いやぁ~寒かった!ズボンの下にタイツをはいて、ニットの帽子をかぶってスタジアム入りした八百政であります。これで4月かよ?って感じ。それでも、キックオフ前に降っていた雨も止み、太陽の光に幸せを感じながらの観戦となったホーム横浜FM戦でありました。
結果はまたしてもスコアレスドロー。選手は頑張っているんですがねぇ。ゴールネットを揺らすことが出来ず、今日も得点はゼロ。堅碁が、武蔵が、レオが、チャンスを掴むも決めきれず。ポストやバーに嫌われる場面もしばしば。
それでも勝ち点1を確保できているのは、日に日に安定してくる守護神・守田の好セーブと、全員守備で体を張って守るサッカーの賜。伊藤のシュートも俊輔のフリーキックも、ホントによく止めましたよ。
やっぱり、新潟のサッカーは研究されているのでしょうね。堅碁も武蔵もなかなか仕事をさせてもらえません。ボールを持つとすぐに2人・3人が寄せてきて挟まれてボールを奪われます。もっとも、それはお互い様の厳しいサッカーではあるのですが。
ボク的に、アルビの選手の中で目立っていたのは右SBのマツケンです。ミスももちろんあったけど、相手のロングパスを空中に飛んでカットする美技も何回か見せてくれました。すばらしい!サイドを華麗に駆け上がる姿もありました。
心配なのは亜土夢です。ミスが目立ちました。亜土夢のプレーにヤンツー監督が随分苛ついていた姿が、G裏からも何度も確認できました。後半開始後10数分でマサルと交代した時、ヤンツー監督のアクションは「もうダメだ!交代だ!」って感じで、激しいモノでした。亜土夢は、ちょっと背番号10に気負いすぎなのかな?
まぁ負けたわけではないので必要以上に悲観することはないと思いますが、リーグ戦6試合終わって4得点とはやはり寂しいです。あとちょっとなんですけどね。次節も鹿島戦と厳しい戦いは続きますが、なんとか浮上のきっかけを掴んでほしいモノであります。頑張れ!アルビレックス!