そして父になる

是枝監督、福山雅治主演「そして父になる」を観てきました、お一人様で。

（３歳息子５歳娘はとーたまと一緒にお留守番。）

公開されて２日目、館内は私と一緒で女性のお一人様が多い、
そうだよね♪ましゃはみんなの青春だもんね♪

しかし！昨日遊びに来てくれた１０歳以上年下のママ友に
↑この写真を見せて「映画見に行って来たんだ～」って言うと

「え～っと誰だっけ？」の返答。

わわわ！ジェネレーションギャップでした。
ましゃを知らないなんて・・・マジっすか！
私の中の常識が崩れ落ちたよ・・・、
だけど私もEXILEのメンバーを知らないからあっちもびっくりだよね。

それでも同じ歳の子供を持つ母親、ふふふ～♪そこがまた新鮮です★

映画の感想。。。ですが

う～ん、今までの福山さんにはない役柄で始めはちょっと戸惑ったけど
リリーさんとのやりとり、それぞれの個性が出ていて
お互い持ち合わせる不器用と器用のぶつかり合いの中で見える
「家族のカタチ」考えさせられるものがありました。

６年間育てて来た子供、実は血のつながっていた子供の
どちらかを選ぶ結論を出すこと。。。

私だったらどうするかな・・・選べないよ。
今のライフスタイルを捨ててどこかのアフリカの民族みたいに
大きな一つの家族になりたいな。可能なら。

幸せのカタチとは何でしょうか。

思い通りにならない事が起こる人生だからこそ、
人は迷い立ち止まり時には後退しながら自分勝手になりながらも
支えられていることに気付き感謝し、そして前へ歩き出す。

いつもニコニコ平和そうで羨ましく見えるあの人も
きっと知らない悩みを抱えている。

「ひとつの顔は神が与えて下さった、もう一つの顔は自分で造るのだ」
～シェイクスピア～

自分の事は自分しか磨けませんものね。

福山さんの顔も、憧れ出会った２２年前より今の方が私は好きです。