父からの電話

今頃になって

学生時代、教職免許取っておけば良かったな〜

人生に後悔は基本ないけど

これについては思うんだよね　笑

 

先週末、実家で

父（76歳）に

軽い気持ちで呟いたのですが

 

その二日後、父から電話が来て

 

「お父さんはあれからお前のことを考えた(^^)」

 

から始まり、何を言うかと思えば

「お前、資格をとりなさい」

「パソコンで色々調べたぞ！」

 

教員関係？ーはて。。。どんなのかな

と思いきや、矛先違いまして。

 

「貿易実務検定、というのがある。

通関士は子育てもあるし英語も厳しいだろう。

貿易実務は合格率も高いし、狙い目では。

それを持つことで次の転職にも活かせるぞ。

これからの時代、主婦のレジ打ちみたいな仕事は減るしな。」

 

今の貿易関係の仕事の道を深めつつ

家庭とバランスよくやって行けばいいのでは。

父なりに一生懸命考えてくれたのでしょう。

 

親は幾つになっても親で、ありがたいです。

 

港までの通勤、いくつまで頑張れるかなあと

心の中でぼやきつつも、

父の愛情が

こんなところにもあったのかと知りました。

 

それともう一つ。

マーケティングの資格を薦めてきました。

学生時代、

当時はまだ社会で注視されてなかったマーケティングを

研究していた私を思い出してくれたのでしょう。

 

 

二十代、

MBA を取りたいから留学させて欲しい。

お金はバイトで貯めたので行く

 

と頼んだけど留学は危ないと親に認めてもらえなかった

あのとき折れた私の翼。

 

父は晩年になり、行かせてあげれば良かったと

一度口にしたことがあり、

もしかしたら父の中で、その思いが

残っているのでしょうか？

 

綴っていたらなんでかな。

涙が出て。

 

なんの涙かな。

 

私はまだ　旅の途中のようです。

 

緊急事態宣言明けたら

また息子の習い事などのフォローで

追われて、手一杯になりそう。

 

今のうちに資格について検討しようと考え

図書館に貿易実務検定の本を予約しました。

 

写真はマネケンのワッフル。

9月のおすすめだそうです。

人のおすすめは、素直に取り入れる　笑。