当ブログ「マリインスキー・バレエ(209)」で、「コッペリア」の映像を載せましたが、これはマリインスキーの1993年の公演映像です。
この(振り付けの)オレグ・ヴィノグラードフ版はナンだかかなりドタバタで、と言うか、ドタバタ過ぎて、振り付けもハチャメチャで、観てて情緒不安定になりそうで、どうも好きになれません。
他方、ボリショイ・バレエ公演の映像が目に止まりまして、ナンですね、「コッペリア」と言えどまるで別物。
でも、これこそ自分が知る「コッペリア」で安心しました。
振り付け:セルゲイ・ヴィハレフ復元版(マリウス・ペティパ原典)
このボリショイのバージョンならメイさん主演でバッチリだと思いますが、今回、マリインスキーで採用するのは従来からのですかね。
あ、一つ、ドッチに転んでもパントマイム演技が荷が重いかな❓
レオ・ドリーブ作曲「コッペリア」