週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

徳島戦やら神戸戦やら

2014年04月29日 | アルビレックス新潟

先週の金曜日の夜11時前に自宅を出発し、自家用車で高速道路を走って徳島に向かいました。そしてポカリスエットスタジアムで徳島戦を観戦し、徳島駅前のホテルに宿泊いたしました。まぁ通常なら翌日の日曜日に新潟に戻ってくるところなんですが、ちょっと八百政家には事情があり、月曜日にお休みをもらって愛媛県まで遠征をしてきました。まぁ詳しい事情はこちらをご覧ください。そんなことで、昨日の深夜(っていうか既に日付は今日でした)に四国からようやく帰宅しまして、今日の神戸戦を観戦したというしだいです。3日間で2000km以上の運転は、とても疲れましたです。はい。

そんなことで、3日間ブログの更新に穴を空けました。ご容赦ください。

さて、この3日間のできごとは、まさに「ブログネタの宝庫」だったわけなのですが、まずはやっぱり土曜の徳島戦と今日の神戸戦について、記録を残しておくことといたしましょう。まぁ「徳島戦余話」については、ぜひ機会を見つけて別枠で情報を発信したいと思っております。「おもてなし」とか「バク転」とか「西岡」とか「美味しいポカリスエットスタジアム」とか「千代反田充」とか「電車じゃなくて汽車」とか「明石大橋と瀬戸大橋」とか「きびなご」とか「カマタマーレ」とか「讃岐うどん」とか「天神様」とか「金比羅さん」とか「小松高校」とか、書きたい話題がたくさんありすぎます。それはまたいずれ。

徳島戦は難しいゲームでしたね。なんたって、開幕から8連敗中の徳島ヴォルティスが相手です。まるで徳島の相手チームが、毎試合「ロシアンルーレット」の引き金を引いているみたいな感じです。こういうシチュエーションで、アルビは優しさを出すんだよなぁ…。昨シーズンも大分に負けちゃったし。結果的にロシアンルーレットの銃弾を引き当てたのは、今日のヴァンフォーレ甲府だったわけですけどね。

そんな思いを抱きながらも初の四国観戦だった徳島戦。ポカリスエットスタジアムはいいですよぉ~!美味しいですよ~!楽しいですよ~!気に入りました。またぜひ来たいところです。ボクらは徳島駅近くのホテルに車を置いて、JR鳴門線でスタジアムに向かったんですが、これがまたいい。電化されていない、改札も自動でない、昭和な雰囲気の汽車の旅。そそられました。

遠く四国まで大勢のアルビサポが詰めかけ、「こりゃぁどっちのホームだ?」って思うくらいでありました。ゲームは前半にアルビが2点をリードし、アルビG裏は大盛り上がり。1点目は35分に武蔵がビューティフルゴールを決め、2点目はレオ・シルバがフリーキックを直接ゴールに叩き込みました。今シーズンのレオ・シルバは、毎試合ものすごいパフォーマンスを魅せているわけですが、フリーキックでまでこんなプレーを見せられたら、参っちゃいますね。まるでアンデルソン・リマでありました。

2点のリードをしてはいましたが、徳島のプレーもヨカッタですね。各選手がキレのいいプレーをしてアルビに襲いかかります。後半44分にはゴールネットを揺らされ、徳島の「J1ホーム初得点」を許しちゃいました。しかも、さらに試合終了間際まで怒濤の攻撃。なんとかリードを守りきりましたが、「こりゃぁ徳島はこれから勝ち星を重ねるぞ」って予感がいたしました。予感は今節見事に的中。小林監督、やりましたね。ボク、この監督好きですわ。

途中出場した選手達も注目でしたね。先発出場から外れた亜土夢の意地、ついにベールを脱いだボランチ・小林裕紀、そして2年目の小塚和季。それぞれの選手がいい味を出していました。今後の活躍が大いに期待されます。

日にちが変わって、今日の神戸戦であります。

今季J2からの昇格ながら、首位争いを演じる好調神戸をホームに迎え撃ちました。前半は完全に神戸ペースでありました。パスの精度が高くスピーディーで、セカンドボールも拾いまくられました。アルビは防戦一方って感じ。特にPJの動きはさすがでしたね。大宮時代、新潟時代と同様に、ボールを持って切り込む姿はスピード感抜群でありました。

今日のゲームは松原君がお休みでした。右サイドバックにはカズが入ります。「えっ?カズは右できるの?」ってちょっと心配。尚紀はベンチ入りもしていません(J3出場かな?)。松原はケガなのか?心配であります。

前半からおかんむりのヤンツー監督。ベンチに「メンバーチェンジ」の指示を出して、選手にアップを命じておりました。ヤンツーに呼ばれていたのは小林裕紀。どうやら後半早々に選手交代がありそうです。ボランチの小林を入れるってことは、成岡が交代なのかな?でも、成岡の動きはいいぞ?いったい誰と交代?って思っていましたら、ベンチに下げられたのは武蔵でありました。

ここから目まぐるしくアルビのポジションチェンジが行われます。1列目に成岡が上がり、ボランチに小林。さらにCBの舞行龍が右SBに行き、カズとポジションをチェンジします。さらに後半20分過ぎにヒデと大が交代し、30分過ぎに成岡と達也が交代。前半よりも攻撃にかける時間が明らかに増えてきています。

しかし、ヒデと大が交代した直後の時間帯でした。レオ・シルバのパスミスをゴールまで拾われ、シュートを許します。守田が必死で守りますが、弾いたところをPJに決められ、先制点を許します。ぐはっ!

ところがどっこい。試合終了間際にドラマが待っていました。レオ・シルバのパスを受けた金珍洙が、ゴール前にクロス。体を張って飛び込んできた大からこぼれたボールを、堅碁が「泥くさいシュート」。これが決まって同点であります。美しくはなかった。だけど、アルビの窮地を救う「根性のゴール」でありました。G裏は大興奮。

同じ引き分けでも、「追いつかれた引き分け」と「追いついた引き分け」では気分が全然違いますよね。「ホームで引き分け」って本当は喜ぶべき結果ではないのかもしれませんが、スタジアムを後にするサポーターの表情には、もれなく笑みが浮かんでおりました。いやぁ~よくやりました。無敗記録はまたまた更新です。あぁ気分がいいこと。

おまけに今日はサッポロビールサンクスデーでありまして、ボクがもらったオレンジペーパーのキーワードは「サッポロビール」。500名にプレゼントの「風味爽快ニシテ」350ml缶2本を無事ゲットいたしました。あぁ嬉しい。

キャンペーンガールの原田ゆかさんからビールを手渡され、おまけに握手までしてもらって、鼻の下を大いに伸ばした八百政でありました。めでたし、めでたし。

眠くなってきたので、続きはまた明日

 

 

コメント (3)
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