大学受験 頑張ってるね、君!受験生ブログ!

受験失敗の原因は「勉強の継続できない」がすべて。

【選択肢の問題を考える】

2012年04月23日 | 受験
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■昨日も頑張りましたね。さすが。今日も頼みますよ。 4月23日 013号■
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春には春の空があり、夏には夏の雲がある。受験生には、受験生の生活が必要だ。

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《目次》
 【おほめの言葉】
 【選択肢の問題を考える】
 【次回の予告】
 【お知らせ】
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【おほめの言葉】

●どうしても好きになれない先生がいるよね。せっかく英語に力入れようとしたの
 に一番嫌いな先生になってしまった。教え方が下手なだけでなく、たまに解答は
 間違うし、英作文も、先生の模範解答と全くの同じでないと全くのバツになる。

●「どちらでもよい」って参考書にも書いてあるけど、バツ。頭にくる。しかも、
 意味のない宿題が多い。教科書を写してこいだの、全部の単語を調べてこいとか。
 いい加減にして欲しい。

●3年生の大事な時に、この学校の校長は何考えているんだ。しかも学級担任だ。
 最悪でしょう。最悪だ。そう、校長先生はあなたの受験のことは、考えていませ
 ん。学校の運営を中心に考えています。

●「いい先生は3年生の担任」と決める。すると毎年同じ先生が3年生の担当だ。
 すると、一番忙しい。けど、お給料は同じ。いい先生もたまには1年生を教えた
 いらしい。たまに楽したいよね。そんな訳で、今の先生があなたの担任なのだ。

●どんな人間にもいいところはある。かもしれない。だから、ちょっとだけ探そう。
 それでもダメなら、あきらめましょう。いいじゃん。数学と物理はいい先生に、
 なったんだから。

●いやな先生でも頑張っている君は素敵ですね。先生の顔を見たくなければ、教科
 書を眺めましょう。だれが教えても、教科書の中身は変わりません。教科書が間
 違いだ、といって教科書を修正する先生がいたら、これはダメだ。

●教科書だけは絶対に嘘を付かない。だから変な担当の先生になった教科は、教科
 書がその教科の担任だ。そう思って頑張っている君、本当に有り難う。君に日本
 の将来を任せようじゃないか。ちょっとおおげさか。

●さあ、今日も元気で行ってらっしゃい。

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【選択肢の問題を考える】

●答えから問題を類推する。これが最初のポイントです。問題を作成する側の先生
 が本に書いていたのです。だから本当の話です。「最初に答えを決めてから問題
 を作る」のが普通なんだそうです。

●であれば、まず「選択肢」をみて、「この選択肢からあの問題を作るかな?」と
 考えて欲しい。ほら、答えが見えてきた。出題者は最初にこの答えを用意してか
 ら問題を作ったんだ。ねえ、どう、こう考えるだけで、少し答えが見えたかな。

●次に、いつも言われていることだけど「真っ先に目に留まった選択肢」これが、
 正しい答えの確立は80%らしい。これもカンが働くらしい。このカンは科学的
 にも正しいらしいので、信用しましょう。

●でも「これだけは絶対違う」と最初に除外した選択肢が正解のときがあるよね。
 これは本当に頭にくるよね。くそっ、てな感じ。くやしいよね。

●もうひとつのヒントは『美しい方が答え』と言う大原則。数学では切りのいい方
 が、正解の率が高い。国語は「・・・を恨んで死んでいきました。」よりも、当
 然、「・・・を愛していたから生きていけませんでした。」が正解の確立が高い。

●問題作る人も人間だから、当たり前なんだけど、「気分良く」問題を作りたい。
 だから、最初から「気持ち悪い答え」なんか考えない。「間違いの選択肢」を考
 える時、少し意地悪な気分になる。だから、「間違いの選択肢」は不気味になる。

●選択肢の問題に少しだけでも、自信が持てたかな。とにかく、次のテストで試し
 て欲しい。特にセンター試験など「結果が悪いと毎年何人もの、犠牲者を出す」
 ようなテストでは、作るほうも真剣だから、ますますこの原則は生きてくる。

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【予告】
●「赤の下敷き」でどれだけおぼえられるの?

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