◆Good News!小山コミュニティチャペル発!

いい話(Good News)はないかな…。あります!小山コミュニティチャペル(小山CC)牧師、万年宣義のブログです。

■神の国はイエス様によって到来した!』小山CC2009年2月22日礼拝メッセージ

2009年02月25日 | ♪ 聖書からの話―礼拝メッセージなど―
2009年2月22日 礼拝メッセージ

■タイトル:『神の国はイエス様によって到来した!』

■聖書箇所:マタイ12:22~28

■中心聖句:
しかし、私が神の御霊によって悪霊どもを追い出しているのなら、もう神の国はあなたがたのところに来ているのです。 マタイ12:28


・神の国の完成(神のご計画の完成、神様の支配の完成)は未来のこと。
・しかし、それと同時に、神の国はすでに始まっている。すでに来ている。
・神の国はイエス様を通してやってきた!!

・イエス様のメッセージは?
「悔い改めなさい。天の御国が近づいたから。」(マタイ4:17)

・イエス様のお働きは?
「イエスはガリラや全土を巡って、会堂で教え、御国の福音を宣べ伝え、民の中のあらゆる病気、あらゆるわずらいを直された。」(マタイ4:23)

・イエス様はその証明をされ、悪霊に縛られている人たちを自由にしてあげた。

・イエス・キリストという方が事実、おられた。
・その方は、悪しき霊に束縛されている人たちを自由にしてあげた。
・そして、言われた。「私が神の御霊によって悪霊どもを追い出しているのなら、もう神の国はあなたがたのところに来ているのです。」(マタイ12:28)

・神の国は来ている!!イエス・キリストさまを通して!!

※そして、弟子たちを通して、イエス様を信じる者を通して、神の国の働きは継続されている。
弟子たちへの指示 (マタイ10:7~8) 「行って、『天の御国が近づいた』と宣べ伝えなさい。病人をいやし、死人を生き返らせ、ツァラアトに冒された者をきよめ、悪霊を追い出しなさい。」
使徒8:12 ピリポの場合 「ピリポが神の国とイエスキリストの御名について宣べるのを信じた彼らは、男も女もバプテスマを受けた。」

・神の国はイエス様を通して到来しているのだから、確信をもって、期待して、楽しみに神の国(神様のご支配)を求めよう!
・受け入れよう!
・心を開こう!

■宣言: イエス様、神の国をもたらしてくださり感謝します!神の国(神様のご支配)を心を開いて受け入れます。
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聖書が教える「神の国」についての参考図書

2009年02月11日 | おすすめの図書
聖書が教える「神の国」についての参考図書

ジョージ・E・ラッド『神の国の福音』(聖書図書刊行会)

聖書が教える神の国。
大切なテーマです。
しかし、クリスチャンの方々にあっても漠然としかとらえられていないのが現状ではないでしょうか。

神の国は現在の事実であり、しかも、未来の祝福でもある。
また、内面の、霊的な、贖罪的恵みであって、新生を通してのみ体験することのできるものであるが、世界の国々の統治ともかかわりがある。
現在入ることができる領域であり、同時に、未来において入る領域でもある。
未来において神から与えられるものでありながら、しかも、現在受け取らなければならない神の賜物である。
(p.20)

謎のような内容ですね。
でも、本書では見事にそれが解明されています。

この本は、特別に推薦できる本だと思います。
ぜひ、ご一読ください。
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■『神様の国は愛とあわれみの国』小山CC 2009年2月8日礼拝メッセージ

2009年02月10日 | ♪ 聖書からの話―礼拝メッセージなど―
2009年2月8日 第1礼拝メッセージ

■タイトル:『神様の国は愛とあわれみの国』

■聖書箇所:イエスは船から上がると、多くの群衆を見、彼らを深くあわれんで、彼らの病気をいやされた。マタイ14:14

1.イエス様はあわれみに満ちておられる!

・イエス様は人々を見て、あわれまれた。
・イエス様が支配されるところ(神の国)にはあわれみがあふれている。
・神様の愛。あわれみ。それは、一方的な愛。無代価の愛。愛ゆえの愛。


2.神様の愛とあわれみを受けましょう。

・神様の愛とあわれみを受けましょう。
・受けることが大切!
・注 「受けるよりも与えるほうが幸いです。」をあてはめるところを間違えないように!!

・神様の愛に心を開く。そうすると入ってくる。
・神様が愛してくださっていることを認める。

・神様の愛を受けるため、神様の前に静まる。
・祈り(ミニストリー)を受ける。
・(補) 受ける練習が必要。意外と難しい。 実践してみましょう!!


3.神様の愛はあなたを自由にする!

・積極面  
・私たちは、「自由に愛する人」になれる!!
・愛があふれ、流れることを経験する。そして、聖霊様の導きの中、導かれたことを、愛をもって実行する。
・すばらしい自由!

・消極面。
・神様の愛はどんなことから自由にしてくれるか。

①「愛されるためにがんばる」ということから
・神様の愛を味わえば味わうほど、「愛されるためにがんばる」ということから解放される。

②「神様の愛を受けた。よし、がんばろう!」という考えから。
・いいようだが注意も必要。そこには、「受けたからにはお返ししなければ…」という考えがあるかも。
・「愛を受けたからには責任がある。」これは正しい。しかし責任感だけなら立ち止まったほうがいい。

③苦しみながら愛するということから。
・「愛すべきだ」という愛は、その人を消耗させてしまう。

・イエス様に目を止めましょう。

■宣言:神さま、あなたの愛とあわれみを感謝します。あなたの愛を受けます。


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■『神様の国は愛の国』 2009年2月1日小山CC礼拝メッセージ

2009年02月05日 | ♪ 聖書からの話―礼拝メッセージなど―
2009年2月1日 礼拝メッセージ

■タイトル:『神様の国は愛の国』

■聖書箇所:私たちは、私たちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。愛のうちにいる者は神のうちにおり、神もその人のうちにおられます。 第1ヨハネ4:16


初めに一つのお話を紹介します。王様と少年ラルフのお話です。


むかしむかし、あるところに、ひとつの国がありました。そして、その国には王様がいました。
また、その国にはいろいろな人たちが住んでいました。

ある日、王様が、こんなおふれを出したのです。
王様からの使いがやってきて、町の人々に知らせました。

「この国のみなさん。よく聞いてください。王様からのお知らせです。
『私の国に住んでいる者たちよ。
さびしい気持ちの者は、私の城へ来なさい。
貧しい者も、私の城へ来なさい。
助けてほしいことがあるなら、その人も私の城へ来なさい。』
以上、王様からのお知らせです。」

町の人たちはびっくりしました。
本当に王様のところへ行っていいんだろうか…。そんなことがあるはずないよ…。
もしかしたら、逆に王様にこらしめられるかもしれない。「なんてなさけないやつだ。」とか…。
みんなさびしかったり、貧しかったり、助けてほしいことがあったのに誰も王様のところへ行きませんでした。

その国に、ラルフという少年がいました。ラルフの家族は2か月前に事故にまきこまれてしまいました。そして、お父さん、お母さんは、死んでしまったのです。ラルフは一人ぼっちでした。これからどうやって暮らしていこうかと悩んでいたのです。
ラルフはみんなに聞いてみました。
「ぼく、王様のところへ行ってもいいのかな。」
みんなはラルフ少年に言いました。
「おまえは王様のとこへ行っても何もできないじゃないか。お金もないし、かなしい顔だし、…。悪いことは言わない。やめておいて方がいい。どうなっても知らないぞ。」

ラルフ少年は、まよいました。「さびしい人、貧しい人、助けてほしい人は来なさい。」王様はそう言ってた。でも、みんなはやめとけって言う。「何もできない。お金もない。かなしそうだ。」って。
でも、ぼくはさびしい気持ちだし、貧しいし、助けてほしい。

何日も、何日も、なやんで、なやんで、ついにラルフは決めました。

「王様のところへ行こう!」

ついに、ラルフ少年は立ち上がって歩き出しました。

と、その時、ラルフはふらふらっとしたかと思うと、ばったりと倒れてしまったのです。何日も食べずに、立ち上がる力もなくなっていたのです。


ラルフ少年は目を覚ましました。

いったいどうなってしまったのでしょう。ここはどこなのでしょう。

なんとそこは王様のお城でした。 

びっくりして目を覚ましたラルフに声をかけてくれたのは王さまでした。
王様はラルフにこう言いました。

「ラルフと言ったね。
 君が立ち上がって、部屋で倒れそうになっているところをちょうど私が通りかかったのだよ。」

ラルフはびっくりして王様に言いました。

「王様が、僕たちの町に来ていたなんて!」

王様は言いました。

「みんなを助けてあげたいと、あのおふれを出したのだが、あれだけでは足りないだろうと思ってな。
 みんなに気づかれないようなかっこうをして、みんなの様子を見ていたんだ。」

そして、ラルフに言いました。

「ラルフ。私は君のことをずっと見守っていたんだ。
君が迷っている間も知っていた。
そして、心を決めて、私のところへ来ようとしたのも。」
王様はつづけて言いました。

「いいかい。ラルフ。
君は私の息子になるんだ。
私が君のお父さんになる。
ここは君の家だ。」

王様のところへ行こうと心に決めたラルフ少年は、王様の息子として幸せにくらしました。

(王様と少年ラルフの物語 以上)


神様は愛してくださる方。

神様は愛に満ちている方。

神様は愛です!

だから、神様の国は愛の国!

イエス様が来られ、愛に満ちた神様の国は始まっている!

神様の愛を経験することができる。

神様は、あなたを招いておられます。

私のところに来なさいと。

待っておられます。

見守り続けておられます。

ラルフ少年を見守ってくれた王様のように!

神様のところへ行きましょう。


■宣言:神さま、あなたは愛のお方です。あなたのところへ行きます。

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