ふくろう親父の昔語り

地域の歴史とか、その時々の感想などを、書き続けてみたいと思います。
高知県の東のほうの物語です。

痕跡が残っています。

2012-07-29 19:48:31 | 森林鉄道物語
 先日、田野町の地元の方と田野貯木場の確認に行ってきました。

 9月にご案内をする方々への準備です。いまだ隣町の町中は情報が少なすぎるのです。

 最初からどうも記憶があいまいで、貯木場の境がわかりずらく、あとで確認をやり直したほどです。一人の人間の記憶は時々??がついてしまいます。こんなときには複数のそして公的文書に頼ると案外早期解決となります。



 田野町の東南端付近でしょう、トロッコが走った橋の橋脚台がありました。9月にご案内する方々にはご紹介できるはずです。



 レールの現物も残っていました。
 かつてはこのレールのうえを木材を満載したトロッコが走っていたのです。

 この場所にもご案内しましょう。

もう少し確認をして10箇所程度の話題を見つけることにしたいものです。
出発点から2時間ぐらいの午前中の話です。


 田野や奈半利の町史を比較しても、何となくイメージが違うのですから、「すり合わせ作業」が必要です。


 ただ、現場で確認する方が文字情報よりいいようですね。
 私の勝手な想像が味付けになりますから話が膨らむのです。
 ときどき精査する必要がありますがね。


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