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2017年1月29日礼拝メッセージ要旨 『信仰生活の神髄-神の恵みに生きる』

2017年01月30日 | ♪ 聖書からの話―礼拝メッセージなど―

2017129日礼拝メッセージ要旨

■タイトル:『信仰生活の神髄-神の恵みに生きる』

■聖書箇所:使徒13:13~43

■中心聖句:使徒13:43 会堂の集会が終わってからも、多くのユダヤ人と神を敬う改宗者たちが、パウロとバルナバについて来たので、ふたりは彼らと話し合って、いつまでも神の恵みにとどまっているように勧めた。

<新共同訳> 集会が終わってからも、多くのユダヤ人と神をあがめる改宗者とがついて来たので、ふたりは彼らと語り合い、神の恵みの下に生き続けるように勧めた。

 

・この聖書箇所の背景。

・使徒13章、パウロとバルナバ、アンテオケ教会から派遣される。

・第1回目の伝道旅行へ。最初の宣教地はキプロス島。(魔術師エルマとの対決!)

・そして、今日の聖書箇所、この場面。ピシデヤのアンテオケ。

・パウロの説教、16~41節。 ※初の記録されたパウロのメッセージ!

・43節 ユダヤ人、改宗者たちは、パウロのメッセージによって心を動かされ、パウロたちについて来た。パウロたちは彼らと話し合い、勧めのことばを語った。それが、今日の中心聖句。  

・「いつまでも神の恵みにとどまっているように」

 

・聖書を読むとき、大切なことがズバリと書かれているケースがある。 

・たとえば、キーワードの一つとしては「まことにまことにあなたがたに告げます。」 

・例 ヨハネ12:24 まことに、まことに、あなたがたに告げます。一粒の麦がもし地に落ちて死ななければ、それは一つのままです。しかし、もし死ねば、豊かな実を結びます。

・思いがけないところにひょっくりと大切なことが出てきて、ハッとさせられることもある。今日の聖書箇所は後者。

・「いつまでも神の恵みにとどまっているように…」

 

・聖書の教えとして、また、クリスチャンにとって、「神の恵み」は大切なテーマの一つ。

・深く理解すればするほど、その人を生かす。成長させる。

 

・定義 神の恵みとは、「①神の御性質の一つ。また、②それにもとづく、受ける資格のない者への神の愛、好意。また、③(受ける資格のない者への)働きかけ。」

 

 

1.私たちが救われたのは、ただ、神様の恵みによってです。ですから、神様の恵みにとどまり続けましょう!

・エペソ2:4~8。 5節 あなたがたが救われたのは、ただ恵みによるのです。 8節 あなたがたは、恵みのゆえに、信仰によって救われたのです。

・ローマ3:23~24  24節「ただ、神の恵みにより」 


・救いは、ただ、神様の恵みによります。

・神の恵みによってでなければ、だれも、神のもとには行けない!

・神の恵みによって信仰生活が始まったのだから、神の恵みにとどまり続けるべき!

 

2.神様の恵みは、私たちにとって、いるべきところです。ですから、神様の恵みにとどまり続けましょう!

・神様の恵みは、私たちにとっているべきところです。言ってみれば、私たちの故郷、ふるさとです。

・神様の恵みは、私たちに新しい力、希望を与えます。 (第2テモテ2:1、へブル13:9、第二コリ12:9)

まずは、「もっと恵みを」ではなく、恵みを受け止めましょう。

・恵みは十分であるから。 第二コリ12:9

・恵みを再発見していく、と言ってもよいか。

 

3.神様は、ますます豊かに恵みを注いでくださいます!ですから、神様の恵みにとどまり続けましょう!

・「もっと」ではなく、と話した。まずは。

・しかし、神の恵みに限界はない。

・神様は、ますます、恵みを注いでくださる!

・第二ペテロ 1: 2 神と私たちの主イエスを知ることによって、恵み と平安、あなたがたの上にますます豊かにされますように

・神様の恵みは、わかってくると、十分だ!と言わざるを得ないもの!

・ところが、神様の恵みは、尽きることがない!

・ということは、ますます、神の恵みは注がれるものでもある!

・十分なのだが、ますます注がれる!

・ハレルヤ!!主に栄光!

 

・神様の恵みにとどまって歩んでいきましょう!

 

 

宣言神様、私たちは、あなたの恵みにとどまり続けます。私たちはあなたの恵みによって救われたからです!また、あなたの恵みは私たちのいるべき所だからです!そして、あなたはますます恵みを注いでくださるからです!


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