
どうも投稿しないほうがブログへの訪問者が増えるのは何故だろう?
二日ほど投稿しないほうがじっくり見ていただけるのかもしれませんが、こちらは作品整理が主目的ですのでマイペースで投稿します。
さて新幹線で秋田駅で乗り換え・・、途中下車。

6月に購入した水指の箱が出来上がっている約束なので、帰省に際して秋田市内の保戸野窯の平野先生の工房を訪れました。

秋田駅について事前に電話連絡したところ、「箱は出来ているけど、まだ箱書きをしていない。」とのこと。「え~」というと「暑くてさ~」という回答。この水指は以前に投稿しましたが、ずいぶん前に同じ釉薬の盃も購入してありました。

「ともかく親戚に寄ってから工房に寄ります。」と伝えたところ「字がへたくそだから、慌てて書いても駄目。」とのこと、相変わらず商売っ気がないというか・・。どうも私の周りには自分勝手というか、このような我儘な?御仁が多い。類は友を呼ぶのか。

工房に寄って箱書きした箱の蓋は後日送ってもらうこととし作品談義。
これは貝風炉というもの。昔から使っていたものを再現したものらしい。

油滴の皿は以前好評だったので、今取り組んでいるらしい。

練り込みの水指は家内が気に入ったようですが、遠州流の柄杓は大きいので口の大きさを確認してから・・、らしい。蓋が油滴の釉薬で面白いです。普通は蓋が合わないが、作り方は練り込みと油滴の2種類を同時に作って蓋だけ取り替えるらしい。

大皿が2種類ありました。

俗に言う釉裏紅の作品。

大きさは径60センチもあります。釉薬の色の変化がいい。

もうひとつは少しちいさめ。それでも50センチはありそうです。

製作も順調のようです。売れ行きはいまひとつらしい、やはり大学教授就任期間を休業していたので宣伝しないと売れないようです。

むかし懐かしいはっぴです。平野先生の本家には藤田嗣治のパトロン?でも有名な平野政吉がおりました。このたびは平野美術館が新しい秋田県立美術館となりました。

このたび私のお気に入りは練りこみのカップ。まだ素焼きの状態です。

今までの作品は釉薬を掛けて本焼きした作品は貫入が入り、そのシミがわりと醜いと注文をつけたところ、貫入が少ない方法を考えたらしい。下の写真がその試作品・・。

お世話になった人への御礼の品として5個注文して大館への帰宅との途につきました。家内は野菜売り場からイナゴを電車まで連れてきたらしい。

小生の手の甲から動かず、車中の読書の邪魔・・。周りの乗客もチラチラと見ています。

服に飛び乗ってきて、結局2時間、私と一緒で大館まで。大館の駅前の原っぱで放してあげました。

小学校のころファーブル昆虫記を夢中になって読んだ少年の心に田舎に帰ると戻っていくようです。

あちらこちらで昆虫を見かけるようになりました。少しずつ自然が戻ってきているようです。
二日ほど投稿しないほうがじっくり見ていただけるのかもしれませんが、こちらは作品整理が主目的ですのでマイペースで投稿します。
さて新幹線で秋田駅で乗り換え・・、途中下車。

6月に購入した水指の箱が出来上がっている約束なので、帰省に際して秋田市内の保戸野窯の平野先生の工房を訪れました。

秋田駅について事前に電話連絡したところ、「箱は出来ているけど、まだ箱書きをしていない。」とのこと。「え~」というと「暑くてさ~」という回答。この水指は以前に投稿しましたが、ずいぶん前に同じ釉薬の盃も購入してありました。

「ともかく親戚に寄ってから工房に寄ります。」と伝えたところ「字がへたくそだから、慌てて書いても駄目。」とのこと、相変わらず商売っ気がないというか・・。どうも私の周りには自分勝手というか、このような我儘な?御仁が多い。類は友を呼ぶのか。

工房に寄って箱書きした箱の蓋は後日送ってもらうこととし作品談義。
これは貝風炉というもの。昔から使っていたものを再現したものらしい。

油滴の皿は以前好評だったので、今取り組んでいるらしい。

練り込みの水指は家内が気に入ったようですが、遠州流の柄杓は大きいので口の大きさを確認してから・・、らしい。蓋が油滴の釉薬で面白いです。普通は蓋が合わないが、作り方は練り込みと油滴の2種類を同時に作って蓋だけ取り替えるらしい。

大皿が2種類ありました。

俗に言う釉裏紅の作品。

大きさは径60センチもあります。釉薬の色の変化がいい。

もうひとつは少しちいさめ。それでも50センチはありそうです。

製作も順調のようです。売れ行きはいまひとつらしい、やはり大学教授就任期間を休業していたので宣伝しないと売れないようです。

むかし懐かしいはっぴです。平野先生の本家には藤田嗣治のパトロン?でも有名な平野政吉がおりました。このたびは平野美術館が新しい秋田県立美術館となりました。

このたび私のお気に入りは練りこみのカップ。まだ素焼きの状態です。

今までの作品は釉薬を掛けて本焼きした作品は貫入が入り、そのシミがわりと醜いと注文をつけたところ、貫入が少ない方法を考えたらしい。下の写真がその試作品・・。

お世話になった人への御礼の品として5個注文して大館への帰宅との途につきました。家内は野菜売り場からイナゴを電車まで連れてきたらしい。

小生の手の甲から動かず、車中の読書の邪魔・・。周りの乗客もチラチラと見ています。

服に飛び乗ってきて、結局2時間、私と一緒で大館まで。大館の駅前の原っぱで放してあげました。

小学校のころファーブル昆虫記を夢中になって読んだ少年の心に田舎に帰ると戻っていくようです。

あちらこちらで昆虫を見かけるようになりました。少しずつ自然が戻ってきているようです。