終わって途中から合流した息子の嫁を交え、2世代4人でとても楽しい時間を過ごしました。

どれくらい楽しかったかというと、「いちいちお酒を注文すると面倒くさい」ということで、一本入れた焼酎のボトルが、わずか2時間で空になるほど楽しかったです。(すごい”楽しさを計る尺度”ですね。”わが家流”であります。)

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さて、一夜あけて大宮駅近くのビジネスホテルで目覚めたボクたち夫婦は、ゆっくりと朝食をとり、9時半にホテルを出発して今回の大宮観光の目的地に出向きました。

鉄道博物館。噂は聞いており、ずっと「行きたいなぁ…」と思っていたんですが、噂に違わずすばらしい博物館でした。入場料1000円も高くないですね。2時間ちょっとの見学時間でしたが、本当に楽しく充実した時間を過ごしました。

ボクは決して鉄道オタクではありませんが、懐かしい列車の数々を目の当たりにしたときには、興奮して声を上げてしました。特に学生時代に本当に世話になった「L特急とき」との再会は感動的でした。詳しくはこちらをご覧ください。

同じ時代を生きてきた女房も同様で、鉄道の歴史に触れながら、思い出に耽っておりました。女房が隣にいた5歳くらい男の子と一緒に興奮の声を上げたのは、模型鉄道ジオラマでした。

こういうミニチュア模型がうちの女房は好きなんですよ。よくできていましたし、演出も抜群でした。すばらしい!

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まぁ、そんなわけで、今回の大宮戦もとても楽しいアウェイ観戦だったのであります。これもみんな、アルビレックスのおかげであります。ありがとう!アルビレックス!

コメント (2)
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