2011年4月24日 礼拝メッセージ
■タイトル:『イエス様の復活の意味を味わおう』
■聖書箇所:第一コリント15章1節~28節
■中心聖句:
第一コリント15章20節 しかし、今やキリストは、眠った者の初穂として死者の中からよみがえられました。
<序>
15:1~11 救いを与える福音、その中心は何か? イエス様の十字架と復活。
ところで、人は死んだらすべて終わりだと考える人々がコリント教会の中にいた。
15:12~28 死は終わりではない。イエス様はよみがえられた。そして、イエス様を信じている者は同じように栄光の姿によみがえる。
■今日のポイント
1.もしイエス様がよみがえらなかったなら…
(1)クリスチャンの信仰は、むなしい。
・17節 もしキリストがよみがえらなかったのなら、あなたがたの信仰はむなしく…
(2)いまも罪の中にいる。
・17節 もしキリストがよみがえらなかったのなら、…、あなたがたは今もなお、自分の罪の中にいるのです。
(3)先になくなったクリスチャンは滅んでしまった。
・18節 そうだったら、キリストにあって眠った者たちは、滅んでしまったのです。
(4)イエス様を信じている者は、世界で一番あわれな者。
・19節 もし、私たちがこの世にあってキリストに単なる希望を置いているだけなら、私たちは、すべての人の中で一番あわれな者です。
2.イエス様は、事実、よみがえられた。また、神様は多くの証拠を示された。そして、啓示のみわざで、それをわからせてくださる。
・大切なのは「人がよみがえるかどうか」、ではなく、イエス様がよみがえられたかどうか。
・それも、奇跡のみわざをなされ、何一つ罪を犯されなかった、メシアであると主張されたナザレのイエスという方がよみがえられたかどうか、ということが重要なこと。
(1)イエス様は事実、よみがえられた。
(2)神様は数多くの証拠を示してくださった。
・証拠1 空の墓
・証拠2 弟子たちに現れた。弟子たちの証言。
・証拠3 キリスト教信仰が生まれた。
・証拠4 新約聖書が書かれた。
・証拠5 キリスト教会が生まれ、それ以後、続いている。
・証拠6 主の日の礼拝が持たれるようになった。(イエス様のよみがえりを記念して。)
・証拠7 イエス様のよみがえりにあずかる洗礼がもたれている。
(3)神様は、みことばと聖霊様のお働きでそれを人に示してくださる。〔どうしたらイエス様の復活を信じられるか。〕
・みことば。
・聖霊様のお働き。
・人を救うお働きの一環として。
3.イエス様がよみがえられたので…
(1)クリスチャンの信仰は、確かで、確実なもの!
(2)イエス様を信じるものは、罪を赦していただける!
(3)クリスチャンは(先に召された信仰者も、われわれも)、イエス様と同じようによみがえる!!
(4)イエス様を信じている者は、世界で一番幸せな者!!!
■宣言:イエス様、あなたは死を打ち破り、よみがえられました。あなたの「十字架のみわざ」と「よみがえり」を信じます。あなたを信じる者として、今も、そして、とこしえまでも、あなたのすばらしい祝福の中を歩ませてください!
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