真実の悔い改めは自ら犯した罪について嘆き悲しむことに
尽きるのではなく、むしろ恩寵による罪の赦しの徴である、
ということに尽きる。
罪を赦された者のみが真実に悔い改めるのであり、悔い改め
は神の恩寵(gratia)に対する感謝(gratia)であり、讃美
なのである。
(トマス・アクィナス『神学大全』稲垣良典著 講談社選書メチエ )
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フツーのクリスチャンのわたしはもちろん「父と子と聖霊の三位一体なる神」がキリスト教のフツーの信仰の対象であることを信じる信仰が与えられている。誰から与えられたのか?
いわゆる「教会の聖職者たる牧師や神父や司祭」から教えられてこの信仰をもったのではないという「自覚」がハッキリとわたしの内と外にある。
ではどなたから与えられてこの . . . 本文を読む