「あなたがたも知っているとおり、異邦人の支配者と
認められている者たちは、人々に対して横柄にふるまい、
偉い人たちは人々の上に権力をふるっています。
しかし、あなたがたの間ではそうであってはなりません。
あなたがたの間で偉くなりたいと思う者は、皆に仕える者に
なりなさい。
あなたがたの間で先頭に立ちたいと思うものは、皆のしもべに
なりなさい。
人の子も仕えられるためではなく仕えるために、また多くの人の
ための贖いの代価として、自分のいのちを与えるために来たのです。」
(マルコによる福音書第10章 42から45節 )
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真の権力者は主イエスのように皆に仕える者である。
主イエスの権力は神よりの権力である。
だからわたしたちが普段接している権力者とはまったく違う。
まずいかにも「わたしは権力者だぞ」という態度ではない。
あくまでも仕えてくださる者である。
わたしはわたしの住んでいる国の特に警察官からずいぶんいやな
思いをさせられた。
主イエスにはまったくそれがない。威張っていて当然ではないのである。
威張っていなくて当然、あくまでも仕える者としてわたしたちに接して
当然なのである。
主イエス・キリストの御名によって。
アーメン。
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↓:仕える者。
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