福島応援プロジェクト茨城

福島の子ども達の保養のために!原発をなくすために!避難者を支えるために!

豊田さんのギャラリートーク

2019年09月16日 | 保養


昨日は東京新聞が豊田直巳さんのギャラリートークについての記事を大きく掲載してくださいました.


豊田さんのお話の重要なところをきちんと書いてくださってます。
「捜索活動をしていた人は原発事故のせいで、生きている人たちを残して逃げなければならなかった。 津波被害 だけでなく、事故の影響で亡くなった人もいた」と話した。
事故が起きても政府が原発の再稼働を目指していることについては「核兵器を」造る技術を失いたくないからではないか」と指摘した。
八年半がたった被災地の現状については、避難指示が解除された地域もあり、風景は徐々に変化しているものの、放射能はまだ残っていると強調。
「この写真展が、見えなくさせられていることを考えたり、感じたりするきっかけになるといい」と語った。



11日から始まった豊田直巳写真展  『フクシマ~尊厳の記録と記憶』は残すところ今日16日 1日となりました。
4時までで撤収片付けとなりますので、お早めにぜひお出かけください。





昨日までの来場者は480人を超えました。
アンケートに感想をかいてくださる方もとても多く、
「福島のことが忘れられがちな昨今、この写真展の企画は、とても必要な得難い企画です」と書いてくださる方が多く、努力が報われて、とてもうれしいです。


クラウドファンディング終了期限が明日までのあと二日間。
https://motion-gallery.net/projects/fukusimaouen

会場に設置したカンパ箱と郵便振替での寄付を合わせると8万円強になりました。まだ必要な経費の半分に到達していません。なにとぞご支援くださいますように、よろしくお願いいたします。

ゆうちょ口座 記号番号 00180-2-466753
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