昨日の新潟日報朝刊に、こんな記事が載りました。
「コロナ禍で多くの人が外出を自粛していることで献血者が減少し、医療機関への安定した血液の供給が今後心配される状況である。多くの人から献血に協力してほしい。」という内容の記事でした。
ボクは日本赤十字社の献血Web会員「ラブラッド」に登録していて、ちょうど数日前に「前回の献血から時間が経ったので今日から献血可能ですよ」というお知らせをいただいたところだったので、早速スマホで予約をして仕事帰り(昨日は4時あがりでした)に献血ルームに立ち寄りました。長岡アピタ隣の「献血ルーム千秋」です。
献血ルームに着くといつもどおりにスムーズに手続きが進み、40分程度で400mlの全血献血が終了しました。ボクは今年3回目の献血だったので、今年は今回が最終です。今回はWeb予約等のポイントも貯まっていて、お土産もたくさんいただきました。
献血ルームの掲示板には、ヨシくんと史哉のこのポスターが燦然と輝いていました。「アルビのサポーターなんですが、写真を撮らせてもらっていいですか?」とスタッフの方に声をかけると、「いいですよ」「張り替えの時期だと差し上げることができるんですけどね」との返答。ヨシくんと史哉のこのポスター、評判がいいらしいですよ。
ボク自身もだんだん年齢を重ねてきているので、献血できるのはあと7年ほどになりました。ボクの人生、世間や社会のために貢献していることは少ないので、せめて献血くらいは可能な限り続けたいと思っています。…ということで、次回の来年1月の献血日時の予約も済ませちゃいました。(笑)
さて、献血のポスター以外にも、史哉はいろいろな啓発ポスターのモデルを務めていますよね。今回見つけたのはこれ。
こちらは新潟市の「ワクチン接種の推奨ポスター」です。やっぱり「白血病を乗り越えたJリーガー」ということで、医療関係の啓発ポスターでモデルを務めるには適任ですよね。もちろん、開幕からずっとベンチ入りしているチームの中心メンバーであり、そのポリバレントで安定した活躍ぶりが評価されているのも間違いないところです。
後援会誌「アシストプレス」最新号の表紙も、しっかり「史哉」でした。太腿からふくらはぎのたくましい筋肉と、爽やかな表情がステキですね。
そして今日9月9日は、史哉にとって記念すべき日です。
史哉の著書「そして歩き出す」が原作のコミック本、「そして歩き出す~サッカーと白血病と僕の日常~」が、本日発売になります。
白血病を患ったJリーガー・早川史哉選手の実話を完全コミカライズ! 不屈の男が戦い抜いた1287日の物語!!華々しいサッカー選手が患ったのは、急性白血病だった。いつもの朝のはずだった――。プロデビューしたばかりのJリーガー・早川史哉はその日、急性白血病と診断された。開幕戦からスタメンをつかみ、これからという時に襲った病魔。壮絶な闘病、果てのない不安、そして復帰への希望。不屈の男が戦い抜いた1287日の実話を完全コミカライズ。
すばらしい!単行本の「そして歩き出す」は読んでいるけど、やっぱりこれは買わねばなりませんね。もうすぐ県内の書店にも平積みされるかな?
…ということで、今日は「早川史哉4連発!」をお伝えしました。