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かわいい花とおかわり君

ありふれた日常の中にある小さなタカラを拾い集めて

ティモシーとサラ

2013-02-13 | オススメ♪の[本]と[絵本]
4歳半年少娘さんの今日のお弁当。

ほうれん草のかつおぶし入りごま和え
ミニトマト
肉団子(冷凍食品)
ウィンナーのお花(真ん中は南瓜)
ズッキーニのバター醤油
卵焼き
さつまいもじゃがいもクリームチーズのサラダ
いちご(あまおう)
玄米おにぎり

今日も娘さんお弁当作りに参加。
おにぎりをお願いしましたよ。
(パパのお弁当の分も作ってもらった)

しかしパパお弁当を忘れて会社へ
本人は適当に買うから、みたいなこと言ったけど
せっかく娘がおにぎり作ったから、届けて来ました



この絵本は娘がいま幼稚園から借りて来ているもの。
2ヶ月くらい前から「ティモシーとサラが借りたいのに中々借りられんと・・・」と
言っていたんだけど先週ようやくチャンスが回って来たみたいで
借りた日、お迎え時開口一番「ママ借りれたよ★」と。

週末病気している間もずっとずっと読んでいました。

以前図書館でティモシーとサラの違うシリーズを借りた時は
もっと色が少なく小さな絵本でしたが、バージョンアップしたのかな?

色彩が豊かでお洋服の柄も凝っていて乙女心くすぐる絵本になってました。

娘が好きなページはここ!



双子のティモシーとサラが新しいお友達のためにパーティを開くことに★
お母さんと一緒に数日前から頑張って準備して
ドキドキしながらお友達が来るのを待っているとこです。

私も子供の頃お友達をお誕生日パーティに招待したことを思い出しました。
ステキなパーティーになるようにお母さん頑張っていてくれたんだなって・・・

そして数年後、私がそんなお母さんになる日がくるのかな。

むすめはまだまだこの絵本を借りていたいと言うけど、
そろそろ待っているだろう次のお友達のために明日は返そうと思います。

ティモシーとサラ、調べたらかなりシリーズがありそうなので
今度買ってあげようかな。

絵本ナビティモシーとサラ←気になる方はクリックどうぞ

冬休みの絵本たち

2013-01-08 | オススメ♪の[本]と[絵本]
年越しの間、図書館から本を15冊借りて
冬休みの間繰り返し読んでいました。

↑哲平は相変わらず「じぶた」を見つけては借りたがり
これで借りるのは5度目くらいなのですがそれでも飽きず
家でも読んで!と何度も持ってきます。
この絵本はやっぱり不朽の名作なのですね~。

↑一方音葉は幼稚園でも借りて来た「おやすみみみずく」をまた読みたいと
言って借りました。ハッチンスならではの色彩と
「みみずくは ああ ねむたい」という繰り返しがいいなと思います。

そして並べて気づくこと、どちらも「わたなべしげお」さんの絵本。
(左はハッチンスの絵本の翻訳を担当されてます)

わたなべしげおさんはおやすみみみずくの本の終わりにこう書いてました。
「owlをフクロウと訳してはここでは間違いになるのです」と。



最初意味が分からなかったのですが、
フクロウは頭が丸く、ミミズクは頭に羽角(耳のような羽根)があるものと
分類されているそうで、どちらもフクロウ科だけども、
改めて眺めてみて、なるほど~。

この絵本に出てくるOWLは羽角があるから
和訳すると「ミミズク」ということなのですね。

この絵本に出会わなかったら、
ミミズクとフクロウの名前の違いに疑問を持つ事
多分一生なかったかも?



この絵本も「読んで!」とよく言われる本。



「せんせいって、ときどきオニだよ」



「ねっ!おにごっこのオニ」

「せんせいって、ときどきおすもうさんだよ」

とこんな風に「先生」という身近な存在を色んな角度から
ユーモラスに描きそれを単調に繰り返して行くのが面白い。

「つぎは先生、何になるのかな?」ってつい考えたくなります。

読んであげたい

2012-12-17 | オススメ♪の[本]と[絵本]
23歳で結婚し出産し数年前に子育てに一段落してから
絵本作家という道を歩み始めた親友が
すすめる絵本を図書館で借りてみました。

ああそういえば前からこの絵本時々見かけてたな~。

彼女曰く翻訳のじんぐうてるおさんは尊敬する人、とのことで。

読んでみて納得、いい絵本でした。
音葉も気に入っていましたよ。
勝手で生意気な主人公であっても可愛らしさを感じれるのは
少ない行間に込められたこどもへの愛情が深いから。

その世界観を壊さないように翻訳されているのが伝わりました。

時々図書館で輸入絵本を借りるのに挑戦するのですが
がっかりさせられるもの、少なくないんですよね。
だからどこか馴染みにくい印象がある。

だけど翻訳が、読み心地が良ければ、
絵の雰囲気や内容に多少の異文化を感じても、
何度も読んであげたい、なんて素敵なんでしょう♪って
思える絵本もあって・・・

絵本の世界は奥が深いです。

だから友は、この道を選んだのかもしれません。

そんな彼女が出版している絵本、

「まゆげのひみつ」←気になる方はclickどうぞ。

どこかで手に取ることがあったら、ぜひ読んで欲しいです。

音葉の出産祝いで産婦人科に来てくれた時に
この絵本をプレゼントしてくれました。

それ以来何度も読聞かせしています。

私の一押しです。ブログで紹介するの2回目かも。

おふとんの中のひみつ。

2012-10-11 | オススメ♪の[本]と[絵本]
最近話題はすっかり村上春樹さんで持ち切り。
今夜発表のノーベル文学賞、受賞出来たら素敵ですよね♪

私も村上春樹ワールドにはまった時代があったので何冊か持っていますが、
(学生時代書店でアルバイトをしていた時店長のおすすめで初めて知りました)
新作が出ても今の子育てどっぷり最中は落ち着いて読めないので、
哲平が幼稚園に通いだすまでお預けかな~って感じです。

でももし受賞したらまた人気が高まって色々紹介されて、
読書の秋だし書店に行ったら買っちゃうかもだな~。

だけどここ数年子供と一緒に絵本の世界を楽しませてもらっているので、
もうしばらくは色んな絵本との出会いメインでいようかな・・・

さて今日ご紹介の絵本です。
↑図書館から借りている本で音葉&哲平&私のお気に入りの本。

やあ~もうタイトル見た時「これ借りてみよう♪」すぐに手に取りました。

子供の頃夜お布団にもぐり想像したことがありませんか?
「もしかしたら特別なところへ行けるかも」って。
(ドラえもんの見過ぎだったのかもしれないけど)

絵本ナビふとんやまトンネル←気になる方はclickどうぞ。

主人公の男の子が眠れず退屈でお布団にもぐってみる。
すると思いのほか中々出口にたどり着かないあれ~?
でももぐってもぐってやっとこさ出たところにあった世界はね、
こどもたちみんなの集う楽しい場所。お友達もいるし夜だから眠らないと
いけないなんてことすっかり忘れてみんなで遊びまくるんだけど
帰り道のトンネルを間違っちゃって・・・。

寝る前にこの絵本を読んであげると、きっと楽しい夢がみれそうな気がします♪



こちらは明日で2歳2ヶ月、哲平のお気に入り。

音葉が小さかった頃もこの絵本は2、3回借りたというくらい
私も気に入っている本です。

「りんご」が色づいて食べられる迄の道のり。
岸田衿子さんの優しい日本語&長新太さんのシンプルな絵がほんとにぴったり。

書店に行って買おうとしたらもう増刷していなくって
手に入れることが出来なかったのですが、
子供に直接ひびいてくる絵本なんでしょうね。
哲平は文章を暗記して一人で読んだりしています。

岸田衿子さんは絵本作家だけではなく岸田今日子さんのお姉さんとしても有名ですが、
アルプスの少女ハイジ、赤毛のアン、フランダースの犬などの作詞家でもあります。

今度時間があったらゆっくり「岸田衿子ワールド」を探検してみたいな。

坂の上の図書館

2012-08-30 | オススメ♪の[本]と[絵本]
2週間に一度、図書館で絵本を10冊借りてきます

図書館は我が家から行くとき坂の上にあるので、
哲平&絵本10冊&自分を乗せて自転車こぐのは
アラフォーへ向かう私としては正直しんどいんだけど、
借りて来た絵本を喜んで読む子供達の姿を見ると
やはり続けなくてはいけないなあと思い頑張ってます

もちろん自転車は毎度じゃなく幼稚園が休みの土曜日に
音葉も連れて車で行くことはあるけれど・・・
(えっ!だったらいつもそうしたらいいじゃないっって?)

いやいや・・・密かに
「私は今日もあの坂を上れるか
自分の体力を試したい衝動にかられる部分があるみたい?です。 
(いつかこんな人をどこかで見かけたら応援して下さいませ)


さてどうでもいい前置きを書いてしまいましたが、
今借りている絵本達です。(↑写真)

上の7冊が主に4歳の音葉向け
下の3冊が2歳の哲平向け

そして今回のおすすめは・・・・・
やっぱり、たかどのほうこ先生の絵本

「消えたおかし」&「なきむしぞうきん」です

独特なユーモアが抜群に面白く次の展開が知りたくて
話の世界にどんどん引き込まれてしまいます。
音葉も気に入って何度も一人で読んでいますよ。
たかどのほうこさんってどんな人なんだろうなあ~・・・
きっと究極のプラス志向の方のような気がします。

一方哲平のお気に入りは・・・
やっぱりぱおちゃんシリーズ&電車。
この本はぱおちゃんシリーズでも我が家の一番のお気に入りで
借りたのは。。。おそらくもう3回は超えていると思います



最近我が家で人気のおかず。

かぼちゃの豚肉巻き。
味付けはバター醤油です。

とーたまも子供達もこれをしたらいつも喜んでくれます

(アバウトな性格の私はおかずの大きさもアバウトだけどね

かぼちゃが美味しい季節なのでぜひお試しくださいね