福島応援プロジェクト茨城

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コロナウィルス対策

2020年03月01日 | 保養
免疫力アップ対策について

コロナウィルス事件によって、日本政府が国民の命と健康を守るための有効な手立てを最優先に図る意思を持っていない事が、明らかになりました。
 これは今に始まったことではありません。
この9年の間、政府は一貫して被曝の影響を無いものにするための努力を惜しまないで隠蔽に明け暮れていました。
 東日本大震災によって福島原発事故が起きた時、「自分と家族の命は自分で守らなければならない」と覚悟したことを思い出します。

被災当事者は家族同士友人同士が分断させられ、実際の被害以上の苦しみを味あわされ、孤立してきました。 
この間被災地以外の人々はますます無関心の度合いを深め、人々の苦難に知らんふりを続けてきました。そのツケが自分たちに回ってきたのが、今度のコロナウィルス感染問題ではないでしょうか?
また、宇宙の叡智がグローバル社会のマイナス面を明らかにすることで、人間の目を覚醒させるために為している事態かもしれません。

とは言え、手をこまねいているわけにもいかないので、自衛手段について書き留めておきたいと思います。
 放射能被曝に対する影響軽減とウィルスなどの感染症対策は自らの免疫力を上げるという点で、一致共通しています。

生活面における対応と手当て。摂取する栄養や飲食物における注意点の2つに分けて書かせていただきます。

生活と手当て
●感染元のウィルス(放射能も同じ)から遠ざかる。
 人混みや閉鎖空間に近づかない。鬼は外=換気することでウィルスは死滅するとのこと(ウイルスの多くは、外殻(エンベロープ)に覆われたボール状で、外側にトゲ(スパイクタンパク質)をたくさん備えていて、コロナウイルスでは、トゲのタンパク質が健康な細胞の表面の受容体(レセプター)にとりつき、そこから細胞内に侵入。侵入したあとは、増殖するためRNA(生命設計図)を駆使して細胞内の材料で自らのコピーを大量に生産、それらが細胞の外に出てさらなる増殖へと拡大を続ける。ところがコロナウイルスの「トゲ」は脆弱で、空気中では脱げてしまう。そのため、咳や痰で排出した飛沫に含まれるコロナウイルスは、1メートルも飛べば死滅してしまう)。

●マスクやゴーグル、メガネで防御する。 衣類に付着したウィルスは洗濯で落とせるが、簡単に洗えないものは1日日光にさらしておけば良いとの事。

●手洗い、うがいを励行。バジルエキス(果実酒用焼酎に乾燥バジルをいれて作る)を薄めてスプレー容器に入れ活用。

●充分な睡眠をとって過労を防ぐ。

●血流を低下させる冷えは大敵。体温を一度上げると免疫力が30%アップするとのこと。毎日42度の熱めの湯船に10分以上浸かって身体を温める。湯たんぽや小さいアイロンなどを使う温熱療法が有効。お灸やこんにゃく湿布などの手当ても良い。(詳しくは小張までお問合せ)。

●適度な運動で血流を促す。深呼吸で肺機能を高める。ビタミンDを増やすために日光にあたる。

栄養や飲食物
●バランスの良い食事で十分に野菜を摂取し、ビタミン(A・C・E・D)、ミネラル(マグネシウム、亜鉛)を心がけて多く摂る。他にイソフラボン、フコイダン、シナモン、バジル。

●主食は玄米(免疫ビタミン LPSリポポリサッカライドを含有)に。その際二日以上水につけて発芽させる。

●甘いもの、特に白砂糖(身体を冷やし、酸性化させて、ビタミンを浪費する)は避ける。

●冷たい飲み物はNG。温かい白湯で水分補給。

●多食をせず、なるべく少食に。

●腸内環境の改善を目指すために発酵食品を多く摂る。豆乳ヨーグルト、納豆、味噌、甘酒、麹水など。

●意識して海藻をたべる。フコイダンやグリフィスシン、ラムナン硫酸などに、抗ウィルス効果があると分かっている。若くて元気な年代もサイトカイン過剰放出(サイトカインストーム免疫暴走)で重症化するので油断はできないが、それを防ぐ抑制効果が海藻には期待される。

●アルコールは発がん物質で、ビタミンを浪費するので飲まない。タバコは厳禁。

●食品添加物、農薬、界面活性剤などのケミカルな物質を採り入れないように心がけリスクを減らす。

●プロポリス、梅肉エキス、ハーブ(バジルエキス・ティーツリーオイル)などの活用。

サイトカインストーム=免疫暴走
マイクロバイオータが、その本来の居場所から逃げ惑うように移動して行って、行った先に毒素をまき散らし、炎症を起こしていくと敗血症に至る。 そして、臓器の細胞はアポトーシスしていき、多臓器不全で突然死という現象の流れを辿る。
スペイン風の時の世界の死亡率は10%。日本での死亡率は1.6%で、イソフラボンと昆布の消費量の高い地域での死亡率の低さが統計学的記録として残っている。


小張の治療歴
子供時代に大気圏内核実験の影響が疑われる急性腎炎に罹患。その後慢性腎炎に移行して以来、さまざまな病に悩まされてきた。

 茨城に住むようになってから幸運な治療家との出会いがあり、長年の鍼灸治療により健康をほぼ取り戻した。このことから東洋医学の素晴らしさを実感し3.11後は、福島の子ども健康支援の必要から、各種民間療法手当法を学ぶ。