![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/7b/b22479bf30b81e642e7c2624a933c5de.jpg)
前回のM19とは兄弟モデル
引き続き「コクサイ」製コンバットマグナムです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/97/d18d4e478b872909815773241b5c3773.jpg)
箱はあるんですが、取り説もカートリッジケースもありません。
これは大学生の頃ですから、ほぼ30年前に購入した商品です。
M19と何が違うねん??
ご覧の通り、外観がシルバーなのです。
あと、こちらは発火アクションを楽しむモデルガンです。
エアガンやガスガンと違い、BB弾は発射できません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/98/c9242be3f20de7ae484268d2bc48cf48.jpg)
実銃ではM19コンバットマグナムのステンレス製がM66なのです。
ちなみにS&W社ではステンレス製のGun品番は頭が「6」になります。
材質が異なるだけで、使用出来る弾丸はM19と同種類の物が使用可能です。
ただしステンレスは錆にくいのが特徴ですが
加工に手間がかかるのと、強度的に鋼鉄と比較してどうなんでしょうねぇ?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/59/d3b2bdeb823101348f65bf55da86af82.jpg)
購入の経緯ですが、
クリントイーストウッドと言えば
「ダーティハリー」=「44マグナム」になりますが
「ガントレッド」と言う映画で、この2.5インチモデルを扱う姿に
「これもありちゃうのん!」と久々にリボルバーモデルに興味湧きました。
ラストでクリントが運転するバスを、取り囲んだ警官隊が一斉射撃して
バスが文字通り「蜂の巣」になっちゃう映画。
こんだけ撃ち込まれたら即死やっちゅうねん!
学生時代に模型屋さんでアルバイトしていたので、安く買えたのもきっかけ。
模型屋さんではガンプラ、ラジコン全般、ミリタリー全般が私の担当でした。
改めて「ガントレッド」の映画チラシの写真を見たら
右手から持ってるM66までが合成のようですね。
手が不自然な上に、リアサイトが無いモン!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/89/8864bd5348ea16514f0d4866d1414fb6.jpg)
当時、この製品のカタログでのうたい文句は
「リアルステンレスメッキ。実銃と同様のヘアライン加工」
まあ確かに当時プラスチックモデルガンのメッキと言えば
クロームメッキが主流で、なんだか赤(黄?)っぽいシルバーだったんです。
それと比較してリアルっぽい白?色調のメッキは、見た目がよろし!
(実はステンレスの地肌は赤っぽいのですが・・)
で、「ヘアライン」とは実銃の表面が機械加工の痕が残っている
「ツールマーク」の事ですが、それの再現と言う訳です。
確かにリアルではありますが、何の事はない、
商品の表面に紙やすりを軽く当てて
横に引きずった時の単なる「傷」なのですよ・・・
なので製品ムラと言うか、個体差が激しいんですよねぇ。
パートのおばちゃん達がシュッシュと
擦っていた図が目に浮かびます。
だってラインだか、まだらだかの当たり外れがコレまたあなた・・
側面の星型のものは「LAPD」(ロサンゼルス市警察)のバッジです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/93/2e527e0d66fcef451563df9892bf64df.jpg)
この場所には本来S&Wのロゴマークが刻印されてますが
意匠の関係でコクサイのアレンジロゴマークが入っています。
しかも「コクサイ」になってからのK&S風ならまだしも
「国際産業」時代のダッサイM&T風のロゴが気に入らなくて
引き出しに転がっていたバッジを貼り付けたのを覚えています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/c2/108ead7936fd77527bb012a94f0c2f0b.jpg)
この角度から眺めると、中々リアルですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/91/8b8454ab516eca190488be720040d15b.jpg)
刻印はM19と同じですが、1982年となっていますね。
33年前ですか・・・
プラスチックモデルガンは銃口を完全封鎖する必要はありませんが
発射できないのが一目で確認できる、又は貫通改造が出来ないように
硬鋼鉄製のインサートプレートが入ります。
また弾が入るシリンダーにも硬鋼鉄製のインサートが入り
弾丸等の何かを発射できない、改造しても樹脂製のシリンダー本体が
壊れてしまう機構になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/fa/73704be1262e933bdd35c722344686d5.jpg)
これはガスガンのM19の銃口。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/e0/72ec703e78cebf0f304cec535d8a0753.jpg)
当然BB弾を発射するので、貫通しています。
下写真のシリンダーもこの通りで、実銃と同じ貫通構造です。
なお、内部メカが実銃と違うので、実弾の構造弾は発射できませんが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/ac/9e14f58483c5bacb0554621354a17e8b.jpg)
下はモデルガンM66のシリンダー。一見実弾が入ってる風ですが
この穴からは火薬の炎が出るだけです。
当時、壊れたシリンダーをボール盤で空けて、貫通させようと試しましたが
超硬用のドリルでもやはり改造はダメでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/3b/06fcc433e39ea3b40bdffa61370c5f40.jpg)
後発ガスガンのM19同様に感心させられるのは
ハンマーをコック仕切る直前に、シリンダーが回転しきって
所定の位置にキッチリ止まる「キチット感」
この年式辺りからコクサイ製品の品質はグッと上がった気もします。
フロントサイトの「レッドポイント」は両方とも
豪華に別パーツ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/e6/a7f8e0d671a4ae5bcc14215c5c4e1a3d.jpg)
リアサイトも豪華に両モデルとも上下左右の微調整可能で
ホワイトラインまで入る手の込みよう。
ガスガンでは命中精度に影響するのでありがたい装備です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/7a/67e5a284b743f32411385493e6162642.jpg)
色が違うだけでも雰囲気はかなり異なります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/a1/4828ad5e933ce5861d88546bb5f3687c.jpg)
バレルの長さが違い、グリップの形状も違いますと
全く別物ですねぇ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/f6/6275eaaa98322a8d00a8bf6c105dcd8a.jpg)
手のひらがあまり大きくない私には、この「Kフレーム」が合っています。
写真一番上は「Nフレーム」の44マグナムになります。
大きさの比較で並べてみたんですが、わかりにくいですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/67/2ba1fc0aa3ee258fa856625b56eeeb83.jpg)
意匠の関係で、S&W社ロゴマークは銃本体には入りませんが、
グリップに埋め込まれているメダリオンだけは、各Gunメーカーとも
なぜだか?正式なS&Wロゴを模倣したメダリオンを採用してましたね。
平成12年のモデルガン裁判結果により、実物銃器メーカーの正式ロゴの玩具銃への使用は
認証によらず使用に差し支えは無いと言う判決により、現在ではリアルなロゴが入ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/cb/b07a34568cb02671fe68d0c68a029a3d.jpg)
ただし、当時「正式承認」の名の元に他の玩具メーカーへ嫌がらせしていた某W社
(ライセンスの独占使用で裁判起こされ負けたんですけどね)
このメーカー、オメェ絶対に承認得なくて、勝手にリアルロゴの模倣してるやろ!的な事も
同時にやってましたよねぇ・・・
え?そろそろバイクネタやれって?
まだ乗ってないのに・・
引き続き「コクサイ」製コンバットマグナムです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/97/d18d4e478b872909815773241b5c3773.jpg)
箱はあるんですが、取り説もカートリッジケースもありません。
これは大学生の頃ですから、ほぼ30年前に購入した商品です。
M19と何が違うねん??
ご覧の通り、外観がシルバーなのです。
あと、こちらは発火アクションを楽しむモデルガンです。
エアガンやガスガンと違い、BB弾は発射できません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/98/c9242be3f20de7ae484268d2bc48cf48.jpg)
実銃ではM19コンバットマグナムのステンレス製がM66なのです。
ちなみにS&W社ではステンレス製のGun品番は頭が「6」になります。
材質が異なるだけで、使用出来る弾丸はM19と同種類の物が使用可能です。
ただしステンレスは錆にくいのが特徴ですが
加工に手間がかかるのと、強度的に鋼鉄と比較してどうなんでしょうねぇ?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/59/d3b2bdeb823101348f65bf55da86af82.jpg)
購入の経緯ですが、
クリントイーストウッドと言えば
「ダーティハリー」=「44マグナム」になりますが
「ガントレッド」と言う映画で、この2.5インチモデルを扱う姿に
「これもありちゃうのん!」と久々にリボルバーモデルに興味湧きました。
ラストでクリントが運転するバスを、取り囲んだ警官隊が一斉射撃して
バスが文字通り「蜂の巣」になっちゃう映画。
こんだけ撃ち込まれたら即死やっちゅうねん!
学生時代に模型屋さんでアルバイトしていたので、安く買えたのもきっかけ。
模型屋さんではガンプラ、ラジコン全般、ミリタリー全般が私の担当でした。
改めて「ガントレッド」の映画チラシの写真を見たら
右手から持ってるM66までが合成のようですね。
手が不自然な上に、リアサイトが無いモン!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/89/8864bd5348ea16514f0d4866d1414fb6.jpg)
当時、この製品のカタログでのうたい文句は
「リアルステンレスメッキ。実銃と同様のヘアライン加工」
まあ確かに当時プラスチックモデルガンのメッキと言えば
クロームメッキが主流で、なんだか赤(黄?)っぽいシルバーだったんです。
それと比較してリアルっぽい白?色調のメッキは、見た目がよろし!
(実はステンレスの地肌は赤っぽいのですが・・)
で、「ヘアライン」とは実銃の表面が機械加工の痕が残っている
「ツールマーク」の事ですが、それの再現と言う訳です。
確かにリアルではありますが、何の事はない、
商品の表面に紙やすりを軽く当てて
横に引きずった時の単なる「傷」なのですよ・・・
なので製品ムラと言うか、個体差が激しいんですよねぇ。
パートのおばちゃん達がシュッシュと
擦っていた図が目に浮かびます。
だってラインだか、まだらだかの当たり外れがコレまたあなた・・
側面の星型のものは「LAPD」(ロサンゼルス市警察)のバッジです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/93/2e527e0d66fcef451563df9892bf64df.jpg)
この場所には本来S&Wのロゴマークが刻印されてますが
意匠の関係でコクサイのアレンジロゴマークが入っています。
しかも「コクサイ」になってからのK&S風ならまだしも
「国際産業」時代のダッサイM&T風のロゴが気に入らなくて
引き出しに転がっていたバッジを貼り付けたのを覚えています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/c2/108ead7936fd77527bb012a94f0c2f0b.jpg)
この角度から眺めると、中々リアルですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/91/8b8454ab516eca190488be720040d15b.jpg)
刻印はM19と同じですが、1982年となっていますね。
33年前ですか・・・
プラスチックモデルガンは銃口を完全封鎖する必要はありませんが
発射できないのが一目で確認できる、又は貫通改造が出来ないように
硬鋼鉄製のインサートプレートが入ります。
また弾が入るシリンダーにも硬鋼鉄製のインサートが入り
弾丸等の何かを発射できない、改造しても樹脂製のシリンダー本体が
壊れてしまう機構になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/fa/73704be1262e933bdd35c722344686d5.jpg)
これはガスガンのM19の銃口。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/e0/72ec703e78cebf0f304cec535d8a0753.jpg)
当然BB弾を発射するので、貫通しています。
下写真のシリンダーもこの通りで、実銃と同じ貫通構造です。
なお、内部メカが実銃と違うので、実弾の構造弾は発射できませんが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/ac/9e14f58483c5bacb0554621354a17e8b.jpg)
下はモデルガンM66のシリンダー。一見実弾が入ってる風ですが
この穴からは火薬の炎が出るだけです。
当時、壊れたシリンダーをボール盤で空けて、貫通させようと試しましたが
超硬用のドリルでもやはり改造はダメでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/3b/06fcc433e39ea3b40bdffa61370c5f40.jpg)
後発ガスガンのM19同様に感心させられるのは
ハンマーをコック仕切る直前に、シリンダーが回転しきって
所定の位置にキッチリ止まる「キチット感」
この年式辺りからコクサイ製品の品質はグッと上がった気もします。
フロントサイトの「レッドポイント」は両方とも
豪華に別パーツ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/e6/a7f8e0d671a4ae5bcc14215c5c4e1a3d.jpg)
リアサイトも豪華に両モデルとも上下左右の微調整可能で
ホワイトラインまで入る手の込みよう。
ガスガンでは命中精度に影響するのでありがたい装備です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/7a/67e5a284b743f32411385493e6162642.jpg)
色が違うだけでも雰囲気はかなり異なります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/a1/4828ad5e933ce5861d88546bb5f3687c.jpg)
バレルの長さが違い、グリップの形状も違いますと
全く別物ですねぇ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/f6/6275eaaa98322a8d00a8bf6c105dcd8a.jpg)
手のひらがあまり大きくない私には、この「Kフレーム」が合っています。
写真一番上は「Nフレーム」の44マグナムになります。
大きさの比較で並べてみたんですが、わかりにくいですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/67/2ba1fc0aa3ee258fa856625b56eeeb83.jpg)
意匠の関係で、S&W社ロゴマークは銃本体には入りませんが、
グリップに埋め込まれているメダリオンだけは、各Gunメーカーとも
なぜだか?正式なS&Wロゴを模倣したメダリオンを採用してましたね。
平成12年のモデルガン裁判結果により、実物銃器メーカーの正式ロゴの玩具銃への使用は
認証によらず使用に差し支えは無いと言う判決により、現在ではリアルなロゴが入ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/cb/b07a34568cb02671fe68d0c68a029a3d.jpg)
ただし、当時「正式承認」の名の元に他の玩具メーカーへ嫌がらせしていた某W社
(ライセンスの独占使用で裁判起こされ負けたんですけどね)
このメーカー、オメェ絶対に承認得なくて、勝手にリアルロゴの模倣してるやろ!的な事も
同時にやってましたよねぇ・・・
え?そろそろバイクネタやれって?
まだ乗ってないのに・・
子供のころは格好いいと思わなかったけど、今見ると、こういう短いやつ、細いグリップが格好いいですね。
そのほかには西部劇モノに大戦モノも良く見たかな
最近はミリオンダラー・ベイビー見たよ
映画の話じゃ無いって?(苦笑
そしてリボルバーのメーカーというイメージが強すぎてオートマチックはあまり商業的には日の目を見なかったように思います。
ベトナム戦争中、フルオートの作動に問題があったM16の支援用に使用していたグスタフのサブマシンガンが政治的背景でスウェーデンが供給しなくなり、M76サブマシンガンを米軍に納入する事になりましたが、M76の納入体制が整った頃にはM16の問題も解消されて結局、殆ど納入されず、とかくアメリカのメーカーの割りに米軍との繋がりはないメーカーでしたね。
今まで知らなかったんですが、スミス&ウェッソンは同じモデルでも材質で名前が変わるというのは勉強になりました、ずっとスミス&ウェッソンは何でこんなに製品がたくさんあるのか、不思議に思ってましたから。
そうそう、スミス&ウェッソンといえば、拳銃の製造技術を活かして、70年代真ん中頃~しばらくバイクのリヤサスやバルブスプリングを製造してましたね。
2.5インチの短いサイズは、携帯するのにもこのフレームサイズなら嵩張らず、重からずと言った感じで実用的でもあると思います。
日本名は東木栗金団さんですね(ウソですが)
そう言えば作品名を書いて頂いて気付いたんですが、クリキントンさんって、小道具のハンドガンは映画のテーマで仕方なく使用する以外は、リボルバーの使用率が高いんですよね。
と、映画の話から無理やりGunネタへ戻して来る~(笑)
S&W,近年ではついにM1911クローンを出してしまいよったっっ!!
でもCOLTが私が骨折した翌日に破産申請してる事を思えば、軍と関係は薄くとも経営は問題ないのでしょう。
M76はMGCのモデルガン持ってましたヨ。
ブローバックは超快調やったのですが、バレル周辺の強度不足で、突然バレルが丸ごとぶっ飛んで行ってアボーン(泣)
ちなみにコンバットマガジン創刊号の表紙を飾ったのもM76なんですよ。
航空機用のメーター類は聞いた事ありますが、バイク部品は初めて知りました。
今のOyajingさんの原点なのですね。
やっぱりこの手のお話は知らない世界なので、お勉強になりました(笑)
バイク…
ボチボチと乗られるようになりましたらお声かけお待ちしてますのでよろしくお願いします♪
原点・・確かにバイク乗る前は模型やモデルガンに没頭していましたから、それはありえますよ。
旦那様もこの手はお好きそうですけど、今はやらないのかな?
この連休には間に合いませんが、10月位は乗ってみようかと企んでいますよ。
(ドクターはまだ許可くれないと思うんですけども・・)