Youtubeでロイヤル・バレエの映像を探している時に永久メイさんの踊りが目に飛び込んできて、マリインスキー・バレエの存在を知ったんですが、実は自分、マリインスキーという名前を全く知らなかったんです。
でも直ぐに分りました〜〜〜、キーロフ・バレエのことだったんですね❗️
そう〜、自分の年齢だと旧ソビエト連邦の頃のイメージが凄く強く、当時はボリショイ・バレエとキーロフ・バレエが交互に日本に来訪していた記憶があります。
まぁ、現在では共産国から社会主義国への変貌を遂げたロシアですけど、自分なんかから見るとチョッと理解しにくい国ではあります。
で、今回、バレエの記事を書こうと思った動機は孫のような年齢のこの永久メイさんなんです。
この5月でやっと21歳になった乙女❗️
一般人から見ると正にバレエ界のシンデレラです。
でも本当にシンデレラなのだろうかと考えるとチョッと微妙ですね。その理由も含めて徐々に書いていこうかと思います。
これから継続して行くであろう一連の記事の本質を敢えて言えば、永久メイさん応援ブログになるかな〜〜と思っていますが、その他の同年代の若手女子にも焦点を当てて行くつもりです。
と言うことで、先ずは大枠から入って行きたい方なので、今日はマリインスキー関連の情報から紹介して行きますル。
マリインスキー劇場はオペラとコンサート、それにバレエが加わった総合芸術劇場で、一口にマリインスキーと言っても、旧来からある歴史的伝統の本館(I)と近年建設された別館(II)、更にコンサート・ホールから成り、別館(II)には複数の小ホールや練習場などが設置された複合施設です。
生きている内に一度は訪れてみたい憧れの劇場ですね。
でで、毎年この時期に開催されている様子のイベントが、明日から始まります。
題して「第29回 ミュージック・フェスティバル”白夜のスター達”」(訂正します)
→「第29回『白夜の星』音楽祭」
5月27日から7月14日まで開催されます。
何のフェスティバルかと言うとよく分からないんですけど、どうやら劇場のオフシーズンを活性化させる目的で始めたんではなかろうかと、勝手に解釈してます。
演目内容については定期的に見直し改正追加するそうです。
他国スターの招聘もあり、例えばオペラではスペイン人の大御所プラシド・ドミンゴが未だリストには掲載されてないけど歌手と指揮者の両方で登場するそう。あ、そうそう、ドミンゴは大テノール歌手ですが、コロナ禍の中、昨年12月だったか❓❓マリインスキー劇場で「シモン・ボッカネグラ」のタイトルロール、っって、バリトン役❗️なんですが歌ってますね。
御年80歳❗️❗️未だ未だ現役で活躍中❗️凄い❗️❗️
で、バリトンに声種を変更したのでバリトンの発生法に変えたのかと気になって、Youtubeで歌声をチラッと聴いたんですが、全くテノールの声のまんま💦
ヒョッとしたら歌曲などは声域がテノール・パートので歌うこともあるんですかねぇ。
でで、未だ不完全な予定表ですが、下記リストで大枠が見られます。
バレエの演目はいつも発表が遅く、通常2〜3週間先ぐらいまでのことが多いんですが、今回は結構頑張って6月末までの分が載ってますね。
あ、因みに、この期間の永久メイさんの出演はーー
6月 6日 眠れる森の美女(フロリナ王女役)*過去10回以上出演
6月19日 ロメオとジュリエット(主役ジュリエット役)*同役は今回が3回目
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