ポエムな言の葉パラダイス

少女ジーザスが詩を書いています。少女ジーザスが本を読んでいます。
みなさんに是非伝えたい言葉があります。

種をまく人のたとえ。主イエス・キリストの御名によって。アーメン。(新約聖書)

2020年07月02日 00時03分27秒 | 少女ジーザスの言の葉ランド
     ところが、他の種は、良い土地に落ち、
     実を結んで、あるものは百倍、あるものは六十倍、
     あるものは三十倍にもなった。
     耳のある者は聞きなさい。

           「マタイによる福音書 第13章 8節」


   ☆★☆★   ☆★☆★   ☆★☆★   ☆★☆★


 有名な主イエス・キリストの「種を蒔く人」のたとえ話である。
 ここでは、いろいろな運命をたどる種の話が出る。
 「種を蒔く人」とは主イエス・キリストご自身のことであり、わたしのことであり、あなたのことである。
 蒔かれた種はいろいろな運命をたどる。
 鳥に食べられてしまったり、土の少ない場所に落ちたり、茨(いばら)の間に落ちたために茨が伸びて種をおおってしまったりというような運命をたどるのだが、残念ながら上部に引用したような「良い土地」に落ちて芽を出して、伸びて、花が咲き、実を結ぶようには、なかなかならない。
 ここで主イエス・キリストが言っている「種」とは、「主イエス・キリストのみ言葉」のことである。
 あらゆる種をあらゆる人間に蒔いているのが主イエス・キリストである。
 主イエス・キリストにとって「良い土地」とは何だろう。
 もちろん「人間のことだ」。そして創世記の第一章31節の「神はお造りになったすべてのものをご覧になった。見よ、それは極めて良かった」のみことばから来ていると思う。つまり、「良い土地」とは人間のことであり、創造主イエス・キリストがお造りになったすべてのものである。あなたもわたしもあらゆる動物たちも、あらゆる植物も石ころも、海も山も砂漠も空もそして全宇宙はすべて「良い土地」なのだ。
 主イエス・キリストは力説する。
 「耳のある者は聞きなさい」と。
 われら創造された生きとし生けるものは、主イエス・キリストのみことばを聞こうではないか!
 そして「良い土地」として主イエス・キリストのいのちによって生かされてある人間になろうではないか。


   ☆★★☆★☆★   ☆★☆★   ☆★☆★   ☆★☆★


   




     ↓:良い。
     にほんブログ村 哲学・思想ブログ 聖書・聖句へにほんブログ村







この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 言の葉(教会での祈りの一節... | トップ | 神殿(教会)を清める主イエ... »
最新の画像もっと見る

少女ジーザスの言の葉ランド」カテゴリの最新記事