ふくろう親父の昔語り

地域の歴史とか、その時々の感想などを、書き続けてみたいと思います。
高知県の東のほうの物語です。

なんとなく分かるね。

2010-05-01 09:04:32 | 日記
 国土交通省から2009年の新築住宅の着工戸数が前年度比25.4%減と発表されました。住宅を建てる事は、一生のうちでそう何度もあることではないのですが、こんな状況ですから、控えて見たくなりますね。
 政治的にも経済的にも混迷の極み状態ですからね。
 
 資料を調べてみると1974年も28%減というのがありました。1974年。

 長嶋茂雄氏が引退し、小野田さんがルバング島から帰還した年ですね。
 さらに田中角栄氏が例のピーナッツ事件で退陣を余儀なくされた年です。

 普段、政治にあまり興味がない方々でも、政治と経済は密接に結びついていることに、きずかれると思います。

 資本主義社会では、消費が低迷すると全体として暗くなります。

 消費至上主義は、いかがなものかと思いますが、家を建てようと考える住民に安心を与えていただきたいですね。
 これから、もっと暮らしやすい社会が生まれることを。です。

 しかしどんなになるんだろうね。
 政権与党の支持率20%ですからね。

 もっと頑張って欲しいところです。

 野党の方々も、どうも自信がなさそうです。分裂して力を分散しております。

 地域の、田舎の力が発揮される時かと、意思が反映できそうな気配がします。
 都会の理論から、田舎の理屈に・・・です。