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夜噺骨董談義

収集品、自分で作ったもの、見せていただいた品々などを題材に感想談など

光琳「未」 黒木国昭作

2019-04-06 00:01:00 | その他
慎重派の息子は高いところが苦手のようでしたが、木登りはこのような遊びが平気になってきました。



ともかく小学校の低学年まで遊べや遊べ! 帰宅した小生に一日の愉しかったことを報告してくれるのですが、昨日は「桜の下で食事したこと」らしい。やはり日本人だね。

さて本日は干支の作品。

干支の作品で「羊」を題材にした作品は当方には意外にない? 牛、蛇、猪も意外に少ない・・・。ということで気に入ったそれらの干支の作品があるとちょっと食指が動きますね。本日もそんな動機で購入した作品です。作者の「黒木国昭」についてもそうですが、ガラス工芸そのものが門外漢なので、評価のほどは全く分かりません。

光琳「未」 黒木国昭作
台座付 共箱
幅205*奥行90*高さ205



奇々怪々なる作品?



可愛らしいようで不気味?



ただよくできています。



この作家は干支の作品を毎回製作しているようなので、同じ作品がいくつかあるのでしょう。



ガラス作品は割れたりなどの破損をすると修理が難しく、また価値がなくなりますので、管理が難しいですね。



藤田喬平らの作品は面白いのでいくつかの作品を所蔵していますが、涼しげなのがガラス作品の魅力です。



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黒木国昭:(くろきくにあき)1945年~。宮崎県須木村(現・小林市)生まれのガラス工芸作家。 宮崎県立小林高等学校卒業と同時に、ガラス会社に就職し、ガラスの道に入る。1974年より創作活動を開始し、1977年国家ガラス製品製造技能士一級を取得。 1989年に宮崎県東諸県郡綾町にグラスアート宮崎綾工房を創設。1991年、国の卓越技能者「現代の名工」を受賞。

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一連の干支をこの作家については蒐集する気はありませんが、この「羊」は基本的にお気に入り。





展示室の廊下に展示してみました。そういえば息子は昨日、動物との触れ合いもあって、馬に乗ったり、羊にも触れたようです。


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