週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

コメントをテキ・マイ! & 胡桃の実

2021年10月06日 | アルビレックス新潟

金沢戦の敗戦から3日が経ちました。週の半ばを迎えて「そろそろ次の山口戦に向けてモチベーションを上げなきゃなぁ…」と思いながらも、なかなか敗戦のショックから立ち直れていない八百政です。皆さんはいかがお過ごしですか?

今朝は水曜なので、新潟日報に大中さんの「昇格原稿を書きたいんじゃ」が隔週で連載される日でした。大中さんの「自分たちの手で可能性をなくしていくことは避けたい」「このチームがどこまで到達できるか見ていたい」などの言葉を読んで、少しエネルギーと元気が湧いてきたような気がします。あぁでも「昇格原稿を書きたいんじゃ」というコラムのネーミングが、またボクの心を切なくさせます。( ノД`)シクシク…

さて、試合後ずいぶん経ってしまったのですが、「モバアルZ」に掲載されていた金沢戦終了後のアルベルト監督と選手(高選手とロメロ選手)のコメントをテキスト・マイニングしてみました。最近の「週アル」のネタ作りはこのパターンが多いな。すいません。

まずは、アルベルト監督のコメントのテキ・マイです。

中央のでっかい「決定力不足」の文字、そして「もぎ取れる」「取りこぼす」などのキーワードが印象的です。「カウンターアタック」や「アーリークロス」は、金沢の戦術に対する言葉ですね。

それに対して、高選手とロメロ選手の(2人合わせた)コメントのテキ・マイはこちら。

何と言っても目立つのは、中央にドーンと位置する「新潟サポーター」や「駆け付ける」の文字です。そしてやっぱり目に入る大きな「決定力不足」の文字。「リスク管理」「崩せる」「もったいない」「10試合」などのキーワードも印象的です。あっ「PK」の文字も。

まぁ、アルベルト監督も選手の皆さんも、そしてボクらサポーターも、残り10試合で「やるべきことをしっかりやりきる!」こと以外はありませんよね。ボクとしてはまず、山口戦に向けてモチベーションを上げることが最優先だな。


さて、現実から逃避するわけではないんですが、アルビとは全然関係のない話題に少しお付き合いください。

わが家の敷地の一番端に、胡桃(クルミ)の古木があります。ボクの物心がついた頃(50数年以上前)には既に古木として存在していましたから、おそらく樹齢は100年以上なのではないかと推測しています。ボクが小さい頃には、祖母や曾祖母が秋になると胡桃の実を拾い、胡桃和えや太巻きの具などの食材にしていた記憶があります。

ボクが家を継いでからはずっと「ほったらかし」だったこの胡桃の木ですが、最近は(年を取ってからですね)秋になると実を収穫するようになりました。胡桃の実って、こんなんですよ。

実が熟して黒くなってくると、木の下に落下します。それを拾うわけです。わが家には栗の木もあるんですが、栗と違って胡桃は拾うのにとても手が汚れます(栗は栗でイガがあるから大変だけど)。ゴム手袋が必須アイテムです。軍手は汚れが染み込むので適しません。

バケツにいっぱいに拾った胡桃の実をしばらく放置して周りの果肉を腐らせ、足で踏んずけたり水道水をジェット噴射したりして、汚れをきれいにしていきます。これに結構時間と手間がかかります。

はい。アップだとこんな感じ。まだまだ汚いですね。もう少し洗ってきれいにして乾燥させれば、保存用の胡桃の完成です。だけど、これを食べられる状態にするにはまだまだ大変なんですよ。1つずつ殻を割って、身をほじって、炒って、ようやく調理するための食材が出来上がります。

ここ数年、これを市販のチーズと混ぜ合わせて「胡桃チーズ」にするのがわが家の定番になっています。ワインのおつまみに実によく合います。

「年をとるということは、生活に手間をかける余裕が生まれるということなんだな」と、最近実感しています。そんなわが家の「スローライフ」の話題も、またいずれ。


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