■■■■■■■■■■頑張ってるね、君!受験生マガジン!■■■■■■■■■■
■昨日も頑張りましたね。さすが。今日も頼みますよ。 1月11日 196号■
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合格発表の日、信心深くないお祖父ちゃんが、仏壇の前に座っていた。頑張れ、君。
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《目次》
【おほめの言葉】
【悪あがきのすすめ】
【次回の予告】
【お知らせ】
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【おほめの言葉】
●センター試験まで1週間となってきました。浮き足立った気持ちになってません
か。私立も受験する人は今からが忙しいです。大変な日程を、毎日こなしていく
ことになります。覚悟はいいですか。
●特に東京や大阪の大学を受験する場合は、飛行機での移動も入ります。どうか、
すべての準備を、早め早めで進めて下さい。あなたのお供は出来ませんが、応援
する気持ちと、少しだけのノウハウを、どうぞお供させて下さい。
●飛行機も、電車も指定席は通路側を取ります。理由は単純です。トイレに行きや
すいからです。地方から、東京に行く場合は、なるべく昼間の時間にします。席
の余裕がありますので、ゆっくり勉強できます。
●そして、飛行機は離陸したあと、席が沢山あいていたら、客室乗務員に一声かけ
て開いてる場所に移動して下さい。隣に嫌なおっさんがいたら、勉強できません。
普通は1時間くらいの搭乗でしょうが、これも貴重な勉強時間です。
●今まで随分頑張ってきました。このままで、この勢いで大丈夫です。例え最後の
模試の結果が悪くても、心配要りません。悪いのはすべて出てしまいました。後
はいい結果がでるだけです。
●それでは、今日も学校の授業をしっかり受けて下さい。自習ばかりの学校もある
かもしれません。また、「受験科目にない人は、全員後ろの席で自習」の粋な先
生の話も聞きます。
●環境は色々ですが、ここまできても「学校の授業で出てきたことは、その時間内
に必ず覚える」の原則で頑張って下さい。では今日も元気で行ってらっしゃい。
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【悪あがきのすすめ】
●悪あがきとは「何度実行しても無駄なことを、惨めに繰り返すこと」と取られが
ちです。もちろん、日本語の意味としてはそうでしょうね。しかし、世の中では
全く違います。悪あがきこそ、すべての出発点なのです。
●手前味噌、私のお話をします。このメルマが2年目以上の方がいらっしゃれば、
もうご存知と思います。私は今の会社の管理職試験を、5回連続で落ちました。
ところが、8年前6回目のチャレンジでようやく合格し、現在の職にあります。
●大学入試と違って、毎年受験できるとは限りません。社内的に内約も存在します。
私の勤務する会社では、「3回しか受験できない」との内約でした。しかし、明
文化されているわけではありません。だから、たまに4回目の受験者もいます。
●しかし、現実は厳しく4回目の受験で合格した人を知りません。つまり、4年目
は「とりあえず受験するか?」と聞かれて「恥ずかしながら」と受験する人だけ。
あきらめの悪い人間ばかり。そして面接にもいたらず、レポート段階で玉砕です。
●当然ですが、5回目は「丁重にお断りする」のが社内の常識で、それでも1年遅
いのが恥ずかしいくらいなのです。にもかかわらず、私は6回目のチャレンジを
しました。まずは上司に恵まれて、毎年推薦状を書いてくれました。
●その上「正式な規定は無いし、会社も変化している。」「今はまじめに働く人間、
優秀な管理者は不足している。」「今までだと年齢的には10年遅いが、関係な
い。」このような励ましがあって、受験しました。そして、なんと合格しました。
●会社の同僚、管理職試験に不合格した先輩からは「悪あがき」だよ。と戒められ
ました。私は黙って「サラリーマンだから、上が言うままだよ。」と照れ隠しを
していました。もちろん心の中は。「今年こそ」と燃えていました。
●なぜその時は合格できたかですって。急に会社の昇格システムが変わったのです。
今までは、受験当日の「一発レポート」が第1段階、そして「グループ討議」最
後が面接です。私の悪筆は有名で、5回中4回はレポートでの落第でした。
●その年の試験から変わりました。レポートは手書きではなく、半年前から月1回
のオープンレポートとなりました。事前に課題が出され、誰に聞いてもどんな方
法で、資料を入手してもかまわないのです。しかも、電子媒体での提出でした。
●つまり、情報収集力と構成企画力が試されるテストに変わったのです。これは、
私の得意分野です。インターネットを駆使して、誰にも負けないレポートを、い
くつも作成し、どれを提出するか迷うくらいでした。私の話はここまで。
●あなたも「悪あがき」をします。後1週間勉強して、必死に勉強してセンターを
受験します。今までと全く違った傾向の問題が出ました。あなたの得意の分野が
中心です。大ラッキーです。「まさか」の出題です。
●「飛行機も、電球も、宇宙船も」みんな悪あがきの産物です。「無理だ」と言わ
れた「大ばか者」が作った奇跡です。あなたも、この悪あがきに仲間入りをして
下さい。びっくりする結果が待っています。まだまだ、もがけ。
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【予告】
直前の準備。持って行く参考書。
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【登録と解除のお知らせ】
●お便りは
outini_kaeru@hotmail.com
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http://www.mag2.com/m/0000129458.htm
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合格発表の日、信心深くないお祖父ちゃんが、仏壇の前に座っていた。頑張れ、君。
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《目次》
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【悪あがきのすすめ】
【次回の予告】
【お知らせ】
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【おほめの言葉】
●センター試験まで1週間となってきました。浮き足立った気持ちになってません
か。私立も受験する人は今からが忙しいです。大変な日程を、毎日こなしていく
ことになります。覚悟はいいですか。
●特に東京や大阪の大学を受験する場合は、飛行機での移動も入ります。どうか、
すべての準備を、早め早めで進めて下さい。あなたのお供は出来ませんが、応援
する気持ちと、少しだけのノウハウを、どうぞお供させて下さい。
●飛行機も、電車も指定席は通路側を取ります。理由は単純です。トイレに行きや
すいからです。地方から、東京に行く場合は、なるべく昼間の時間にします。席
の余裕がありますので、ゆっくり勉強できます。
●そして、飛行機は離陸したあと、席が沢山あいていたら、客室乗務員に一声かけ
て開いてる場所に移動して下さい。隣に嫌なおっさんがいたら、勉強できません。
普通は1時間くらいの搭乗でしょうが、これも貴重な勉強時間です。
●今まで随分頑張ってきました。このままで、この勢いで大丈夫です。例え最後の
模試の結果が悪くても、心配要りません。悪いのはすべて出てしまいました。後
はいい結果がでるだけです。
●それでは、今日も学校の授業をしっかり受けて下さい。自習ばかりの学校もある
かもしれません。また、「受験科目にない人は、全員後ろの席で自習」の粋な先
生の話も聞きます。
●環境は色々ですが、ここまできても「学校の授業で出てきたことは、その時間内
に必ず覚える」の原則で頑張って下さい。では今日も元気で行ってらっしゃい。
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【悪あがきのすすめ】
●悪あがきとは「何度実行しても無駄なことを、惨めに繰り返すこと」と取られが
ちです。もちろん、日本語の意味としてはそうでしょうね。しかし、世の中では
全く違います。悪あがきこそ、すべての出発点なのです。
●手前味噌、私のお話をします。このメルマが2年目以上の方がいらっしゃれば、
もうご存知と思います。私は今の会社の管理職試験を、5回連続で落ちました。
ところが、8年前6回目のチャレンジでようやく合格し、現在の職にあります。
●大学入試と違って、毎年受験できるとは限りません。社内的に内約も存在します。
私の勤務する会社では、「3回しか受験できない」との内約でした。しかし、明
文化されているわけではありません。だから、たまに4回目の受験者もいます。
●しかし、現実は厳しく4回目の受験で合格した人を知りません。つまり、4年目
は「とりあえず受験するか?」と聞かれて「恥ずかしながら」と受験する人だけ。
あきらめの悪い人間ばかり。そして面接にもいたらず、レポート段階で玉砕です。
●当然ですが、5回目は「丁重にお断りする」のが社内の常識で、それでも1年遅
いのが恥ずかしいくらいなのです。にもかかわらず、私は6回目のチャレンジを
しました。まずは上司に恵まれて、毎年推薦状を書いてくれました。
●その上「正式な規定は無いし、会社も変化している。」「今はまじめに働く人間、
優秀な管理者は不足している。」「今までだと年齢的には10年遅いが、関係な
い。」このような励ましがあって、受験しました。そして、なんと合格しました。
●会社の同僚、管理職試験に不合格した先輩からは「悪あがき」だよ。と戒められ
ました。私は黙って「サラリーマンだから、上が言うままだよ。」と照れ隠しを
していました。もちろん心の中は。「今年こそ」と燃えていました。
●なぜその時は合格できたかですって。急に会社の昇格システムが変わったのです。
今までは、受験当日の「一発レポート」が第1段階、そして「グループ討議」最
後が面接です。私の悪筆は有名で、5回中4回はレポートでの落第でした。
●その年の試験から変わりました。レポートは手書きではなく、半年前から月1回
のオープンレポートとなりました。事前に課題が出され、誰に聞いてもどんな方
法で、資料を入手してもかまわないのです。しかも、電子媒体での提出でした。
●つまり、情報収集力と構成企画力が試されるテストに変わったのです。これは、
私の得意分野です。インターネットを駆使して、誰にも負けないレポートを、い
くつも作成し、どれを提出するか迷うくらいでした。私の話はここまで。
●あなたも「悪あがき」をします。後1週間勉強して、必死に勉強してセンターを
受験します。今までと全く違った傾向の問題が出ました。あなたの得意の分野が
中心です。大ラッキーです。「まさか」の出題です。
●「飛行機も、電球も、宇宙船も」みんな悪あがきの産物です。「無理だ」と言わ
れた「大ばか者」が作った奇跡です。あなたも、この悪あがきに仲間入りをして
下さい。びっくりする結果が待っています。まだまだ、もがけ。
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