あなたの手を、その子に下してはならない。
その子に何もしてはならない。
今、わたしは、あなたが神を恐れることが
よくわかった。
あなたは自分の子、自分のひとり子をさえ
惜しまないでわたしにささげた。
（創世記 第２２章 １２節 ）
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古代世界では、人身がカミに献げられるのはごく一般的であった。
主はそれをイスラエルを通して止めさせようとしたのだ。
だからこそこのアブラハムとイサクのエピソードはとても重要である。
何でもその宗教のために（あるいはその宗教団体の教祖のために）無理やり
金品を献げさせるのは主の御前でまちがっている。
それは主の命令ではもちろんないし、その宗教は病気である。
実に宗教の８割がこの種の病気である。何でも信者に献げさせその宗教団体は
こえ太るのである。
そしてみんなそれをごくフツーのこととみなしてしまっている。
わたしたちはこのアブラハムとイサクの物語をもっとよく読んで考える必要がある。
あなたにとってイサクが家であろうと土地であろうと金であろうと何でもあなたは
何かしら要求されたことがあるかもしれない。
主の御前でどうか悔い改めてほしい。
主イエス・キリストの御名によって。
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