「強くあれ。雄々しくあれ。
アッシリアの王に、彼とともにいるすべての大軍に
恐れをなしてはならない。おびえてはならない。
彼とともにいる者よりも大いなる方が私たちとともに
おられるからである。
彼とともにいる者は肉の腕であり、私たちとともにおられる方は、
私たちの神、主、私たちの助け、
私たちの戦いを戦ってくださる方である。」
民はユダの王ヒゼキヤのことばによって奮い立った。
(歴代誌Ⅱ 第32章 7・8節 )
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「主が戦われる」という思想がイスラエルの預言者たちに共通して
強固にあった思想である。
このひとことはなんという安心感を与えることであろうか。
兵士の一挙手一投足、一言一句は主ご自身がお与えになったものである。
安心して自分に与えられたこの強固なみことばを魂の奥底から信じて
相手と戦えばよいのである。
イスラエルを勝利に導くのは主なる神ご自身であるのだから。
「彼とともにいる者は肉の腕であり、私たちとともにおられる方は、
私たちの神、主、私たちの助け、私たちの戦いを戦ってくださる方である」。
これは現代の私たちクリスチャンにも言えることばである。
「主が戦われる」のである。
私たちも安心して主のみことば通り生きるために戦おうではないか。
父と子と聖霊なる主に栄光がとこしえにありますように。
主イエス・キリストの御名によって。
アーメン。
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