福島応援プロジェクト茨城

福島の子ども達の保養のために!原発をなくすために!避難者を支えるために!

古場ファミリー演奏

2018年04月10日 | 保養
① 古場ファミリー演奏
浪江町から避難して来られた古場さんとは、2011年からのお付き合いでしたが、こんな素晴らしい技を持っていらしたとはびっくりです。
以下はYoutubeにUPした動画です。
https://www.youtube.com/watch?v=NzF49JvKXQY
筑波大学に在学中からサークルでフォルクローレに親しんできたご子息。 どうせなら一緒に楽しもうと自分たちも勉強を始めたと言う両親の古場御夫妻。
家族でこんな演奏が出来るなんてほんとにすばらしい!
古場御夫妻 は、浪江の皆さんの交流会「げんきつくば会」の
お世話を村の援助を得ながら、献身的に続けておられます。
今回は福島の子どもたちのために、特別に練習して来て下さったのです。
1曲目はフォルクローレとしては有名な「コンドルは飛んでゆく」。
2曲目の「ワ・ヤ・ヤイ」は、ボリビアの「Wa ya yay」。『ワイ・ワイ・ワヤ・ヤヤヤ・ワイ・ワ・ヤ・ヤ・・・・・・』と唱和が乗れる。 曲名の意味は「もともとは、ああ悲しいという意味のアイマラ語。何千年もの歴史のある言葉なのだそう。女たちは皆、ワ・ヤ・ヤイと唄ってきた。ケチュア語ではかなり昔から詩が作られていたんだが、アイマラには歌詞はなかった。 征服されたスペインによって禁じられていたからだ」  つまりアイマラの女たちは悲しみも喜びもワ・ヤ・ヤイとスキャットで表現するしかなかったとのこと。 胸がジーンとくる感動的な演奏でした。
リクエストした佐藤守さんは有機農家ですが、この曲が大好きで、大音量で流しながら、田んぼの作業をするとのこと。 福島の子ども達の保養【福島応援プロジェクト茨城】ブログ https://blog.goo.ne.jp/oueniba

②古場ファミリー演奏1  フォルクローレ( モタク)
http://www.youtube.com/watch?v=gK_2NCHVdy0
③古場ファミリー演奏2  フォルクローレ(花祭り)
https://www.youtube.com/watch?v=NCxdlXdy2Ow

「ゲームと音楽の夕べ」古場ファミリー
④大きな歌
https://www.youtube.com/watch?v=TW1IOLhLK0A

⑤アブラハムと7人の子
https://www.youtube.com/watch?v=3QFlJ5qdUYM


⑥ゲーム「ものまねじゃんけん」
https://www.youtube.com/watch?v=boco4im0hhs

⑦ゲーム(震源地)
https://www.youtube.com/watch?v=m4fINr6zX_A

⑧お小遣い争奪じゃんけんゲーム
https://www.youtube.com/watch?v=qFONoS_MQZQ

草餅搗き「ともいきの郷」 佐藤守氏、有里さんご夫妻、木田さん、小張の夫の隆男。
https://www.youtube.com/watch?v=PY5Y79q3BnM
https://www.youtube.com/watch?v=PY5Y79q3BnM&t=221s
https://www.youtube.com/watch?v=r_QQWDEYJW0

あんこは黒糖だけで作りました。
きなこも大豆を炒って粉に挽きました。香ばしくて美味しかった。

春の保養、2018

2018年04月06日 | 保養
福島応援プロジェクト茨城のともいきの郷での初めての春の保養。
3月31日から4月3日までの3泊4日は晴天に恵まれて、誰1人具合が悪くなることもなく、楽しく過ごすことができました。


初日の夜は有里さんの快療法のワークショップ。

今までにも度々保養に出ていると言う3家族の子供たちはみんな元気でした。
快療法の先達で「八郷の女神」と私たちが尊敬する有里さんが、ライフエネルギーテストでチェックしてくださったところ、誰もが健康状態は良好とのこと。

我が家の田んぼの無農薬で作ってもらっているお米のおいしさと、地元で作られている「小高味噌」で作る味噌汁が大好評で、子供たちの食べっぶりが良いことには驚かされました!



2日目の1日は、ヤギ牧場で皆で摘ませてもらったヨモギを入れて作ったお餅はとてもおいしかったです。









黒糖だけで作ったあんこと、じっくり炒って作ったきなこのおいしさが好評でした。
ピンク色のお餅はビーツ色付け。優しい甘みがありました。

1日の夜は古場ファミリーが来て下さって、バーベキューをみんなでたっぷり食べた後、フォルクローレの音楽とゲームで楽しい時間をプレゼントしてくださいました。

浪江町から避難して来られた古場さんとは、2011年からのお付き合いでしたが、こんな素晴らしい技を持っていらしたとはびっくりです。


2日は守谷市から丸町さんご夫婦が来て下さって、長田先生と美味しいカレーを作って下さいました。



午後は朝日里山学校でたっぷり遊んだ後、後ろの山の中腹の絶景が楽しめる露天風呂に行ってきました。

最終日の3日の朝食は、みんな大好きになった豆乳ヨーグルトのデザートもつけてちょっと豪華なお別れの食事会。



帰り支度をして記念写真を撮った後は、子供たちが大好きないちご狩りに行き、お腹いっぱい食べました。
かすみがうら市下佐谷の「すずめっこの森」は、無農薬栽培なので安心です。

園内には子供の遊び場があって、ここでたっぷり遊んだ後、福島に戻りました。



今回は食事作りのボランティア参加が少なかったので、朝ごはんは2人で15人分作ったわけですので、戦争のようでしたが、何とか無事にやり終えて今はほっとしています。

帰る間際にお礼のお手紙をもらってほっこりし、また次も頑張ろうと思うことができました。
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