福島応援プロジェクト茨城

福島の子ども達の保養のために!原発をなくすために!避難者を支えるために!

首都圏一斉行動 つくば

2021年10月24日 | 保養
3月上旬に、首都圏ネットワークの一斉行動を開催します。
“東海第二原発はいらない!動かすべきではない”と、みんなで大きな
声をあげましょう。東海第二原発いらない!

皆さんの地域でもぜひ行動してください。
前々回は 首都圏46カ所で開催。前回は63ヶ所で開催




つくば市では3月11日に集会を開催します。
ぜひ参加して下さい。



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「声をあげよう・茨城県南会議土浦駅前行動」

2021年09月13日 | 保養
「 東海第二原発いらない! 首都圏ネットワークの
9月11日 原発反対一斉行動が首都圏45箇所で 繰り広げられました。

各地の統一行動の報告を以下にUPしました。
https://atcube8.main.jp/24/%e6%b4%bb%e5%8b%952021/
https://atcube8.main.jp/24/ 活動2021ページです。

東京御茶ノ水の活動のYOUTUBEの拡散にもご協力ください。
20210913 「『東海第二』勝訴したのに・・・老朽原発再稼動に不安
https://www.youtube.com/watch?v=xuqH5oen7L0

首都圏連絡会のHP https://stoptokai2-shutoken.jimdofree.com/に
9.11首都圏ネットワークの一斉行動の報告が掲載されています。

福島応援プロジェクト茨城も土浦駅及びつくば市で街頭宣伝に参加しました。
土浦駅では以下の通り 実施しました。
配布チラシ:「声をあげよう」150部 「運転してはならない」150部   
「県南土浦挨拶文と市長への要請文案(A5版両面印刷)」120部   選挙応援対策「消費税の秘密( A4版両面印刷)とらたぬこ原案小張デザイン」100部
行動内容:9月11日13時から14時。参加者10名。 横断幕を掲げてスタンディング・チラシ配布。署名。
行動特色:土浦駅前のペデストリアンデッキに陣取っての行動で、 チラシの受け取りは、そこそこ良かったと思われます。 つくばからの応援があったので、参加者が10名となり心強かったです。 東京新聞記者の方が、取材に来てくださいました。


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シンポジウム「避難問題を考える」開催

2021年06月15日 | 保養

以下に終了したシンポジウムのアーカイブは有料コンテンツとして、
下記にて御覧になれます(出演/井戸川克隆・草野和美・島明美)。
各地よりご賞賛の声をいただいております。

「東海第二原発 避難問題を考える 第1回 原発事故 避難の現実」
  https://vimeo.com/ondemand/tokai1

連続シンポジウム 東海第2原発 避難問題を考える
「原発事故 避難の現実」


日 時 2021年7月18日(日)13:30〜15:30
会 場 土浦市本郷1403−1 ともいきの郷
参加費 1,000円

第1部 井戸川克隆 講演会
「福島事故の教訓を生かしてください」
オープニング映像上映
  

第2部 パネルディスカッション 「安全な未来を子どもたちに残したい」

・井戸川克隆…双葉町元町長 町民を県外避難させた唯一の首長
・草野和美…強制避難区域外より、夫、2児と東京に避難 福島原発被害東京訴訟に原告として加わる
・島明美…伊達市在住 個人線量計データ検証と生活環境を考える会代表 「宮崎早野論文」の欺瞞を検証

参加申込みされ、チケットご購入の皆様には、編集後の後追いアーカイブ視聴のURLを配信いたします。
   協力:メディア活動支援機構(MSO)

■申込み
(A)会場参加(先着20名まで)メールやお電話で「会場参加」とお申込みください。

(B)ZOOM参加(500名まで)

1. 下記アドレスsaekoobari@gmail.comに「視聴申込み」の件名でお名前と連絡先をお知らせ下さい。入金確認後、視聴ページURL等をご案内します。

2. Webからの申込み…Peatix(クレジット、コンビニ、PayPal払い)
 https://f-ibaraki-tokai2.peatix.com
 からお手続きください

3.  ゆうちょ銀行振込みもできます。
ゆうちょ振替口座番号:00180−2−466753 加入者名:福島応援プロジェクト

■問合せ先
事務局
090−9108−0464 saekoobari@gmail.com 小張
090−7845−6599 osada3220@nifty.com 長田


主催
福島応援プロジェクト茨城
共同企画(映像・技術協力)メディア活動支援機構(MSO)

ウェビナーZOOM ですのでどこからでもご視聴いただけます。
ぜひご参加くださいますよう、 どうぞよろしくお願い申し上げます。

  
 
水戸地方裁判所は、今年3月、東海第2原発運転差し止め裁判において「避難計画策定が困難なので、原子炉を運転してはならない」と原告勝訴の判断を下しました。しかし、被告日本原子力発電(株)が即日控訴したので、判決は確定されず、来年9月には試験運転が予定され、再稼動されかねない状況です。再稼動は、事故と被曝を前提とした計画です。
 避難計画の不備を根拠に運転禁止を命じた画期的な判決は、全国の原発再稼働とも密接に関わる問題です。その意義を広め、判決確定を求めていくために、今回のシンポジウムを企画しました。福島事故では、国も電力会社も被災者に十分な補償を行わないばかりか、責任を認めていません。事故時、情報が届けられずに被曝を強いられた人々は、保護策も無視されました。一般人の線量限度の20倍の年間20ミリシーベルトが押しつけられて、未だに原子力緊急事態宣言が継続中の福島県です。
 双葉町元町長井戸川克隆氏に、原発事故の現実はどうだったのかを聞かせて頂き、その教訓を学んで、原発避難や持続可能な社会について考えましょう。









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シンポジウム開催、 松田文夫氏講演と井戸謙一弁護士との対談

2021年02月07日 | 保養
脱被ばく実現ネット主催のシンポジウムが昨日、開催され、
松田文夫氏の短い講演と井戸謙一弁護士との対談がありました。
3.1判決せまる「子ども脱被ばく裁判」での放射能被ばくの現状と山下俊一尋問の再現もあります。
日時: 2月6日(土)14:00~16:30(開場13:30)
場所:アカデミー茗台1Fホール(文京区)
詳しくはブログをご覧下さい。https://fukusima-sokai.blogspot.com/

OurPlanetTVからのライブ配信があり、こちらのURLで以後も視聴いただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=AfTEmUAJzf8

原子力災害時の避難時には、避難者に対するスクリーニングに際して13,000cpm以上の体表面汚染がある場合は簡易除染をした後、甲状腺のさらなる検査をすることになっていたのです。けれども、福島では基準が10万cpmに引き上げられ、10万cpm以上の 汚染があっても、 衣類を廃棄するようにビニール袋を渡しただけで、名前も記録も残されなかったことを、関西へ避難した菅野みずえさんが 証言しておられます。 FOEージャパンの「福島ミエルカプロジェクト」で視聴できます。
https://www.youtube.com/watch?v=_CztCKtlTag&fbclid=IwAR3e9Q3Yn7T505te3nhMN-2DHDfTt1Gt2VcAQqILMObdBeCDChhDSNHjpTs

この数字の捉え方についても、井戸弁護士さんが 詳しく解説してくださっていますので、 ライブ映像をご覧になれなかった方は、ぜひアーカイブをご覧になってください。

アーカイブを見ていただくと、松田さんのご指摘されている20ミリシーベルトの問題が、福島の問題に限定されるものではなく、原発事故が起きたときの、 避難の問題に大きく関わってくることが理解できると思います。

以下は 松田さんのスライド3ページの記述です。
1. 緊急時被ばく状況の下限が撤廃され、20mSvの根拠がなくなった
➡裁判に利用価値あり
2. 「しきい値を持たない」が明記されていない
3. 現存被ばく状況の長期目標値(1mSv)が明記されていない
4. 福島事故の経緯が誤認されている
5. 甲状腺がんの調査範囲と原因が誤認されている










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いばらき未来会議発足集会開催

2020年11月16日 | 保養
2020年11月15日、いばらき未来会議発足集会と松田文夫氏講演会を開催いたしました。
充実したとても良い集会になりました。ご参加の皆様ありがとうございました。

今朝16日の東京新聞に大きく取り上げられました。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/68652

ユープランの三輪さんが昨日の撮影動画をもう!UPしてくださいました。
https://youtu.be/Au4f01MDMwY
そのURLです。

以下は 当日配布した資料です。











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いばらき未来会議記者会見を開く

2020年11月14日 | 保養
11月11日県庁の記者クラブで記者会見を開きました。
6社が来てくださって良かったです。
共同代表である
乾さんが東海村の開発の歴史から説き起こして、
原子力の危険について熱く語ってくださって格調高く始まり、
それを同じく共同代表の曽我さんが引き取って、
熱心に説明してくださいました。



この日は天気が大変良くて、最上階のカフェテリアからは日光連山がよく見えました。
翌日茨城新聞が記事にしてくださいました。

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いばらき未来会議発足記念「松田文夫講演会」

2020年10月14日 | 保養
私たちは今年9月,「いばらき未来会議」を発足させました。
 原発のない安全な明るい社会の実現を目指す市民の活動体です。
発足を記念して「松田文夫講演会」を開催します。



東海村では,住民の意見を聞くこともないままに,東海第二原発の再稼働に向けての安全対策工事が着々と進められています。
 再稼働に対する県民の意思を可視化しようと,9万人近い県民が県民投票条例案の請求をしましたが,県議会はこれを否決してしまいました。
 いばらき未来会議は,原発廃炉を目指す市民運動グループの繋がりを強め,県民投票の署名活動をした人たちと連携して,原発NOの声を大きく上げていきたいと考えています。
今回の発足集会は,原子力規制庁の不正調達を告発された松田文夫氏を講師にお招きし,福島の汚染地区の住民が20mSvの被ばくの限度に基づき帰還を強制されている法律無視の実態についてお話を伺い,原発の非人道性と
諸問題,再稼働について,皆様と一緒に考えたいと思います。  
    ご参加いただきたくご案内申し上げます。

11月15日(日)13:30開場14:00~16:00 
ザ・ヒロサワ・シティ会館 分館9号集会室
水戸市千波町東久保697 029-241-1166
共同代表 乾 康代・曽我 日出夫
事務所 300-4104土浦市沢辺792ともいき舎
荻 三枝子 080-5496-6261   zill_1@msn.com
小張 佐恵子 090-9108-0464   saekoobari@gmail.com


東京新聞茨城版 2020年8月3日記事 抜粋

私が東海第二の再稼働に反対するのは、恩知らずのそしりを免れないかもしれない。しかし、原子力規制委員会に申請中の特定重大事故等対処施設(テロ対策施設)が審査に通ったとしても、再稼働は容認できない。 規制委は、新規制基準を満たしても絶対的な安全性は確保できないと公言しており、事故が起きる可能性はあるからだ。
 原発事故が起きるとどうなるかは、福島の状況を見れば分かる。
 福島の住民は、積算放射線量が年間20ミリシーベルト以下になれば強制的に帰還させられ、被ばくさせられている。一方で原子力基本法は、原子力事業者に原子力施設の外側を年間1ミリシーベルト以下にするよう義務付けている。どこを探しても20ミリシーベルトまで被ばくして良いとする法律はない。福島では、国が率先して法律に違反していることは明らかだ。
 原電に所属しながら再稼働に反対するのは難しいだろうが、年間20ミリシーベルトのおかしさについて声を上げたり、福島の汚染地区を元通りに戻す手助けをしたりすることはできるはずだ。
 再稼働を進めたいのなら、まずは汚染地区に強制帰還させられている福島の人々に寄り添う姿を見せてほしい。かつて親切にしてもらった原電の皆さんに、心よりお願いしたい。
                  (聞き手・宮尾幹成)
松田文夫氏
プロフィール

1948年 東京都豊島区生まれ。
71年東京大工学部卒業。鉄鋼メーカー、旧原子力安全・保安院を経て、原子力規制庁技術参与。核燃料物質の輸送に関する安全審査などに携わった。
2018年2月「内部告発てんまつ記: 原子力規制庁の場合」出版。
2020年3月退職。
2020年5月「告発・原子力規制委員会−被ばくの実験台にされる子どもたち」出版。


いばらき未来会議 設立趣意書
 世界ではいま、再生可能エネルギーへの大胆なエネルギー転換への流れが加速しています。福島第一原発事故を起こした日本は、この事故から真摯に教訓を汲み取り、原発のない平和で明るい未来を拓き、安全な社会を目指していかなければなりません。 
 ところが茨城県では、東海第二原発が再稼働されようとしています。
 私たちは、原発は廃止すべきと考えます。そこで、原発再稼働問題に関する情報を多くの市民に提供し、互いに学び活動する場づくりを決意しました。
 再稼働に反対する諸団体と連携・協力し、反対運動を盛り上げていきます。
 私たちは、政治家に対して原発廃止に向けたさまざまな働きかけをしていきます。県知事や県内外の政治家に面会を求め、私たちの考えを訴え、さらに、国会で議論を起こすよう関係の国会議員へ働きかけます。
 県知事選挙をはじめとする自治体選挙や国政選挙へも取り組み、県民、国民の立場に立ち、原発廃止に真摯に取り組む自治体首長や国会議員の実現を目指した活動をします。
 原発の廃止は、エネルギー政策に留まらず、私たち市民のこれまでのライフスタイルを問う問題でもあります。原発廃止を確かな流れにするために、これらの問題の検討や活動にも取り組んでいきます。
   多くの市民が私たちの活動に参加することを呼びかけます。



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ともいきの郷の思い出

2020年08月14日 | 保養
今年はコロナの影響で福島応援プロジェクトの恒例事業
「茨城ゆっくら夏キャンプ」は中止です。
Facebookが時折5年前とか7年前とかの写真を「思い出を振り返る」
と言うことで乗せてくれるので、シェアしたところかつての参加者のお母様から投稿がありました。もう高校生になっておられるとのこと。
皆さんが元気でおられるのか?どうしているのかな?
時々思い返しています。
あれから、「ともいきの郷」という保養のための家を、
ボランティアの助けを得ながら、整備しました。

バーベキューやそうめん流し、花火やプール遊び。
藍染や工作、草餅造りなどで遊びました。

大きくなっても、親御さんも、保養は必要です。
よかったら、ご家族で、遊びに来ていただきたいと存じます。

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コロナウィルス対策

2020年03月01日 | 保養
免疫力アップ対策について

コロナウィルス事件によって、日本政府が国民の命と健康を守るための有効な手立てを最優先に図る意思を持っていない事が、明らかになりました。
 これは今に始まったことではありません。
この9年の間、政府は一貫して被曝の影響を無いものにするための努力を惜しまないで隠蔽に明け暮れていました。
 東日本大震災によって福島原発事故が起きた時、「自分と家族の命は自分で守らなければならない」と覚悟したことを思い出します。

被災当事者は家族同士友人同士が分断させられ、実際の被害以上の苦しみを味あわされ、孤立してきました。 
この間被災地以外の人々はますます無関心の度合いを深め、人々の苦難に知らんふりを続けてきました。そのツケが自分たちに回ってきたのが、今度のコロナウィルス感染問題ではないでしょうか?
また、宇宙の叡智がグローバル社会のマイナス面を明らかにすることで、人間の目を覚醒させるために為している事態かもしれません。

とは言え、手をこまねいているわけにもいかないので、自衛手段について書き留めておきたいと思います。
 放射能被曝に対する影響軽減とウィルスなどの感染症対策は自らの免疫力を上げるという点で、一致共通しています。

生活面における対応と手当て。摂取する栄養や飲食物における注意点の2つに分けて書かせていただきます。

生活と手当て
●感染元のウィルス(放射能も同じ)から遠ざかる。
 人混みや閉鎖空間に近づかない。鬼は外=換気することでウィルスは死滅するとのこと(ウイルスの多くは、外殻(エンベロープ)に覆われたボール状で、外側にトゲ(スパイクタンパク質)をたくさん備えていて、コロナウイルスでは、トゲのタンパク質が健康な細胞の表面の受容体(レセプター)にとりつき、そこから細胞内に侵入。侵入したあとは、増殖するためRNA(生命設計図)を駆使して細胞内の材料で自らのコピーを大量に生産、それらが細胞の外に出てさらなる増殖へと拡大を続ける。ところがコロナウイルスの「トゲ」は脆弱で、空気中では脱げてしまう。そのため、咳や痰で排出した飛沫に含まれるコロナウイルスは、1メートルも飛べば死滅してしまう)。

●マスクやゴーグル、メガネで防御する。 衣類に付着したウィルスは洗濯で落とせるが、簡単に洗えないものは1日日光にさらしておけば良いとの事。

●手洗い、うがいを励行。バジルエキス(果実酒用焼酎に乾燥バジルをいれて作る)を薄めてスプレー容器に入れ活用。

●充分な睡眠をとって過労を防ぐ。

●血流を低下させる冷えは大敵。体温を一度上げると免疫力が30%アップするとのこと。毎日42度の熱めの湯船に10分以上浸かって身体を温める。湯たんぽや小さいアイロンなどを使う温熱療法が有効。お灸やこんにゃく湿布などの手当ても良い。(詳しくは小張までお問合せ)。

●適度な運動で血流を促す。深呼吸で肺機能を高める。ビタミンDを増やすために日光にあたる。

栄養や飲食物
●バランスの良い食事で十分に野菜を摂取し、ビタミン(A・C・E・D)、ミネラル(マグネシウム、亜鉛)を心がけて多く摂る。他にイソフラボン、フコイダン、シナモン、バジル。

●主食は玄米(免疫ビタミン LPSリポポリサッカライドを含有)に。その際二日以上水につけて発芽させる。

●甘いもの、特に白砂糖(身体を冷やし、酸性化させて、ビタミンを浪費する)は避ける。

●冷たい飲み物はNG。温かい白湯で水分補給。

●多食をせず、なるべく少食に。

●腸内環境の改善を目指すために発酵食品を多く摂る。豆乳ヨーグルト、納豆、味噌、甘酒、麹水など。

●意識して海藻をたべる。フコイダンやグリフィスシン、ラムナン硫酸などに、抗ウィルス効果があると分かっている。若くて元気な年代もサイトカイン過剰放出(サイトカインストーム免疫暴走)で重症化するので油断はできないが、それを防ぐ抑制効果が海藻には期待される。

●アルコールは発がん物質で、ビタミンを浪費するので飲まない。タバコは厳禁。

●食品添加物、農薬、界面活性剤などのケミカルな物質を採り入れないように心がけリスクを減らす。

●プロポリス、梅肉エキス、ハーブ(バジルエキス・ティーツリーオイル)などの活用。

サイトカインストーム=免疫暴走
マイクロバイオータが、その本来の居場所から逃げ惑うように移動して行って、行った先に毒素をまき散らし、炎症を起こしていくと敗血症に至る。 そして、臓器の細胞はアポトーシスしていき、多臓器不全で突然死という現象の流れを辿る。
スペイン風の時の世界の死亡率は10%。日本での死亡率は1.6%で、イソフラボンと昆布の消費量の高い地域での死亡率の低さが統計学的記録として残っている。


小張の治療歴
子供時代に大気圏内核実験の影響が疑われる急性腎炎に罹患。その後慢性腎炎に移行して以来、さまざまな病に悩まされてきた。

 茨城に住むようになってから幸運な治療家との出会いがあり、長年の鍼灸治療により健康をほぼ取り戻した。このことから東洋医学の素晴らしさを実感し3.11後は、福島の子ども健康支援の必要から、各種民間療法手当法を学ぶ。


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原子力防災シンポジウム in 東海

2019年11月18日 | 保養
 この度、東海第二原発の再稼働をめぐって「原子力防災について考えるシンポジウム」を開催することになりました。
 主催は「東海第二原発の再稼働を止める会」で、共同代表は村上達也氏と先崎千尋氏です。
 今年、常総生協の脱原発委員会が、東海第二原発の再稼動反対の署名に取り組み、10月、11月と5市1村の首長さんに届け面談しました。 防災担当者も含めて皆さん「広域避難計画が完成しない限り、再稼働を判断することはできない。策定は非常に難しい。」と言うことでした。
再稼働の行く末を握る鍵である広域避難計画をどのように考えるか? は、今もっとも重要な問題です。首長さんや担当者の皆さんの原発避難への認識は、どうも心もとないものと感じました。
福島の原発事故の時に現実の避難の様子はどうだったのか? を正しく知ってもらいたいと考えました。福島県双葉町の元町長井戸川克隆氏に、まずはお話ししていただきます。
2011年3月に起きた福島第一原発事故時の各自治体住民は、国から一片の情報も届かず、何が起きたかも伝えられなかったため、それぞれ様々に右往左往し無用な被曝を強いられました。このときの法律では、電力会社から15条通報が発令された時点の3月11日午後4時半過ぎには、原子力緊急事態宣言が出されて、住民の避難が開始されるべきでした。しかしやみくもに混乱して時間は空費され、早期にとるべき住民保護策は無視されたのです。
 福島第一原発事故の本当の原因と経過も明らかになっていないのにも関わらず、東海第二原発が再稼動されようとしています。
 避難計画の策定が自治体に押し付けられているのは、本来責任を負うべき国や電力会社の不作為というべきで、全く理にかなっていません。
 このような実態のほかに、放射能による影響への知見が隠され、公開されていない現状で、住民が再稼働への正しい判断をできるかどうか、疑問が持たれます。
 驚くべきことに、立地自治体の最高責任者である東海村村長さんが、「原発再稼働はなんの不安もなく安全であって、福島では何1つ問題が起きていない」との意見を雑誌対談で公表する事態が起きたのです。原子力規制委員会が、はっきりと「安全は保証できない」と公言しているのにも関わらず!です。
 私たちは、じっとしていられない思いで、この「原子力防災シンポジウム」の催しを開催します。ぜひ、ご参加くださいますようにお願い申し上げます。原子力防災シンポジウム
12月14日(土)13:30〜16:00

石神コミュニティセンター 2F 東海村石神内宿1609  


原発避難は故郷へ戻ることの出来ない地獄への片道切符です。
私は痛恨の失敗をしました。事故は起きないとの言葉に油断をして事故を防げなかったことは、悔み切れない失敗です。これは大変なことです。首長には法律によって、住民の「生命、身体並びに財産」を災害から守る責任があリます。福島事故を経た今、原発事故が起きることを知らなかったとは言えないので、村民を避難させた瞬間から、「 首長は事故を防がなかった」という責任追及がなされます。 核産業の現場労働者は過酷に切り捨てられますが、住民の被ばく被害も証拠が無いと言われて見捨てられます。
加害者から責任を被せられた私の失敗から学んで下さい。
 皆様には、私達のような辛い思いをしてほしくないのです。
                  双葉町元町長 井戸川 克隆氏

 東海第2原発再稼働に原子力規制委員会の許可がおり、安全対策工事が始まったために大樹が次々切られ、駐車場や道路の工事が進んでいます。東電が日本原電に約2200億円の資金支援を決め、再稼働への具体性が高まっています。
 東海村長山田修氏は「再稼働は容認」との見解を、新潟県刈羽村村長品田氏との対談のなかで明らかにしました。
 過酷事故を想定した、広域避難計画を策定中の東海村です。
 紛争地難民キャンプ以下と言われる日本の避難所待遇は、改善の方向が中々見出せず、人権問題として注視されています。
 3.11で十分な遠方まで住民を避難させた、ただ一人の首長、双葉町元町長 井戸川克隆氏から、「事故時に起きたこと」「私達が知らされていない事実」をお聞きし、原発避難の実態と、私たちがなすべきことを学びあいたいと思います。

プログラム
1.井戸川克隆さん講演
2.みんなでパネルトーク   広域避難計画について
              篠山市防災ハンドブックから学ぶ

主催:東海第2原発の再稼働を止める会
    https://tomerukai.jimdo.com
 問合せ 事務局 披田090-3232-0214

裏面

JCO臨界事故と福島原発事故の2つを経験した東海前村長 村上氏は言っている。「日本には原発をコントロールする能力がない。
思想もない。原発は地域振興にならないことも分かった。安易に入ってくる金は、町や人をだめにしてしまう」と。
山田村長が、再稼働容認発言を公表するとは驚きだ。反対意見も丁寧に聞いて、十分に考えて、その上で判断して欲しい。
         東海第2原発の再稼働を止める会 共同代表
       脱原発をめざす首長会議メンバー  元瓜連町長 先崎千尋氏

福島のある家族は、当時、ガソリンもない中、やっとの思いで土浦のホテルに辿り着いた時、「着ているものを全て脱いで」と汚染物として扱われて落胆し、ふたたび福島に戻りました。
その後つくば市に避難して8年半。今、再度住まいを追われています。それは原発事故を無かったことにして、補償を値切りたい国の姿勢から導かれた結論
としか考えられません。   福島応援プロジェクト茨城  小張佐恵子

井戸川氏が歴史に残すべきと考える
   元双葉町災害対策本部長としての不作為

1.東電の嘘を見抜けなかったこと。
2.発電所の運転を止めなかったこと。
3.東電と事故後の扱いについて契約していなかったこと。
4.事故は起こさないと言う契約を交わさなかったこと。
5.事故が起きた場合の避難場所を決めておかなかったこと。
6.損害賠償は放射性物質が片付くまで続くと言う契約をし なかったこと。
7.放出された放射性物質は東電が全部片付ける契約をしな かったこと。
8.避難したら東電が生活の一切の面倒を見る契約をしな  かったこと。
9.発電所から放射性物質が出たら、町民全部を放射性物質 が届かない場所に、東電が移動させることを契約しなかっ たこと。
10.東電が重要情報を隠して事故が発生させたら街の全部を 移転させる契約をさせなかったこと。
11.発電所が震源で町民が苦しむことがないようにしますと 言う契約をしなかったこと。

原発を止めることが最善の避難対策です!


篠山市の 防災ハンドブック
避難装備  マスクは必携です。
雨カッパ、帽子、手袋、メガネ、ビニール袋、水と食料、傘、。
重要書類、安定ヨウ素剤、線量計も有った方が良いでしょう。
「思いっきり遠くまで、いち早くとっとと逃げるのが基本」

500μSv/h     
1週間100mSvが    
避難開始の基準です。
事故のあと、ハードルは高くなりました。
被ばくなしの避難はできません。

被災地視察の装備です。
避難時も同様ですが冬以外は厳しいです。
複数用意。廃棄の為のビニール袋も必要です。

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