■タイトル:『イエス様にとどまる』
■聖書箇所:ヨハネ15:4~5
■中心聖句:ヨハネ15:5 わたしはぶどうの木で、あなたがたは枝です。人がわたしにとどまり、わたしもその人の中にとどまっているなら、そういう人は多くの実を結びます。わたしを離れては、あなたがたは何もすることができないからです。
1.イエス様は弟子たちに、そして、私たちにこう言われる。「わたしはぶどうの木で、あなたがたはその枝だ。」
・イエス様を信じた人は、イエス様とつながっている。
・イエス様はそのことを教えるためにぶどうの木のたとえを話してくださった。
2.イエス様からの命令、「わたしにつながっていなさい。」
・4節「わたしにとどまりなさい」
・=つながっていなさい。つながり続けなさい。
・新しいことをするのではない。
・イエス様を信じたら、もう、枝になった。イエス様につながっている!
・そのことを感謝して受け止めればいい。
・それがとどまること。
・では、つながっているために何をしたらいいのでしょうか。
・つながっていればいい。(ちょっと意地悪な答え?)しかし、本当。つながっていればいい。
・私たちは行動する社会の中にいる。だから、行動をしないと気が済まない傾向がある。(信仰生活にも影響がある。)
・聖書を学ぶ。祈る。賛美する。どれもすばらしいこと。
・でも、イエス様につながっていることはすでに神様がしてくださったこと。それらの行動がイエス様に私たちをつなげるわけではない。
・私たちの分。
①イエス様に感謝すること。「イエス様、あなたを信じたので、わたしはあなたにつながってます。感謝します。」
②イエス様に応答する。「これからも、イエス様、あなたにつながり続けます。よろしく。」と。
3.イエス様からの約束がある。「多くの実を結ぶことができるよ!」
・5節 人がわたしにとどまり、わたしもその人の中にとどまっているなら、そういう人は多くの実を結びます。
・すばらしい約束。多くの実。
・実=御霊の実(人格)、主にある働きの実(人の救い)、神様が用意してくださっている祝福(幅広いもの。事業、勉強、友人関係、楽しみ、喜び、健康(いやし)、経済の祝福、…。)
・なぜ、実を結ぶことができるか、知っておくと励ましになる。
・あなたがイエス様につながっているなら、イエス様のうちにあるすべての良いものは、あなたのものであるから!
・すごいことではないですか!!
・参考 コロサイ2:10 あなたがたは、キリストにあって、満ち満ちているのです。
・ただし、イエス様のものは私のものといっても、好き勝手にできるというわけではない。
・実が結ばれるのは、(あ)神様のみこころのままに、(い)神様のみこころの時に、(う)神様のみこころのように、実現する。
・イエス様とつながっていることを感謝し、喜ぶ。そして、つながり続けます、と応答する。
・あとは、イエス様についていく。従っていく。そうすると、実を結ぶことができる。
・がんばりすぎない。自分の力で進み過ぎない。あの手、この手でやり過ぎない。(どうしてもやりたければやってもいい。やったほうがいい。そうすればどうにもならないことがわかる。)
■宣言:イエス様、あなたはぶどうの木で、わたしはその枝です。わたしは枝として、あなたにとどまります。豊かな実を結ばせてください。