福島応援プロジェクト茨城

福島の子ども達の保養のために!原発をなくすために!避難者を支えるために!

「茨城の夏満喫ツアー」報告の続き

2013年08月15日 | イベント
今日は、8日9日と参加してくださった宍戸さんから
自然生クラブでの写真のデータを送ってきてくださいました。


写真を見て、子供たちの笑顔がとてもいいのが
改めてわかって、とても嬉しくなりました。
ハートがマッサージされるような、素敵な経験をさせて下さった自然生の柳瀬さんに感謝です。



夕方には7日8日に参加してくださった筑波大学の平木さんが来てくださって、自分自身にとって、「とても良い思い出にもなり、勉強にもなった」と言って下さいました。

「茨城の夏満喫ツアー」は無事に終了

2013年08月12日 | イベント
福島応援プロジェクト茨城の2013年「茨城の夏満喫ツアー」は無事に終了しました。
17名の子どもたちと4名のお母さんが参加され、茨城県中央青年の家に4泊5日しました。
青年の家は研修施設なので、必ずしも居住性が良いとは言えませんので、せめて
いろいろなイベントで楽しんでもらおうと色々な催しを企画しましたが、盛りだくさん過ぎて疲れたかもしれません。たくさんの方が、ボランティアとして協力してくださり、子供たちには良い思い出ができたことと思います。小町の館体験館でのそば打ち。よさこい連の迫力ある踊り。津軽三味線の演奏。エキスポセンター見学。ウェルネスパークでプール遊び。「レストラン・キャニオン」での夕食の後にはドラえもんとアンパンマンのテーマソングを皆でカラオケ合唱。自然生クラブの皆様の田楽舞に続く子供たちとの共演ワークショップ。 ダッシュ村の菊地さんが太い竹を持ってきてくださって器と虫かご作り。ザリガニ釣りをしての写生。バーベキューとカレー炊飯は火おこしが子供たちの楽しみ。花火。
お楽しみのキャンプファイヤーは、夕方の雨にたたられて取り止めで残念した。
こういう保養ツアーに参加させる家庭は放射能に気を使っているので、子供たちはとても元気でしたが、中にはよく鼻血を出すという子供が1人いました。家の中で0.4から0.5マイクロシーベルトもあるというお母さんがいましたが、どう考えてもそこに住み続けていると言うことが、納得できません。
戦争中ですら学童疎開というのがあったのに、なぜ今できないのか?と言われる方がいましたが、戦時中の疎開は、戦争遂行のために母親が子供に気を取られないように離したのだと、週刊金曜日最新版に載っていましたね。つまり子供が邪魔だったからに過ぎなかったと言うのです。国民や子どもを守ろうという気があった訳ではなかったのですね。今もそれは変わらない。
青年の家は山の上なので、坂と階段だらけで、荷物を持って走り回り、歩かなければならないので、小張と長田は終了2日たっても筋肉痛がまだ治りません。
4回目のツアーを終えて、来年も実行したいとは思うものの、自分たちが元気でいられるかどうか?
ちょっぴり不安が頭をよぎります。
山を降りてすぐに、仕事が待っていましたので、報告が遅くなりました。詳しい報告はまた後ほどさせていただきます。
Facebook http://www.facebook.com/obari.saeko
のほうにも写真をアップします。