２０１２振り返り

１．８　　埼玉クリテ第二戦　２３位
１．２９　埼玉クリテ第三戦　１１位
３．４　　埼玉クリテ第四戦　７位
３．１１　JBCF下総　E3予選パンクDNF
４．1　　JCRC日本CSC　Cクラス３２位
４．１４　JCRC群馬　Cクラス１７位
５．１３　埼玉TT　上級３４位
６．２４　JBCF群馬　疲労骨折によるDNF
７．１５　JCRC群馬　Cクラス１７位
８．１９　JBCF宮田　E3　２６位
９．２　JCRC群馬　Cクラス４位
９．２　JCRC群馬　TT１６位
９．２　JCRC群馬　Cクラスクリテ６位
９．２３　秩父宮　DNS
１１．３　JBCF幕張クリテ　E3　メカトラブルDNF
１１．１１JCRC西湖　Bクラス　DNS
１２. ２３埼玉クリテ　A E１ タイムアウトDNF

２０１２年は過去最多１７戦エントリー。
その内４度もリタイヤしているのは大きくまずい。
特に痛いのは９月以来完走できないという駄目っぷりだ。

今年掲げた目標は２回入賞と１勝。

結果としては
２回の入賞は達成出来たが「１勝」することは出来なかった。
こんな低い次元で戦っているのに勝てないのは圧倒的な強さが足りないからだ。

今年の最高順位は恥ずかしながら表彰台圏外の４位だが、Bクラスに昇級できたのは唯一の救いだった。
なぜならば今年昇級できなければ自転車を辞めようと決めていたし
岩崎さんにも伝えていた。
来年も自転車で走り続ける理由が出来てまずほっとしている。

わずかながらだが去年の自分より強くなれた。
外野で賛否両論出ていると思われる練習メニューは結果に繋がったことも示せる。

とはいえ、リザルトはガタガタだ。
安定した結果を出せるようにならないとまず駄目。


■チームメイトの成績　レースリザルト2012はここクリック
今年チーム内で最も優秀な成績を残せたのは千葉さんで
９エントリー中３度も入賞しており最高順位は２位、表彰台にも上っている。
とはいえまだEクラス、はじまったばかりだ。
千葉さんはもっともっと強くなるだろうし、これからも一緒に励んでいきたい仲間だ。

それ以外にステップアップできたチームメイトは２人で
私同様、ながーい停滞期から脱出したとも云える。
佐野さんは９.２　JCRC群馬クリテリウムFクラスで５位入賞を果たしEクラスへ
岩崎さんは７．１５JCRC群馬　Dクラスで４位入賞を果たしCクラスへ。

チーム戦力の底上げとしてはまずまずの一年だったと思う。

チームの枠を超えて知り合えた大福屋 内田さんは
良きライバルの出現でもあり感謝したい。

皆さんに強くなって欲しい、
私も強くなりたい。

今年一年、本当にありがとう御座いました




fin

危険なL5

埼玉クリテリウムのフォーメーション明けのスタート激ダッシュ対応メニュー
スタートと同時にゴールスプリントが始まったかのような物凄い勢いに
全く反応できずに集団からずるずると落ちないように。

レスト状態（HR８０％）から猛ダッシュで３０秒もがいてから全力走ペースを４分半続ける。

ウォームアップ２０分（HR７０％）

L５　２９３ｗ　5分（HR８７％）最初の３０秒はL7（４５０ｗ）

L５　２９１ｗ　5分（HR９０％）最初の３０秒はL7（４５０ｗ）

L５　２８４ｗ　5分（HR９１％）最初の３０秒はL7（４５０ｗ）

クールダウン５分 ～おしまい

もがいた後に巡航に乗せるのはとにかくしんどい。



L4のつもりが気付いたらL５になっていたけどよく続いたな。
調子は少しずつ取り戻せているようだ。

L５ インターバル 10min

前夜の飲み会の毒を汗で流すつもりのナイトローラー　１h
平日に４日もやるとかなり疲れるので短時間でビシッと

Weekly インターバル　L５　１０min

ウォームアップ２０min　HR８０％
フリーミドルペース４０min　HR８０％
L５ ３５０w　(１min/rest１min)×５set
クールダウン１０min　最後の５分は心拍６０％台

L4 インターバル 30min

ナイトローラー　１H
Weekly L４インターバル練３日目

ウォームアップ２０min　HR８０％
L４ ２７０w　(５min/rest５min)×３set
クールダウン１０min　最後の５分は心拍６０％台

L4 インターバル 30min

ナイトローラー　１H
Weekly L４インターバル２日目

ウォームアップ２０min　HR８０％
L４ ２７０w　(５min/rest５min)×３set
クールダウン１０min　最後の５分は心拍６０％台

モチベーションの低下に気をつけろ

胃腸炎ウイルス明け
十日振りに自転車に乗った先週末
土、日をLSDレベルのサイクリングを各２時間ずつ。
ひとりだと退屈になりやすく２時間が限界。

今週末は２０１２年最終決戦、だいじな大事な埼玉県クリテリウム大会である。

にもかかわらずヨロヨロ生活で明らかに体力は落ち、体重が増えちまった。
取り戻す時間はないが焦らずにやれることをやるのみ。


■病み明けのローリング５０分　　L４×３本

１　アップ２０分（５分目からHR８０％）
２　L４×５分（２７０ｗ）
３　レスト５分（１８０ｗ）
４　L４×５分（２７０ｗ）
５　レスト５分（１８０ｗ）
６　L４×５分（２７０ｗ）
７　ダウン１０分（５分かけてHR８０％に落とし５分後にHR７０）

先々週より軽いメニューなのに明らかにツラいのキツいの体力が落ちている。
意外と体重は直ぐ戻るが体力を戻すほうが時間が掛かるんだよな。


５０min　３０ｋｍ　２００ｗ

-fin-

つらさスパイラル

今日もやり残すことなく仕事を終らせることができた。
東京にある会社を出て丁度10０分で終点の飯能に到着、

降りて最初に思うことは東京との寒暖差で吐く息の白さが余計に冷たさを思わせる。
仕事の緊張感から開放された手伝いもあってまぶたも半開きで少し眠い。

このままビールを飲んで睡魔に襲われるがままに眠りについてしまいたいと
駅の階段を降りながら毎日思う。

家に着いたらだらだらしたい気持ちを押し殺して
ストレッチを十分に済ませた後で
ローラー台に自転車をセッティングする。


■ローラー練/インターバル　　　　１ｈ　３５ｋｍ avg240w ７４０Kcal

L４のメニューバリエイションは弱/強の２つあり（どちらも辛いに変わりはない）
比較的脚に余裕がある時は「強」をやることにしている


１０分　ウォームアップ（５分後から心拍８０％あたりに到達するようにしてからキープ）
L４　　(２７０ｗ １０分 + リカバリ ５分)３セット
１５分　クールダウン（急激に強度を落とさずに５分後に心拍７０台、１０分後に６０％台）


L4を１０分維持するのは大変しんどい運動で私のローラー台上のメーター読みでは４０km/h強になる。
実走の３８Km/ｈ前後に値すると思うがローラー台と実走のメーター誤差は
いつか確認しておきたいと思う。

「この調子だと３セットも続かないな....」２セットが始まったばかりで根性無しが顔を出す。
例え２７０ｗを維持出来なくても、１０分維持出来なくても
決めたことをやり遂げることに意味があることを思い出すと少し楽になる。


クールダウンはゆっくり時間を掛けて段階的に負荷を落としていく。
つらーいつらーいローラー練はちょうど１時間で終わった。



シャワーを浴びながらひとりでぼんやり考え事をするのが好きだ。

練習は辛いことばかりで全然楽しくない。
ある辛さに耐えられる強さを身につけたら次はもっと辛いことに挑まなきゃいけない。
そんなことの繰り返しだから強くなったからといって楽になることは永遠にない。
楽しいはずがないし楽しいと思ったこともない。


でも一時的な気分に流されてサボった後の後悔は辛い。
仲間から遅れを取ってしまうこともつらい。
レースで結果を残せなくなることはもっとつらい。

辛い練習を続ける理由はそういうことだ。



-fin-

トレーニングへの意識改革

２１時帰宅
早々ローラー練開始

■トレーニングの無駄を考える

ローラー台を使った練習は
景色が変わるわけでもなく、風を感じるわけでもなく３０分あたりで退屈の限界を感じ始める。
単調な筋トレそのものだからすぐに飽きてしまう。
だけどメニューを組めば３０分くらいあっという間に過ぎる。
だから飽きないようなメニューを毎回考えて１時間くらいは乗るように心掛けているが
「飽きないように乗る」ことが果たして練習と云えるのか疑問が浮かぶ。

大量の汗で床を濡らし、
そこそこの筋肉疲労で得た達成感で勘違いしていただけだったかもしれない。

さて今日はどんなメニューを組もうかなーー
などと気分に流されている点も甘い。
それなりに為になると思っていたメニューは実は気まぐれに消化していただけで
それはもう「トレーニング」とは呼べない。


長く乗ればいいというわけでもなく
距離を稼げばいいというわけでもない。


だらだらと無駄に時間を過ごしてきただけかもしれない。
１秒を争うレースで何度も負けてきたというのに。

まずローラー練では理由付けのあるメニューを数パターン、
曜日ごとに割り当ててそれなりの成果を求めていこうと思う。

チーム練の実走も同じで単なるもがき合いや千切りあいで
「果たして強さが実るのだろうか」とも分からずに走ってきた。
結果を求めているのだからそこに導かれる目標がはっきりしていなければ駄目で
それには抱えている問題や課題を割り出さなければならない。
個々に抱えるそのようなレベルの問題点はチーム練や仲間同士で吸い出していけばいい。
幸いそのような環境を作るには私の身の回りではさほど難しくないと思う。




■ローラー練の基本メニューはL４
この冬のゴールはFTP 目指せ４.５W/kgとし
達成する為の基本ルーティンをL4とする

本日のローラー練　L4　２０分
（FTP×90％3分+FTP×105％2分）×4
　*リカバリなし

参考URL


２７ｋｍ　５０分　avg２１７ｗ


-fin-

short season off finished

12/1（土）峠より平地を走りたかったのでひるさいの誘いとかわのさんの誘いを退けて
越生行きの大福屋ヤングメンらと一緒させてもった。
彼らは小周回でもがくとのことだったが私は時間の制約があったので
丘越えだけ一緒して単独帰宅


12/2（日）
あきが仕事なので半日たろ係を引き受ける。
暇つぶしに所沢の蔦谷に出向いたがやはりこちらの思い通りの行動は難しく
ちびっ子を持つ親の鉄則か、
１０００円でCD５枚借りられる所を3枚しか選べなかった。

日が沈む直前にたろ係から開放されて名郷までバシっと全力走２セット仕上げる

武蔵台下-小沢下　10.6ｋｍ　　18’59　ave33.7km/h
ダム下-名郷　6.4ｋｍ　12’03　ave32km/h

2セット目のダム下-名郷はあいつ（３UPいわさき）の記録をやっと破った。
がよくよく確かめたら単なる勘違いで39秒もおれより速かった

もっと速いタイムをたたき出すにはFTP、5W/kg台は必須じゃないかと思う。
信じられないがそれくらい速い。


さて冬の恒例「埼玉クリテリウム」が開幕するにあたって私のレースシーズンは中だるみを知らない。
4年目の挑戦となる今期より最上位カテゴリーに挑む。

つーことで今週末からチーム練であげていく



-fin-