福島応援プロジェクト茨城

福島の子ども達の保養のために!原発をなくすために!避難者を支えるために!

アンドレアス講演会in東海10月24日

2019年10月20日 | 保養
「アンドレアス シングラー講演会
再生可能エネルギーの未来と課題」

10月24日に東海村で開催いたします。
10:30 〜12:30 
中丸コミュニティセンター会議室

ぜひご参加ください。




「アンドレアス・シングラーさん講演会」in土浦
は台風の直後にも関わらず27人が参加してくださいまして好評のうちに終了しました。
「流暢」というわけにはいきませんが、
日本語でお話しされ誠実な人柄と想いが伝わる良いお話で喜ばれました。
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写真展の 会計報告

2019年10月10日 | 保養

写真展の後すぐに次の企画に突入してしまって
会計の報告が遅れました。

収入の部

クラウドファンディング

田中 優美子さん  10000
風見 誠 さん   10000
小笠原 学さん  1000
清水 美智子さん  3000
増山 みゆきさん  1000
  計    25000円
手数料5640円
    差し引き 19360
カンパ

鈴木英敏さん    5,000
大石光伸さん    10,000
立原正一さん     3,000
稲垣芳さん     3,000
茂田さん      3,000
       計        24,000
郵送カンパ

若木京子 5,000
野本美保     3,000
友田シズエ 5,000
     計      13000

会場カンパ箱   80860


合計137210円のカンパを頂きました。

皆様、誠にありがとうございました。

クラウドファンディング返礼品を送ったりの
経費はこれからも出ますが
今のところ、総経費が
185,980円でしたので
50,000円弱が主催団体拠出になりました。

福島の子供達の保養も続けます。
今後もカンパをよろしくお願いします。


2019年10月10日


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再生可能エネルギーの未来と課題

2019年09月25日 | 保養
「アンドレアス シングラー講演会
再生可能エネルギーの未来と課題」を開催します。



10月14日午後2時〜つくばイノベーションプラザ大会議室

ドイツの脱原発への道とエネルギーシフトの今
ドイツにおける反原発運動
チェルノブイリがドイツに与えた影響
原発が子供に及ぼしたガンの影響
欧州連合の原発の状況
エネルギーシフトの目的と現在

ドイツ在住のジャーナリスト、アンドレアス・シングラーさんは日本学の学者であり、福島原発事故以降9度も福島に入り被災者や生業訴訟など精力的に取材してこられました。国会前のデモ参加者らを取材し、2018年にドイツ語で「さようなら原発ーフクシマ事故後の日本の抗議活動」を出版。 
 また日独共同会議「フクシマの危険を黙殺させない東京オリンピック・パラリンピックのために」において議論を展開し、今年8月「東京2020とその反対者の論理」をBoD社から出版しました。
お誘い合わせの上、ぜひご参加ください。

つくばイノベーションプラザ
つくば市吾妻1-10-1 つくばセンタービル 2F
TX(秋葉原〜45分)つくば駅から徒歩5分。ノバホール隣。

資料代500円 日本語でお話しされます。

主催 福島応援プロジェクト茨城 blog.goo.ne.jp/oueniba
後援 常総生活協同組合・東海第2原発の再稼働を止める会・常陸24条の会・菓寮「花小路」
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豊田直巳写真展無事終了1

2019年09月24日 | 保養
豊田直巳写真展  『フクシマ~尊厳の記録と記憶』
6日間で600名の来場者を迎えて
無事終了しました。 心より御礼申し上げます。
半数近い方がアンケートに感想など書き込んで下さいました。
「原発事故のことが忘れられがちな昨今
このような催事を開いてくださってありがとう」という
感謝の言葉が多く書き込まれていました。




1階のギャラリー入り口を望むアルカス全体写真です。




最終日は午後4時で終了したあと、常総生協の皆さん
や仲間に協力してもらって6時10分前に片付け終わりました。
陳列のときは、夫が苦労してスポットライトをセットしてくれましたが
作品を丁寧に格納するのに、手いっぱいでした。
代々木のさようなら原発から駆けつけてくださった
生協の伊藤専務さんがタワーに上ってくれて、
外していただけました。本当にありがたかったです。



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豊田さんのギャラリートーク

2019年09月16日 | 保養


昨日は東京新聞が豊田直巳さんのギャラリートークについての記事を大きく掲載してくださいました.


豊田さんのお話の重要なところをきちんと書いてくださってます。
「捜索活動をしていた人は原発事故のせいで、生きている人たちを残して逃げなければならなかった。 津波被害 だけでなく、事故の影響で亡くなった人もいた」と話した。
事故が起きても政府が原発の再稼働を目指していることについては「核兵器を」造る技術を失いたくないからではないか」と指摘した。
八年半がたった被災地の現状については、避難指示が解除された地域もあり、風景は徐々に変化しているものの、放射能はまだ残っていると強調。
「この写真展が、見えなくさせられていることを考えたり、感じたりするきっかけになるといい」と語った。



11日から始まった豊田直巳写真展  『フクシマ~尊厳の記録と記憶』は残すところ今日16日 1日となりました。
4時までで撤収片付けとなりますので、お早めにぜひお出かけください。





昨日までの来場者は480人を超えました。
アンケートに感想をかいてくださる方もとても多く、
「福島のことが忘れられがちな昨今、この写真展の企画は、とても必要な得難い企画です」と書いてくださる方が多く、努力が報われて、とてもうれしいです。


クラウドファンディング終了期限が明日までのあと二日間。
https://motion-gallery.net/projects/fukusimaouen

会場に設置したカンパ箱と郵便振替での寄付を合わせると8万円強になりました。まだ必要な経費の半分に到達していません。なにとぞご支援くださいますように、よろしくお願いいたします。

ゆうちょ口座 記号番号 00180-2-466753
加入者名 福島応援プロジェクト

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豊田直巳写真展開催

2019年09月12日 | 保養
豊田直巳写真展  『フクシマ~尊厳の記録と記憶』
昨日9月11日(水)から9月16日(月)までの会期で
いよいよ始まりました。

前日の会場設営が、台風の影響を受けて
ギリギリ6時までかかってしまったこともあって
昨日の朝も追加の作業をして
無事にオープンできたことにほっとしています。

9月7日に毎日新聞、常陽リビング、
9月11日東京新聞に写真展の記事が掲載されましたので
昨日の来場者は85名。
ありがたい滑り出しです。
遠くは神奈川県や茨城の県北からなどの来場者があって
写真展を開いた甲斐を感じています。

皆様!ぜひ土浦駅前の市民ギャラリーにおいでください。
10時~18時 最終日は4時までです。
土浦市民ギャラリー  土浦市大和町1‐1 tel029-846-2950      入場無料

豊田直巳さんのギャラリートークは9月14日(土)14時から16時、トークの後はお茶会で交流もいたします。

https://motion-gallery.net/projects/fukusimaouen
クラウドファンディング モーションギャラリー
では1,000円からのご支援をご協力いただけます。
ぜひよろしくお願いいたします。
あと6日間 です。

タイトルは
福島の姿を知って欲しい 。9/11〜16、
豊田直巳写真展『叫びと囁き〜尊厳の記録と記憶』をご支援ください。
 です。  福島応援:fukusimaouen motion gallery

 世の中には見えないもの、
 見えなくさせられているものがあるのでは、
 と、感じていませんか。
 そんなあなたに届けたい、もうひとつの物語。

福島の事故は、大人にとっては風化されていく出来事。
 子どもたちにとっては全く知ることのない出来事です。
   未だに10万人もの人々が、故郷に帰れないで、
    日本各地で散り散りバラバラに暮らしています。
    福島の姿を知って欲しいと心から願い、
豊田さんが、命がけで撮影し続けてこられた記録です。
   ぜひとも足を運んで、ご高覧くださいますよう
                お願い申し上げます。 

主催 福島応援プロジェクト茨城 blog.goo.ne.jp/oueniba
後援
 つくば市・つくば市教育委員会・常総生活協同組合・東海第2原発の再稼働を止める会・STOP東海第2原発首都圏連絡会・産経新聞水戸支局・東京新聞水戸支局・朝日新聞水戸支局・毎日新聞水戸支局・茨城新聞・
協力 
「フクシマの声を全国に、世界に届ける」実行委員会・立正佼成会一食平和基金ふくしま地球市民発伝所・
常陸24条の会・菓寮「花小路」・アトリエ−キューブ
/豊田直巳写真展『フクシマの7年間』全国巡回プロジェクト











 この写真展の運営スタッフやカンパに協力してくださる方を求めています。 ご一緒に活動してお力を貸していただけますようお願い申し上げます。
ゆうちょ口座 記号番号 00180-2-466753
加入者名 福島応援プロジェクト
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クラウドファンディングスタートです。

2019年09月03日 | 保養

プロジェクト豊田直巳氏の写真展『叫びと囁き〜フクシマの7年間の記録と記憶』は、
なるべく大勢の皆さんにご覧いただきたいので、入場無料です。
https://motion-gallery.net/projects/fukusimaouen


是非とも成功させたいので、チラシやポスターも気合を入れて制作しております。
それなりの経費が掛かりますので少額寄付を一般から募るクラウドファンディングに挑戦しました。
ご支援していただきたくお願いします。




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豊田直巳写真展9/11~開催

2019年08月06日 | 保養

豊田直巳写真展  
『フクシマ~尊厳の記録と記憶』



2019年 9月11日(水)~16日(月)10時~18時 最終日は4時まで
土浦市民ギャラリー  土浦市大和町1‐1 tel029-846-2950   
   入場無料

豊田直巳ギャラリートーク9月14日(土)14時から16時

 世の中には見えないもの、
 見えなくさせられているものがあるのでは、
 と、感じていませんか。
 そんなあなたに届けたい、もうひとつの物語。

福島の事故は、大人にとっては風化されていく出来事。
 子どもたちにとっては全く知ることのない出来事です。
   未だに10万人もの人々が、故郷に帰れないで、
    日本各地で散り散りバラバラに暮らしています。
    福島の姿を知って欲しいと心から願い、
豊田さんが、命がけで撮影し続けてこられた記録です。
   ぜひとも足を運んで、ご高覧くださいますよう
                お願い申し上げます。 

主催 福島応援プロジェクト茨城 blog.goo.ne.jp/oueniba
後援 つくば市・つくば市教育委員会・常総生活協同組合・東海第2原発の
     再稼働を止める会・STOP東海第2原発首都圏連絡会・産経新聞水戸支局・
    東京新聞水戸支局・朝日新聞水戸支局・毎日新聞水戸支局・茨城新聞・
協力 「フクシマの声を全国に、世界に届ける」実行委員会・立正佼成会一食平和基金
    ふくしま地球市民発伝所・常陸24条の会・菓寮「花小路」・アトリエ−キューブ
   豊田直巳写真展『フクシマの7年間』全国巡回プロジェクト

 この写真展の運営スタッフやカンパに協力してくださる方を求めています。
 ご一緒に活動してお力を貸していただけますようお願い申し上げます。
ゆうちょ口座 記号番号 00180-2-466753 加入者名 福島応援プロジェクト
問合せ先  長田090-7845-6599小張090-9108-0464
       披田090-3232-0214 江口 029-852-4336
      黒須 090-6008−9640 塩川 090-4402−8617



裏面

2014年9月26日 川俣町
放射能にふるさとは汚染されても農民は避難先に土地を借り、
耕し、種を、苗を植える。

2015年12月21日 双葉町
小学生だった大沼勇治が考案した「原子力明るい未来のエネルギー」
PR看板を撤去する行政当局。抗議する大沼氏。

2017年8月7日 浪江町
1時帰宅した家の、獣に荒らされた部屋で見つけた旅行土産。
愛国は幸福に至らなかった。

豊田直巳写真絵本「それでも『ふるさと』」
2019年第66回産経児童出版文化賞大賞決定
農山漁村文化協会(農文協)出版

豊田直巳(とよだ なおみ) フォトジャーナリスト。
1956年、静岡県生まれ。日本ビジュアルジャーナリスト協会(JVJA)会員。1983年からパレスチナなど紛争地を取材。2003年、平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞。劣化ウラン弾問題、チェルノブイリの取材経験をもとに、3.11事故の翌日から福島現地に入り、取材活動、発信を継続。
著書『福島「復興」に奪われる村』『 福島を生きる人びと 』(岩波ブックレット)『TSUNAMI3・11』 第三書館、など多数。映像作品『知られざるDU(劣化ウラン)の恐怖』『遺言 原発さえなければ』『奪われた村』など



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ゆっくらキャンプ「茨城の夏を楽しもう」

2019年06月29日 | 保養
◆福島応援プロジェクト茨城。
 福島の子ども達に対し保養キャンプの実施など、私たちにできる
支援活動をやっていこうという趣旨で、2011年7月に結成しました。
これまで計10回のプログラムを企画実施し、123名が参加しました。
◆拠点「ともいきの郷」。保養キャンプの拠点を整備しました。
◆2019年の保養キャンプ
7月26日(金)から8月1日(木)までの6泊7日の日程で保養キャンプを実施いたします。
 「ともいきの郷」がある本郷地域は静かな田園地帯です。ハイキングなどの自然体験をして夏休みを楽しんでもらおうと企画しており、今まで以上に健康回復を中心にした保養にしていきたいと考えています。

2019キャンプ
受け入れ人数:子ども12名(原則保護者同伴)
場所:「ともいきの郷」〒300-4102 茨城県土浦市本郷1403-1 

申込みはメール、電話、FAXで

7月26日(金)快療法ワークショップ 
7月27日(土) ハイキング
7月28日(日)快療法ワークショップ
7月29日(月) バーベキュー
7月30日(火) 快療法ワークショップ
7月31日(水) 甲状腺検査 15:00〜
8月 1日(木)

今日本は、場所によって濃い薄いの違いはあっても、放射能を含めた様々な汚染化学物質にまみれています。
「自分が自分の命の主人公になる」という考え方を持たないと生き延びていけないのではないか? と考えています。
この保養では、快療法=温熱療法や操体法・頭蓋仙骨治療法などのワークショップを実施します。
精製した白砂糖や塩は摂らない事にしていますし、腸内環境を整えるために発酵食品や野菜を意識的に食べることに留意していきます。 31日(水) の甲状腺検査を希望される方は、あらかじめお申込み下さい。データはお渡しします。

福島応援プロジェクト茨城
代表 長田満江 〒305-0005つくば市天久保1-10-12-1-401 
TEL/FAX 029(856)2286 携帯090-7845-6599 
osada3220@nifty.com

事務局長 小張佐恵子〒305-0031つくば市吾妻3−13−1柴原ビル花小路TEL/FAX 029(811)6857 携帯 090-9108-0464 saekoobari@gmail.com 
顧問 金子かずお〒305-0042つくば市下広岡450-29  TEL 029-857-1154

子どもたちと一緒に遊んだり、食事作りに協力して下さるボランティア及びカンパを求めています。


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再稼働阻止チラシを作りました

2019年02月27日 | 保養
3つ折の再稼働阻止チラシを作りました。
ご希望の方にお送りします。
お役立てください。


止めよう 東海第2原発の再稼働  老朽被災原発

茨城県東海村にある東海第2原発は30km圏内に百万人が暮らす人口密集地に立地する、
危険極まりない首都圏原発です。

 昨年、原子力規制委員会は再稼働と運転期間延長を認可した。
「事故で18兆ベクレルの放射線が出るが問題はない」と言いつつ「完全な安全は保証できない」と明言する矛盾!
 無責任な日本原子力発電も「住民の被ばくや危険性は生じない」「事故が起きても税金で補償されるから問題ない」と公言し、
2019年2月東海第2原発の再稼働を申請した。
 地震に対して格別弱い欠陥炉と指摘される東海第2原発は、稼働から40年経た老朽施設だ。
 東日本震災時に被災もしているオンボロ原発は、絶対に動かすべきではない。
 長期間停止した後、再稼働した原発は、ほとんどが事故を起こしている。
 事故になれば、北東の風にのって放射能が拡散され、さえぎるもののない平らな関東平野では、風下の3500万人の住民の命がおびやかされるのだ。

 東海第2原発の問題点    東海第2原発は岩盤の無い、砂地と沖積層の上に建つ。
●軟弱な地盤で海抜が低く、地震津浪に超弱い!
●耐震基準が甘い古い時代の設計だから尚危険!
●交換不能の古い可燃性ケーブルがそのまま多く
 使われて火災の導火線となる危険がある。
●高レベル廃液を360㎥も貯蔵する再処理工場 が近くに在り、防潮壁も無い高リスク施設。
 しかも管理が杜撰で超過酷複合災害となる可能性が大きい。
●3000億円超の安全対策費用は、原電には出せないし、売電利益は見込めない。
●トラブル件数が日本最多で、保守管理能力が極めて低い。311震災時、非常用発電機1台しか動かせずに減圧できないで、冷温停止に3日半もかかったので、多重性防護力のない事が露呈された。

被ばく無しの 避難は不可能
 避難手段を確保できる見通しは少なく、東海第2原発では30km圏内の避難完了シュミレーションでは道路状況が無傷でも約52時間以上かかる。 避難時間を短縮する方法はないので、避難中も被ばくは避けられない。避難計画を作っても住民に不安を与えないというパニックバイヤスで、真実を住民に知らせず、避難を妨げる「被ばく強要計画」になりかねない。 
 上岡直見(交通権学会会長) 「避難計画立案の課題」から 

500μSv/h  1週間100mSvが避難の基準だけど・・・
   原子力防災の要点
・ 思いっきり遠くまで、とっとと逃げる。
・緊急時の避難先や連絡方法を話し合っておく。
装備 カッパ、帽子、マスク、手袋、ビニール袋(以上複数用意)、傘、メガネ、線量計(安いもので可)。すぐに戻れない場合も想定し現金、貯金通帳等の重要書類。数日分の水と食料。ヨウ素剤(ネットで購入可)他、あなたが大切だと思うもの。 篠山市HP他参照
ヨウ素剤服用で守れるのは甲状腺だけ。セシウムなど寿命の長い多くの核種から身を守るため、自ら学ぶ事、継続的に血液検査等の健康診断を受ける必要が有る。
原発の再稼働が止まっても高濃度廃液などによる核災害の危険があるので、備えは必要だ。

福島の実態・教訓がまったく反映されていない・・・

事故が起こったら、被ばくせずに避難は不可能。3日以上の屋内退避も無理。できもしない計画策定よりも、「避難出来ないので再稼動は不可能」と言うべき。
 米国では「避難計画」は国と事業者の責任で策定されるが、日本の法律では地方自治体=住民の責務になっている。市民の命と財産を保護することが、国や自治体の役割のはず。
 事故の結果、避難が押付けられることは、憲法が守る生存権、幸福追求権、財産権を損なうので、法の不条理としか考えられない。



「原発は安全」は大嘘だった !
「原発は安全」はウソ!
ベントで被ばくも押し付ける。
配管の塊で溶接箇所は数万箇所だから根本的に地震に耐えられない構造。
原発は地震が起きない所に作るのが当り前。
欧州の1千倍地震が頻発する地震列島日本は、原発設置がもともと無理なのだ。
しかも原子炉容器には技術的な問題が山積。
その上設計が合理的でも、現場作業員は設計意図や理論を知らない素人なので頻繁に間違いが起きる。
実は重大核事故の発端の多くは人間の間違いや操作ミスで起きた。
ヒューマンエラーが避けられない !
「5重の壁」という言葉は、作業員の恐怖抑止のための「標語」だった。「5重の気休め」というべき。
核廃棄物の管理処分の方法も未解明明で、未来永劫人類に恐怖を与え続ける。

原発は、水が入っているから燃えない「紙鍋」のようなもの。水が失われれば即、崩壊熱で2700度の高温になりメルトダウン。鋼鉄の 圧力容器は融点1500℃で溶けだす。

「原発の電気は安い」「電力が不足する」はウソだった!
原発は安い」はウソ
 とてつもなく高くて採算が採れないので、世界中の国で原子力発電から撤退中!
福島事故から事故対策基準が厳しくなり、新規建設費が高騰して海外輸出も全滅に。
 日本の規制基準は世界一厳しいと言うのはまやかしで、思いつき対策の羅列。最後は「水鉄砲で放射能を打落とす」と正気で考えていて、知性と認識が疑われる。
事故対策費を抜いても原子力発電の費用は他の電源に比べ格段と高い。
バックエンド費積算で天文学的金額。研究費や立地対策費も税金から拠出。
高いほど利益が出る「総括原価方式」(コスト×報酬(もうけ)率=料金)体系が無責任体制を補完。高い電力料金で企業競争力は低下。
電力会社が安全対策を無視し、コスト重視で原発を運用してきたのは自己利益の為で、結果が福島事故なのだ。
原発は不必要で、高く、不安定で危険。
事故を防ぐことができない破綻した技術である
工学博士・元東芝原子炉設計者 
後藤政志「季刊:社会運動 NO.429 54P」

電力が不足するという話も嘘 もともと発電設備容量は足りていた。原発推進政策で火力を止め、供給力は過小に需要は過大に宣伝。火力や水力で充足。 人口減少で電力消費も減少。企業が導入した自家発電の埋蔵電力も、計算から除外し秘密にされる。
地域分散エネルギーでの地産地消の電力供給が望ましい姿。


放射能は害がないという説は最大の嘘、ペテン    
放射能は微量でも有害。
 被ばく影響は蓄積するので、累積被ばく線量が問題。原発からは通常運転中でも核物質が放出され、周囲の住民に白血病・ガンなどの病気を増やしてきた。
 放射性微粒子が体に入って起きる、分子破壊力の大きい内部被ばくの危険性を、隠し、無視してきたのが広島原爆投下以来の日本の歴史。政府は今、福島で多発している272人の小児甲状腺ガンにも被ばくの影響を認めていない。年20mSvまで大丈夫と、福島への帰還を勧める事故対応は、国連から「重大な人権侵害」と改善を勧告されている。年1mSvの被ばくでも、免疫力は弱まり、発癌率は上昇するので安全といえない。1999年の東海村JCOの事故後の対応で、今も続けられる健康診断対象者の被ばく基準は1mSv 。
チェルノブイリ法では、年1mSv以上で移住権利圏、5mSv以上は移住義務圏と規定し、保養や手厚い保護策で住民の健康と暮らしを守ってきた。

「原子炉閉鎖で乳児死亡率激減」を報道した記事
米研究機関の発表    (2000年4月東京新聞)

放射線の健康影響被害はガンだけではない。
被爆者援護法による原爆病には、あらゆる!と言ってもよい多くの疾患(造血機能障害・内分泌腺
機疾能障害・脳血管障害・循環器機能障害・腎臓機能障害等)が、日本政府によって既に認定されている。
 
福島応援プロジェクト茨城  http://blog.goo.ne.jp/oueniba–
発行者 ともいき舎 小張 佐恵子  saekoobari@gmail.com  
300-4104 土浦市沢辺792
facebook.com/obari.saeko

このチラシをご希望の方にお送りします。1枚5円+郵送料
ブログ「ヌチドゥタカラ」https://blog.goo.ne.jp/nutidu



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