ふくろう親父の昔語り

地域の歴史とか、その時々の感想などを、書き続けてみたいと思います。
高知県の東のほうの物語です。

慣れてはいけないのです。

2011-07-09 23:11:45 | 花の谷
 毎週のように出かけているのです。
 高知県の東部地域では、誰もが納得するような観光地になるはずです。
 ただ、若干時間がかかるかな。

 北川村花の谷なんですが、今日は最悪でした。
 携帯電話まで水に入ったことで、使えなくなりました。


 作業の途中で、ふと気を抜いたわけでもないのですが、つるっとすべって渓流の中に沈しました。着替えなど、Tシャツ1枚しかなかったのですから、以後濡れたままでした。 
 何が気持ち悪いといって、靴の中はぐしょぐしょ。歩くたびに音が出るのです。ぐちゃぐちゃです。久方ぶりの気持ち悪さでした。

 今日の作業は、水に入ったこと意外は、絶好調でした。
 石の魅力に取り付かれています。

 花に谷は、いままでとは違う花々で一杯でした。



 なんでだろう。季節が変わるたびに、花々が湧き上がっているようです。



 夏の日差しに負けない花々のオンパレードなのです。



 明日、昨秋から準備していた「栗の苗」を植えに行く予定です。
 先ずは、5株かな。

 妙に作業に慣れないように、気をつけましょう。
 明日の植栽の場所は、渓流に落ちる心配はありませんが、崖から落ちる事になりますから少し注意をしないといけません。

 水に濡れて気持ちが悪い程度から、かなり痛い思いをする事になりますからね。 

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地域活動

2011-07-09 00:44:12 | 田舎の理屈
地域活性化が叫ばれだして久しい。最近では活性化などという言葉も色あせている。

 一村一品運動が地域の活動の一つの指針となってからも随分と時間が経過した。

 さらに、日本国はかつて地域創生資金と称して全国の自治体ごとに1億円もの金を配ったこともある。

 しかしながら、田舎と都市部の格差は広がるばかりです。
 「均衡ある発展」などという言葉もなにやら良くわからなくなってきた。

 ナゼこのようなことになるのか、考えています。

 高知県の東部地域も、もう少し何か出来ることもありそうだと思うのですが、それについては賢い方々がたくさんいらっしゃるのでしょうから、とにかくほっとくことにしました。
 私にとっての現時点での最大の問題は私自身の活動できる時間が、それほど多くない事なのです。

 人にやれやれと言っても仕方のないことなのですから、自分でやれること、出来ることを提案して、それを自分でやらなければならないのです。

 中芸のこの場所で、出来るもの探しなのです。

 もちろん仲間がいても良いわけですが、出来る内容にも限りがあって、苦労しています。

 2011年になって、何か新しいものが出てくるのではないかといった期待感もあったのですが、やはり今までやってきたことの延長にしか、出来ることはなさそうです。

 7月の末に開催するキャンプの会場で、NPO法人の開設について提案することにしました。山郷でいかに楽しく暮らすかについて模索するグループです。もちろん経済活動にも積極的に参入します。



 ここまで書くとなにやら楽しくなってきました。

 さて明日は土曜日です。山へ行く日です。
 花の谷が待っていてくれます。

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