越後薬草さんがアルビレックスのパートナー企業となって以来、わが家の食卓にはずっと「まいキムチ」が登場し続けています。妻が「ちょっと他のキムチよりも高いんだけど、やっぱり美味しいのよね」と言いながら、前回購入のキムチを食べ終えるタイミングで、次のを購入してくるのです。今まで「継続してキムチが食卓に上がる」という習慣がなかったわが家では、この2021年に「食文化の変革が起きた」と言っても過言ではありません。
「まいキムチ3兄弟(ボクが勝手に命名)」の中でわが家が特に気に入っているのは、「岩のりキムチ」です。白菜や大根のキムチに比べると「キムチ感」は弱いけど、ご飯に乗っけて食べるだけじゃなくて、素麺や冷や奴の薬味にしたり、サラダの隠し味に混ぜたり、いろいろと応用が効くのです。保存料とかが入っていないので日持ちはしないけど、美味しさという点で大満足。アルビレックスのおかげで越後薬草さんとの新たな出会いがあったことに、感謝する日々を過ごしています。
その越後薬草さんが、オフィシャルクラブパートナー契約をトレーニングウェアパートナー契約へと増額にて契約締結し、2022シーズンも引き続きアルビレックスを支援することが発表されました。来シーズンからは選手が着用するトレーニングウェアの背中に、「越後薬草」の文字がプリントされるのですね。素晴らしい!
この件についてクラブの公式HPに、越後薬草の塚田社長が次のようなコメントを発表していました。ちょっと引用しますね。
(前略)予期せぬことに、サポーターの皆さんから我社のまいキムチを応援していただく形となり、まいキムチ購入という大きなサポートをいただいている現状に大変感謝しております。
まいキムチの販売が好調を維持できているのも、ひとえにサポーターの皆さんのおかげです。ありがとうございます!
今後はまいキムチだけではなく、健康食品×アルビレックス新潟という商品も考えております。弊社は皆さんの応援に応え、選手の日々の活躍から刺激を受け、さらに上を目指したく、次への夢として、このたびトレーニングウェアパートナー契約を締結させていただきました。
今後も皆さんと一緒にアルビレックス新潟を盛り上げ、明るくキラキラとした未来へ繋げていくために、我々は型にとらわれず柔軟な発想で挑戦し続けます。(後略)
アルビレックスへの支援が商品の販売好調に繋がるという、まさに「win-winの関係」が構築された越後薬草。アルビレックスの今後のスポンサー獲得の面でも、いいモデルケースになったのではないかと思います。「見たか!アルビサポーターの底力!」って感じですかね。もちろんその背景には、「商品の質的な満足感」と「一般市民感覚でちょっとだけ贅沢できる価格設定」があることも間違いありません。
その越後薬草さんが、10月9日(土)のレノファ山口FC戦で「アルビキムチセット」の販売を決定したそうです。購入すると、アルビレックス新潟とコラボした「まいのすけステッカー」をプレゼントだそうですよ。購入予約もネットでできるようです。
キムチ4種で2500円、保冷剤付きです。なに?4種?「まいキムチ3兄弟」じゃなかったの?ってよく見ると、
なんと!スタジアム限定の「まいキムチ:イカ」ですと!これ食べたい!絶対に食べたい!絶対に美味いはずです!
ただね。4種類のキムチの一気購入は、2人暮らしのわが家にとっては難しいんですよね。だってただでさえ賞味期限が短い「まいキムチ」ですから(保存料等を抑えている安全な食品だからこそなんですが)、期限内に4種を食べ切ることはまず不可能(血圧や尿酸値も気になります)です。近隣に住む娘夫婦やご近所さんにもお裾分けするか?いや娘夫婦はともかく、いきなりご近所さんに「キムチどうぞ」はちょっと無理があるかな。
まぁそんなことで、わが家では「”イカキムチ”は一般販売まで待つか?」ってことに落ち着きそうです。