フィジカルはメンタルを上回る。

夜間ローラー、今終わった所です。
今夜はメニューをやりました。　少し踏みたい気分だったので。

<In door Menu 50m>
695c HR76/89(%)

L2(5m)駆
L1(1m)休
↓
L3(5m)駆
L1(1m)休
↓
L4(5m)駆
L1(1m)休

これを３セットなんですがL４を５分っていうのが想像以上にキツくて
「・・・２セットでやめとこ。疲れて明日の仕事に差し支えるとヤダし」と
毎度の弱音が早くもちらついてしまう。

辛さに耐える。
辛くなった所からが練習の始まり。
練習も試合もいつだってキツく辛い状況を耐え抜くことを強いられる。

辛い状況を粘り強く一番耐え抜いた人が勝つ。
孤独なスポーツです。

この競技を続ける限り永遠に続く課題ですかね。

そんなこと考えていたらなんとか３セット完了しました。
終えてみるとそれほど辛くなかった。

レースの時もそんなこと思います。
考えられる余裕があるようではまだまだいけるンでしょうね。

辛かったといってもデータを見ると心拍は９割に届いないので
心拍の辛さではなく筋力的な辛さだったようです。
やはり筋力不足。
てことは筋トレを始めたことはさほど間違ってないかもしれません。

フィジカルはメンタルを上回る。
そんなようなことをミカミさんが言ってたっけ。
いや、ちがうか。ハミルトンの本だった。

思ってる以上にカラダは辛さに耐えることができる。
諦めるのはいつだってメンタルが先。そんなようなこと。

シークレットレース。あれは面白い本でした。
３度読み直しましたけどまた読み直したい。

でもミカミさんも似た様なこと言ってたな。
「辛いのは心拍か、脚か、どっちなのかを考えろ、考えてたらなんとかなる」
みたいなこと確かに言ってた。



俺は基本的にローラーは冬しかやらないんですけど、
冬のローラーが毎年強くなり続けてることに繋がってるのではないかなぁと直感的に感じてます。
今年もちゃんとこなしておきたいなと思います。

もっと強くなるために。


fin