仙台から帰ってきました。いやぁ~皆さんヨカッタですね。昨年の11月24日に続いて、アウェイのユアテックでまたしても1-0の勝利です。わがアルビレックスは、リーグ戦今季初の勝ち点3を見事にゲットいたしました。幸せであります。ユアテック大好き!
ゲームは前半途中からは圧倒的なアルビペース。シュート数でも仙台を圧倒しました。前半16分に、達也のパスを受けたロペスが抜け出し、ゴールライン付近からあげたクロスに成岡がドンピシャヘッド。この1点が貴重な虎の子の1点、決勝点となりました。
後半は一転して仙台ペース。何度も何度も厳しい攻撃に晒されましたが、黒河の好セーブと金根煥&健太郎の堅守に救われました。しかしまぁ、金根煥はすごいですね。まるでゴール前に立ちはだかる大魔神(わかる人は40代以上か?魔神ブウじゃないので注意!)のようで、相手からのボールをことごとく高さではね返していました。まったく頼もしい限りです。
ロペスと達也は残念ながら今日も得点をあげることはできませんでした。でもいいんです。2人の献身的なプレーは、アルビサポ全員が理解しています。今回の成岡の決勝ゴールだって、ロペスと達也のお膳立てなくしてはあり得ませんからね。焦らず今のプレーを続ければ、自ずと結果はついてくると信じています。
ゴール裏は、もちろん歓喜の渦。皆さん、ヨカッタねぇ。おめでとうございました。行ってヨカッタ、仙台へ!ボクの近くで応援していたお父さんが言っていました。「初めて来たアウェイ観戦で勝っちゃったよ。アウェイ戦で勝つって気分いいねぇ。こりゃぁ病みつきになりそうだ!」そうでんですよ、お父さん。ボクも病みつきになった一人です。
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さて、前節までリーグ戦で1勝もしていないチームが7チームありまして、エルゴラ紙はそれを「勝てないセブン」と呼んでいました。もちろん最下位・新潟はその筆頭でありました。ちなみに「勝てないセブン」の他のメンバーは、磐田、甲府、川崎、大分、湘南、清水であります。今日のゲームの結果、「勝てないセブン」からの脱却に成功したのは、わがアルビレックスと、清水と甲府の3チーム。よって、アルビは14位に順位をあげました。
しかも「勝ち点4」のアルビのすぐ上には、「勝ち点5」の鳥栖、仙台、甲府、清水、「勝ち点6」のFC東京、鳥栖と、射程圏内のチームがウヨウヨおります。さぁ、楽しくなってきましたよ!Jリーグ!