週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

いつもの夏がやってきたのか?

2009年08月23日 | アルビレックス新潟

祝!日本文理高校、甲子園決勝進出!

いやぁ~すごいですね、文理。「新潟の歴史が変わった!」って感じ。野球にはあまり興味のないボクも、ワクワクしながらテレビの前で文理に声援を送りました。今日の昼時に、昨日の京都戦でもらった「チキンラーメン」を食べながら文理を応援したアルビサポの人、手をあげて!ハーイ!

昨日の京都戦、1-2の敗戦でありました。「今季初の連敗!」「しかも逆転負け!」「リーグ戦連続未勝利記録は7に!」「ホーム連続未勝利は5に!」「京都にアウェイ戦初勝利を献上!」「今季京都戦2敗が決定!」「順位も暫定5位に降下!」

毎年の恒例行事のような「夏の失速」。もっとも子ども達を連れてファミリーでサッカー観戦しやすい夏休みに勝てないって、やはり大きな痛手であります。こんなゲームをしていると犬飼さんに言われちゃいますよ。「夏の暑い時期に質の低いサッカーをお客さんに見せるな」ってね。

昨日ボクは朝から佐渡で仕事だったのですが、思ったよりも打ち合わせが早く終わり3時半のジェットフォイルに間に合いました。仕事の資料がどっさり入ったビジネスバックを持ちビジネススーツ姿で、女房と待ち合わせのビッグスワンにかけつけました。僕らも多くのサポーター同様、「久しぶりにスカッとホームで勝ちたい!」という気持ちがとても大きかったです。

北野のファインセーブや松下・貴章・ペドロらの惜しい攻撃、高徳の攻め上がりなどアルビの良い点ももちろんあったのですが、カウンター狙いの京都にたびたび攻め込まれ、セットプレーからの2失点でありました。中でも気になったのは、「パスが通らない(シジクレイには特にやられたね)」「選手間の連係が悪い(流れるような人の動きがない)」「ペドロにボールが渡ると奪われる」「マルシオの存在感があまり感じられなかった(先制点はあげたけど)」など、ゲーム全体を通した印象は「完敗」でありました。

冒頭の画像はゲーム後の松下です。G裏からのブーイングや罵声を受け(ボクはブーイングって個人的には好きではないけど、サッカー文化の中で確立されている意志表現方法の1つだと思っています。だけど罵声はいけません。「バカヤロー」「やる気あるのか!」「やめちまえ!」そんなこと言う資格は誰にもない!)、憮然と立ち去る後ろ姿です。このところゲーム後は誰よりも前に出て、最後までサポーターに頭を下げる姿が目立つ松下。自分たちのゲームの不甲斐なさを誰よりも感じているでしょう。

負けたのは確かに悔しいけれど、どのチームもプロサッカー選手として選ばれた突出した体力と技術を持った選手達が、日々の科学的トレーニングを積み、さらに「強いモチベーション」を持ってゲームに臨んでいるわけです。そう簡単に勝てるわけがないのは自明です。アルビよりも順位的に上にいるチームも、アルビ選手の何倍もの年俸をもらっている選手ばかりのチームにも、惨敗したり、完敗したり、連敗したりするゲームが間違いなくあるのです。確かに今のアルビのチームの状況は良くないけれど、今季の負け試合はすべて1点差の惜敗であるのも事実。僕らサポは選手に罵声を浴びせて憂さ晴らしをするのではなく、「がんばれよ!」「次は期待してるぞ!」「また応援に来るぞ!」と声をかけたいモノであります。

だからね、G裏はみんなでまとまって欲しいのであります。ボクは中心部にいないので事情はよくわかりませんが、「新潟のG裏ってムード悪いよね」って県民や他サポから思われるのだけは勘弁して欲しい。

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ちょっと話題が暗くなってきたので、明るく楽しく美しい話題も。

昨日のゲーム、もしかしたら今期のチアリーダーズでのパフォーマンスは最終だったのでしょうか?チアの皆さんの気合いの入った美しい姿が印象的でしたね。昨日はリボンやフラッグも使っていつもより長めのパフォーマンスでした。

ハーフタイムのパフォーマンスも、チアの皆さんの笑顔も素敵でございました。

そして何よりも嬉しかったのは、僕らがゲートから入場する時のお出迎えであります。ボクは思わずお願いして写真を撮らせてもらいました。はい、チア好きのおじさん達に大サービスです。

Nのゲートには、八百政ハート内ナンバー1の金井さんがいなくて少し残念でしたが、ナンバー2の長澤さんがいらっしゃいました。笑顔に癒されます。ちなみに4人のチアの皆さんのこのポーズ、ボクだけのためにとってくださいました。(ウラヤマシイダロー)

 

コメント (9)
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