『クリスチャンのよりどころー神の選び』(第一ペテロ講解説教第2回)第一ペテロ1:1~2より 2022年9月11日小山コミュニティチャペル礼拝
2022年9月11日礼拝メッセージ 要旨
■『クリスチャンのよりどころー神の選び』(第一ペテロ書講解説教第2回)
■聖書箇所:第一ペテロ1:1~2
■中心聖句:第一ペテロ1:1 イエス・キリストの使徒ペテロから、ポントス、ガラテヤ、カパドキア、アジア、ビティニアに散って寄留している選ばれた人たち、(すなわち、)〔へ。〕
・選ばれた人!賞を取ったのでしょうか?懸賞にあったのでしょうか?
・選ばれ喜んでいる!
・誰のことでしょう?
・クリスチャンである、あなたの姿です!!
◇聖書箇所をお読みください。
・内容は、著者と宛先、あいさつ。
・著者は「イエス・キリストの使徒ペテロ」 ・宛先は、1~2節。 ・あいさつ。
・「宛先」を検討しつつ、神様の恵みをいただいていきましょう。
・:1b ポントス、ガラテヤ、カパドキア、アジア、ビティニアに散って寄留している選ばれた人たち、(すなわち、)〔へ。〕
・直接には、この5つの地域のクリスチャンたち宛てにこの手紙は書かれた。
・この5つの地域は、現在のトルコにある地域。
(・下線部3箇所→使徒2:9~10 私たちは、パルティア人、メディア人、エラム人、またメソポタミア、ユダヤ、カパドキア、ポントスとアジア、フリュギアとパンフィリア、エジプト、クレネに近いリビア地方などに住む者、また滞在中のローマ人で、…。※ペンテコステのときにエルサレムで回心した人々によって教会が生み出されたのかも? 聖書辞典p1240)
(・残りの2箇所→?)
・ユダヤ人クリスチャンと異邦人クリスチャンが入り交じった教会だったと考えられる。
・さて、宛先から霊的な教訓を学び取るというのは解釈しすぎではないか、という疑問があるかもしれない。
・しかし、こうも考えられる。何気ない宛先を記すにあたって、重要なことがにじみ出てきているということもあり得る。
・この宛先、まさにそんな箇所と言っても良いだろう。
・聖書はすべて神の霊感によるならば、なおさらのこと!
・宛先に現われているクリスチャンのアイデンティティがいくつかある。
・(あ)「~に散って」 (ユダヤ人がよく用いた言葉「ディアスポラ」。バビロン捕囚後、各地域に散らされたユダヤ人たちを指す言葉だった。ここでは、霊的な意味で用いられている。)
・(い)「寄留している」一時的な滞在者。母国はべつ。クリスチャン、まさにそう!ピリピ3:20私たちの国籍は天にあります。
・(う)「選ばれた人たち、(すなわち)」もとはユダヤたちを指した。
・詩篇105:6 「主のしもべ、アブラハムの裔(すえ)よ。主に選ばれた者、ヤコブの子らよ。」
・イザヤ45:4 「わたしのしもべヤコブのため、わたしが選んだイスラエルのために、わたしはあなたを、あなたの名で呼ぶ。」
・申命記7:6 「あなたは、あなたの神、主の聖なる民だからである。あなたの神、主は地の面のあらゆる民の中からあなたを選んで、ご自分の宝の民とされた。」
・新約時代になり、イエス様を信じる者が、「選ばれた人たち」と呼ばれるようになった!!
・今日は、この「選ばれた人たち」に着目して神様からのメッセージを受け止めたい。
・:1b ポントス、ガラテヤ、カパドキア、アジア、ビティニアに散って寄留している選ばれた人たち、(すなわち、)〔へ。〕
・彼らだけが選ばれた人か?そうではない!イエス様を信じた者、皆が選ばれた人!
・ローマ8:30 あらかじめ定めた人たちをさらに召し、・・・
1.クリスチャンは神に選ばれた人です。あなたがクリスチャンになることができたのは、福音を聞いて信じたからですが、第一原因は神様にあり、神様があなたを選んでくださったからなのです!
・あなたはイエス様を信じていますか?イエス様を信じているなら、あなたは神によって選ばれた人なのです。
・選ばれた。驚くべきこと。なぜ?すべての人は罪人。罪の刑罰を当然受けるべき者。すべての人はきよい神の目から見るなら、地獄に行くことが当然のこと。そうであるのに、選び、救いへと導いてくださる!救ってくださった!
・選びについて聖書からいくつかのことを学びましょう。
・神による選びについて心に留めるべきこと。
2.神による選びについて心に留めるべきことは、①キリストにある選びであるということ、②神の無条件の愛によるということ、そして、③人の側の功績によるものではないということ、です。【選びの性質】
・①、②に関して。エペソ1:4~5
・③に関して。ローマ9:11~16
①キリストにある選び!
・エペソ1:4 この方にあって私たちを選び・・・
・聖書の教えはそれぞれが有機的に結び合わされている。
・救いは選びによる。そればかりを強調するとおかしなことになる。 ・イエス様の十字架の必要性は?
・選びはキリストにある選び!!!
②神の無条件の愛による選び!
・エペソ1:5 ご自分の子にしようと愛をもってあらかじめ定められました。
・愛をもって!
・選ぶというだけでは善意か、悪意かわからない。
・悪意をもって大変な仕事のためにあなたを選ぶ人もいるかもしれない。残念ながら。
・神は?愛をもって選んでくださった! ・あなたにとって良いことを望んでくださって、と言っても良い。
・神様は、愛をもってあなたを選ばれた!あなたは神に愛されている!
・無条件の愛。あえて条件を上げるなら、あなたであること!あなたがあなたであるゆえに、神はあなたを選ばれた!
③人の側の功績によらない選び!
・16節 これは人のねがいや努力によるのではなく、あわれんでくださる神によるのです。
・条件を付けられるなら私たちは達成できない!選んでいただけない。神の目から見るなら不十分なものだから。
・選びの目的について学んでおきましょう!
3.選びの目的、それは、①神の栄光のため、であり、②クリスチャンへの励ましのため、であり、③伝道の働きを力づけるため、です。【選びの目的】
①神の栄光のため
・エペソ1:4~6 :6 恵みの栄光が、ほめたたえられるためです。
②クリスチャンへの励ましのため
・ローマ8:28~33
③伝道の働きを力づけるため
・第二テモテ2:10
■宣言:神様、私たちを救いへと選んでくださりありがとうございます。あなたが選んでくださったので、私たちはイエス様を信じることができました。あなたの恵みをほめたたえます。励ましを受けます。忍耐をもって人々の救いのために祈り、伝道していきます。
付録
■主要観念:クリスチャンのアイデンティティ、それは、①寄留者、②散らされた者、③神によって選ばれた者である、ということです。
■目的:クリスチャンは、自分の救いは神の選びによることを知り、受け止めるべきである。そして、そのことを覚え、①神に感謝と礼拝を献げ、②慰めと励ましをいただき、③神のみこころの道を力強く歩む者となるべきである。
『ペテロのよりどころーイエス様のとりなし』(第一ペテロ講解説教第1回)第一ペテロ1:1~2より 2022年9月4日小山コミュニティチャペル礼拝
2022年9月4日礼拝メッセージ 要旨
■『ペテロのよりどころ-イエス様のとりなし』(第一ペテロ書講解説教第1回)
■聖書箇所:第一ペテロ1:1~2、ルカ22:28~34
■中心聖句:ルカ22:32 しかし、わたしはあなたのために、あなたの信仰がなくならないように祈りました。ですから、あなたは立ち直ったら、兄弟たちを力づけてやりなさい。
・9月に入りました。読書の秋ですね!
・こんな本があったら読んでみたいですか?「誰でも大金持ちになれる!」。
・こんな本は?「一度通った道は忘れない方法」。
・これはどうですか?「あなたも机の上をいつもきれいにできる!」。
・ところでその著者が私、万年宣義だったら?だれも読んでくれないでしょう!!
・本の著者になるのには資格がいる!本人ができないことを本にしても誰の役にも立たない!
・今日から学ぶのはペテロの手紙。ペテロはキリスト教信仰のあり方を手紙に記した。ペテロには著者としての資格があったのでしょうか?
◇聖書箇所をお読みください。
・今日は、1~2節から。
・この箇所の内容は、著者と宛先、あいさつ。
・著者のペテロについて学んでいきましょう。
・ペテロは著者として資格があったのでしょうか?
1.ペテロは、キリストの使徒として、新約聖書の一つを記す資格を持っていました(献身、熱心、リーダ-シップ)。しかし、ペテロはイエス様を見捨ててしまいました。ペテロにあったのは、イエス様のとりなし、赦し、回復のみわざ、すなわち、イエス様の愛、だったのです!
〈A〉 ペテロの資格。
(あ)ペテロと使徒たちに与えられた、独特無比の権威。
・行き過ぎには注意。聖人扱いすべきではない。
・しかし、神のご計画の中、他のクリスチャンたちと比べられない独特の権威を受けた者たちだった。
・イエス・キリストの使徒。イエスの直接の証人。初代教会の土台。新約聖書を記す特別な使命。
(い)ペテロに見習うべきこと。
・イエス様への献身。熱心。
(う)特別な神からの賜物としての霊的なリーダーシップ。
〈B〉 資格のないペテロ。
・十字架の場面で、イエス様を知らないとイエス様を否定してしまった。
〈C〉 ペテロにあったものは?
(あ)イエス様のとりなし!
・ルカ22:32 わたしはあなたのために、あなたの信仰がなくならないように祈りました。
(い)赦し!
・ヨハネ21:15~22
(う)回復!
・使徒2:14~
(え)イエス様の愛!
・第一ペテロ2:3 あなたがたは、主がいつくしみ深い方であることを、確かに味わいました。
・ペテロ自身も含めて!
・ペテロは、イエス様のみわざの実!
・ペテロ自身に資格があったというのではない!
・イエス様のみわざの結実!それがペテロ!
・ペテロはイエス様のとりなしの祈りによって支えられ、使徒としての務めを果たした。
・イエス様のとりなしは、今を生きる私たちクリスチャンのためでもある!
・ヘブル7:25(~:27) したがってイエスは、いつも生きていて、彼らのためにとりなしをしておられるので、ご自分によって神に近づく人々を完全に救うことがおできになります。
2.イエス様のとりなしの祈りを、日々、深く心に留めましょう!心から感謝しつつ、イエス様のとりなしの恵みの恩恵の中を歩んでいきましょう!
・イエス様のとりなしを思い出しましょう!心に留めましょう!感謝しましょう!
・ペテロは自分の至らなさ、弱さを認めるしかなかった。
・立ち直れたのはただ、イエス様のとりなしゆえ!神の恵み!
・ルカ22:32 ですから、あなたは、立ち直ったら、兄弟たちを力づけてあげなさい。
3.イエス様のとりなしの祈りは兄弟姉妹たちのためにもささげられていることを深く心に留め、兄弟姉妹同士、お互いに励まし合い、力づけあっていきましょう!
・「立ち直ったら」
・※ペテロは自分の至らなさ、弱さを認めるしかなかった。
・※立ち直れたのはただ、イエス様のとりなしゆえ!神の恵み!
・赦され、回復させていただいた者として、仲間たちを理解し、励ますことができる!
・私もイエス様のとりなしのゆえに守られている。あなたも、イエス様のとりなしのゆえに守られている。
・お互いに、神の恵みのゆえに生かされている!
・私たちもお互いのために祈りあいましょう!
・毎日の生活の中で、神様の導きに従い、とりなし祈っていきましょう!
■宣言:イエス様、あなたのとりなしの祈りを感謝します。私たちは、赦しと回復とあなたの愛を受け取ることができます!私たちは、あなたのとりなしの恩恵の中を歩み、また、お互いのためにもとりなし祈っていきます。
付録
■主要観念:ペテロの手紙の著者ペテロは、著者としてどのような資格を持っていたのか?キリストの使徒として①キリストともに歩んだ、②権威を授けられた、③キリストのとりなしの祈りにより試練を乗り越えた。
■目的:クリスチャンたる者、キリストのとりなしによって支えられていることを深く覚えるべし。キリストの愛を感謝すべき。その愛で兄弟姉妹を力づけるべき。
『神に栄光・聖徒たちへの配慮・キリストの恵み』(ピリピ書講解説教第43回)ピリピ4:20~23より 2022年8月28日小山コミュニティチャペル礼拝
2022年8月28日礼拝メッセージ 要旨
■『神に栄光・聖徒たちへの配慮・キリストの恵み』(ピリピ書講解説教第43回)
■聖書箇所:ピリピ4:20~23
■中心聖句:ピリピ4:23 主イエス・キリストの恵みが、あなたがたの霊とともにありますように。
◇聖書箇所をお読みください。
・ピリピ書、最終回となりました。
・パウロもいとおしい気持ちを込めて最後の部分を記したのではないか。
・全体は口述筆記であったかもしれないが、今日の部分、最後のあいさつは自らペンを取って記したかもしれない。
・内容は3つ。①神に栄光!②すべての聖徒たちへのあいさつ。③キリストの恵みがともにあるようにとの祈り。
・:20 私たちの父である神に、栄光が世々限りなくありますように。アーメン。
1.クリスチャンは、何かを締めくくろうと思ったならば、いつも、神に栄光を帰すべきです!
(あ)神に栄光を帰する。
○すべての良いことは神様から出ている。
・そのことを忘れない!
○「私たちの父である神に」
・“愛に満ちた天の父として”、神様は私たちを祝福し、導き続けてくださっている。
・神様に栄光がありますように!
(い)どんなときでも。
・主日礼拝。
・教会の諸活動。
・交わりのときにも。形に捕らわれる必要はないが。
(う)神に栄光を帰する生き方は、それ自体が祝福!それとともに祝福が増し加えられる。
・:20 私たちの父である神に、栄光が世々限りなくありますように。アーメン。
○神様との正しい関係にある、という安心感。
・すべてのものは神の栄光のために造られた。
・目的にかなう歩みをすれば安心感、充実感がある。
○神の栄光のために生きる喜びを味わうことができる。
・「救いの喜び」
○神の子とされた者として、ともに神に栄光にあずかるという希望にあふれる。
・神に、栄光が世々限りなくありますように。
・神の栄光、世々限りなく!神の子の祝福も、世々限りなく!
・「永遠のいのちの喜び」!
・:21 キリスト・イエスにある聖徒の一人一人に、よろしく伝えてください。
私と一緒にいる兄弟たちが、あなたがたによろしくと言っています。
・:22 すべての聖徒たち、特にカエサルの家に属する人たちが、よろしくと言っています。
2.どのような時であっても、クリスチャンの心には、すべての聖徒一人ひとりへの“愛の配慮”があるべきです。
・:21 キリスト・イエスにある聖徒の一人一人に、よろしく伝えてください。
・手紙を締めくくるにあたって、パウロはピリピ教会の一人ひとりの名前を出してあいさつしたいと思ったことでしょう。
・「一人ひとりに」
・主にある兄弟姉妹たちは、「キリスト・イエスにある聖徒」であることを思い出させている。
・パウロからピリピ教会の聖徒たちへ。
・そこから輪が広がる。
・:21b 私と一緒にいる兄弟たちが、あなたがたによろしくと言っています。
・パウロは一緒にいる兄弟たちを巻き込む。
・さらに!
・:22 すべての聖徒たち、特にカエサルの家に属する人たちが、よろしくと言っています。
・牢獄にありながらも、近隣の「すべての聖徒たち」と関わりを大切にしていたらしい。
・その中には「カエサルの家に属する人たちが・・・」
・カエサル=ローマ皇帝。家に属する人たち=ローマ皇帝の部下たち、奴隷たちか?
・パウロの監禁状態はローマ兵、奴隷たちによって。彼らの中からクリスチャンになる者たちが!
・こんな会話があったのかも。
・ローマ兵たち。「パウロ先生、手紙を書いているようですがどちらへ?」パウロ、「ピリピ教会への手紙だ」
・「私たちもクリスチャンになりましたから、ピリピ教会の皆さんへよろしく伝えてください。ご迷惑でなければ、手紙に一言添えてください。」
・:23 主イエス・キリストの恵みが、あなたがたの霊とともにありますように。
3.どのような時でも、クリスチャンは、キリストの恵みがあなたがたとともにあるようにと祈るべきです。
・キリストの恵みの中心性。心に留めたい。
・人の祝福・幸福は神との関係にかかっている!
・そして、人と神とを結ぶのはキリストの恵み!キリストの恵みのみ!
・テモテへの手紙第一2:5 神は唯一です。神と人との間の仲介者も唯一であり、それは人としてのキリスト・イエスです。
・:23 主イエス・キリストの恵みが、あなたがたの霊とともにありますように。
・クリスチャンがしてあげられる最高の親切。とりなし祈ること!
・そして、とりなしの祈りで最高に祝福に満ちた祈りはこの祈り!
・:23 主イエス・キリストの恵みが、あなたがたの霊とともにありますように。
・お互いのことを心に留めつつ、とりなし祈りましょう!
・:23 主イエス・キリストの恵みが、あなた(がた)の霊とともにありますように。
■宣言:神様、私たちは、どんなときにも、①あなたに栄光を帰し、②すべての聖徒たちへ愛の配慮を忘れずに、③キリストの恵みがともにあるようにと祈っていきます。
『クリスチャンの喜び-ささげること』(ピリピ書講解説教第42回)ピリピ4:14~19より 2022年8月21日小山コミュニティチャペル礼拝
2022年8月21日礼拝メッセージ 要旨
■タイトル:『クリスチャンの喜び-ささげること』(ピリピ書講解説教第42回)
■聖書箇所:ピリピ4:14~19
■中心聖句:ピリピ4:19 また、私の神は、キリスト・イエスの栄光のうちにあるご自分の豊かさにしたがって、あなたがたの必要をすべて満たしてくださいます。
・なぜクリスチャンはささげることを喜びとすることができるのでしょうか?
◇聖書箇所をお読みください。
・内容は、ピリピ教会からの贈り物に対するパウロの感謝。
・感謝の思いが、言葉を重ねて表されている。
・:14 それにしても、あなたがたは、よく私と苦難を分け合ってくれました。
・:15 ピリピの人たち。あなたがたも知っているとおり、福音を伝え始めたころ、私がマケドニアを出たとき、物をやりとりして私の働きに関わってくれた教会はあなたがただけで、ほかにはありませんでした。
・:16 テサロニケにいたときでさえ、あなたがたは私の必要のために、一度ならず二度までも物を送ってくれました。
・:18a 私はすべての物を受けて、満ちあふれています。エパフロディトからあなたがたの贈り物を受け取って、満ち足りています。
・感謝の言葉とともに、:17、:18b、:19ではささげ、支える者への祝福が記されている!
・なぜクリスチャンはささげることを喜びとすることができるのか?その答が!
・なぜクリスチャンはささげることを喜びとすることができるのか?その1。
・:17 (私は贈り物を求めているのではありません。) 私が求めているのは、あなたがたの霊的な口座に加えられていく実なのです。
1.ささげる者は、霊的な口座に実を加えていくことができるからです!
・第一ペテロ1:4 永遠の資産を受け継ぐ
・ささげる者には、さらに特典?が!
・詳細は分からない。(霊的口座は天においてのみか?現在も関係するか?教会単位?個人ごと?どういう関わり方・出資が得なのか?)
・分からなくてもいい。
・人は損得勘定で動くもの。分かりすぎると、ささげる喜びを失ってしまう。
・ささげる者へ神様が言ってくださる。あなたのささげものは覚えられている。あなたの霊的な口座を豊かにしている!
・そのことを信じて、神様に期待して喜んでささげていく!
・なぜクリスチャンはささげることを喜びとすることができるのか?その2。
・:18b それは芳しい香りであって、神が喜んで受けてくださるささげものです。
2.誰かをささえ、ささげることは、神様が喜んでくださる神様へのささげものであるからです。
・神様のために何かお役に立ちたいですね。
・あなたにもできます!
・支えを必要とする人のために何かすることです。
・具体的な支えを提供する。 ・心に留める。 ・祈りに覚える。
・これらはみな、神様へのささげものなのです!
・関連 マタイ25:31~ :40 あなたがたが、これらのわたしの兄弟たち、それも最も小さい者たちの一人にしたことは、わたしにしたのです。
・:19また、私の神は、キリスト・イエスの栄光のうちにあるご自分の豊かさにしたがって、あなたがたの必要をすべて満たしてくださいます。
3.誰かをささえ、ささげるとき、ささげた人自身が神様によって必要を満たしていただけることを体験することができるからです!
◎一般原則を(念のために)
第二コリント8:3 自ら進んで、力に応じて
9:7 一人ひとり、いやいやながらでなく、強いられてでもなく、心で決めたとおりにしなさい。
◎第一の動機は(この箇所には直接出てこないが)
ペテロの手紙第一 1:8~9 あなたがたはイエス・キリストを見たことはないけれども愛しており、今見てはいないけれども信じており、ことばに尽くせない、栄えに満ちた喜びに躍っています。あなたがたが、信仰の結果であるたましいの救いを得ているからです。
■宣言:神様、私たちは、支えを必要とする方々のために、ささげていきます。なぜなら、霊的な口座に実を加えていけますし、それはあなたに喜ばれるささげものでありますし、また、ささげる私たちの必要は満たしていただけるからです。救いの喜びにあふれてささげていけますように!