夜噺骨董談義

収集品、自分で作ったもの、見せていただいた品々などを題材に感想談など

花吹雪 庭

2012-05-11 06:08:30 | 陶磁器
5月3日の朝、風が強く天気が悪化・・。庭に一面の桜の絨毯ができ、朝から庭は花吹雪でした。

下の写真が4月末の庭。



5月3日の朝が下の写真で、桜の絨毯が出来つつあります。



天気の良いときには庭に出て切り株に腰かけて骨董品を楽しんでいました。下の写真は蛸唐草の壺です。



蛸唐草にもグレードがあり、唐草文様に縁取りがある丁寧な絵付けは高級品です。本作品は時代が下がっていますのでそれほど高価なものではありませんが、鎹の補修が面白くて入手したものです。



大雪であった庭に手入れもしていないのに、たくさんの花が咲いています。
下はシラネアオイらしい。



「シャクナゲ」



「ヒマラヤユキノシタ?」




「ショウジョウバカマ」



庭には帰郷しようとした朝に雉がやってきました。丸々とふとっていて美味しそうです。



庭をウロウロ・・。玄関前でチャイムは鳴らしませんでしたが、玄関前を通過し裏の畑までお散歩・・。



そのうちメスもやってきて、番で食事・・。



家内は庭で剪定をやり出しました。さすがに農家出身の女は逞しい。



おかげさまで垣根もだいぶすっきりしました。



連休前は鳥の掛け軸ばかりが入手?? しかも番が多い。

立つ鳥、後を濁さず・・









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2 コメント

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この季節 (米吉)
2012-05-11 12:35:28
今まで建物の外観、内観を主にブログで拝見していましたが、庭の景色もいいですね~。
ほとんどがこちらでの生活ってもったいないですね。番いの雉が訪問するなんて日本昔話のようで、飛び立つ先にはきっとハッピーなことが待っているはずです。Good Luck!!
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お世話になりました (夜噺骨董談義)
2012-05-11 13:16:18
庭まで褒めていただきありがとうございます。田舎だからできる贅沢だと思っています。

普段の空き家の管理を同郷の人たちに頼んでいますが、先日は秋田テレビ、本日は読売新聞から取材の電話がありました。どうも地方の空き家が話題らしい。

田舎は徹底して過疎化になる可能性が高い。そのことによってまた何かが生まれてくる・・。田舎の良さがまた評価されてくるはずと確信しています。

米と野菜は東京には売るな、国外に売れとは私の口癖。

さて、飛び立つ先にハッピーなことをあるといいですが・・。
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