2009年のスタートは「アレッサンドロ、ブラジルのクルゼイロに移籍」っていう元旦からサプライズでした。あぁビックリした!元旦からこんなにアルビ関係で驚かされるなんて、一昨年の「梅山修氏、政治家へ転身」以来のことですね。ホント、ビックリしました。
だってねぇ。こんな新聞報道だってあったわけだしね。
心配なのはアレッサンドロよりもむしろマルシオの方だったしね。まぁ言ってみたところでこればっかりはしょうがないです。1年間アルビのために働いてくれたアレッサンドロが、ブラジルで活躍するチャンスをもらったわけですから、拍手で送り出しましょう。
しかし、新潟はこれでエジミウソン・アレッサンドロと、2年連続してチームの得点王を放出することになってしまいました。ただでさえ今年も「得点力不足」を露呈し続けたアルビレックス。フロントはこのことについて対処法をしっかり考えているんでしょうね。大島と貴章というジャパニーズ2トップも魅力的と言ってしまえば魅力的だけど、それで1年間戦えるかといえば、それに関しては首をかしげざるを得ません。川又や新加入のブルーノ君がどれほど闘えるかというのも未知数です。アレッサンドロに代わる得点の取れる外国人FW(もちろんトップ下や2列目選手も可)を、神田先生はじめフロントの皆さんが獲得に動いていることと期待しています。
さて、ここでこんなことを言っても始まらないけど、「河原の栃木行きはホントによかったのか?」って感じもしますね。いや、ヨカッタのだろう。いずれ河原は一回りも二回りも大きくなって新潟に帰ってくるのだから。
いずれにしても「まだまだこれからアルビのニュースには目が離せない」っていうのがホントのところです。そして、八百政的には来季の鍵を握るのは、やっぱり矢野貴章なんであります。貴章、がんばれ!今年も応援しているぞ!