ここ4年を振り返りシリーズ、2004年から2006年まで書いて、2007年についてまだ書いてませんでしたね。
今年は・・・あまり2006年と変わってなかったかな。特に何か新しいことをやったかと言うとそうでもなく、相変わらずメジャー大会前でも特に何か準備していったわけではありませんでした。
まず春の名人戦。優勝できるとも思っていなかったので、なんとなく気楽に臨みました。気楽さが良かったのか、予選ラウンドは5連勝で準々決勝進出。そして準々決勝の相手は榎本六段。白を持って中盤で普通に有利になって・・・ そのまま普通に勝ち切れるかと思いきや、予想外のX攻撃を受け乱れてしまいました。どうもこの頃、白を持った時の終盤がかなり下手になってました。2006年から、どちらかと言えば黒の終盤練習に費やす時間が多かったため、なんか白の感覚が崩れてしまったようでした。
そして夏の全日本。台風の影響で欠場者が多かったやつですね。3回戦で当たった星野三段(当時)、強かったなぁ。序盤で優位に立たれ、一切チャンスなく押し切られました。
今年は駄目だったか、と思って臨んだ王座戦。いつも品川でいじめられている高梨四段といいところであたる予感がしてたので、彼と当たった時に打つ序盤だけ軽く用意しておきました。あんにゃろー、まだ中学生なのにほんっと強くなりましたよねぇ。4回戦まで4連勝で、5回戦で全勝同士でほんとに当たりました。その内容はオセロニュースにも載ってるので詳しくは書きませんが、こっちの変化にほぼしっかりと対応、要所を押さえてほんといいゲームになりました。いやぁ、ほんと、勝てて良かった。
ポイントとなる高梨四段戦を勝利し6回戦まで6連勝。行けそうかな、、、と思いきや、最終戦で坂口九段に敗れ・・・。
自分よりポイントの高い1敗者が2名いたので絶対にまくられたと思ってふてくされてたのですが・・・ ほんと驚きました。その2名がそれぞれ負け・分けだったため、私に優勝が転がり込んで来たんですね。
ほんっとこの時は、優勝の喜びとかそーゆーのよりも、なんてゆーんでしょ、いろいろなことに感謝しちゃいました。
2年連続の参加となる世界選手権、今年こそはと去年よりはしっかりと準備して大会に臨みました。オセロ以外の部分でも万全の準備を整えて大会に臨んだのは前に書いた通りです。
でもやっぱり、自分はまだまだだなぁというのが正直なところです。足りてないものが多すぎ。これで世界一になるには、相当な運が必要です。「世界一」を目標とする以上、もっと力を付けなきゃ駄目だな、というのを思い知らされました。
* * *
2006年は、自信のない終盤にたっぷり時間を残すよう、なるべく中盤で時間を使わない、ということを心がけてました。そして今年は、昨年よりちょっぴり終盤に自信が付いてきたので、中盤でもうちょっと時間を使うようにしていました。
そして世界戦を終え、思うところがありまして、序中盤でそこそこ満足が行くまでじっくり考えるということを試みてます。そのせいで終盤時間に追われ、返し忘れをしたりと恥ずかしいことも何度かしちゃってますが、しばらくはこのスタイルで行こうと思ってます。
まとめると・・・
今年は、自分に足りないいろいろなことに気付かせてもらった1年だった、と言えるかな。
今後はその足りない部分をなんとかするよう努力して、2008年か2009年には、世界戦で優勝したいと思っています。
今年は・・・あまり2006年と変わってなかったかな。特に何か新しいことをやったかと言うとそうでもなく、相変わらずメジャー大会前でも特に何か準備していったわけではありませんでした。
まず春の名人戦。優勝できるとも思っていなかったので、なんとなく気楽に臨みました。気楽さが良かったのか、予選ラウンドは5連勝で準々決勝進出。そして準々決勝の相手は榎本六段。白を持って中盤で普通に有利になって・・・ そのまま普通に勝ち切れるかと思いきや、予想外のX攻撃を受け乱れてしまいました。どうもこの頃、白を持った時の終盤がかなり下手になってました。2006年から、どちらかと言えば黒の終盤練習に費やす時間が多かったため、なんか白の感覚が崩れてしまったようでした。
そして夏の全日本。台風の影響で欠場者が多かったやつですね。3回戦で当たった星野三段(当時)、強かったなぁ。序盤で優位に立たれ、一切チャンスなく押し切られました。
今年は駄目だったか、と思って臨んだ王座戦。いつも品川でいじめられている高梨四段といいところであたる予感がしてたので、彼と当たった時に打つ序盤だけ軽く用意しておきました。あんにゃろー、まだ中学生なのにほんっと強くなりましたよねぇ。4回戦まで4連勝で、5回戦で全勝同士でほんとに当たりました。その内容はオセロニュースにも載ってるので詳しくは書きませんが、こっちの変化にほぼしっかりと対応、要所を押さえてほんといいゲームになりました。いやぁ、ほんと、勝てて良かった。
ポイントとなる高梨四段戦を勝利し6回戦まで6連勝。行けそうかな、、、と思いきや、最終戦で坂口九段に敗れ・・・。
自分よりポイントの高い1敗者が2名いたので絶対にまくられたと思ってふてくされてたのですが・・・ ほんと驚きました。その2名がそれぞれ負け・分けだったため、私に優勝が転がり込んで来たんですね。
ほんっとこの時は、優勝の喜びとかそーゆーのよりも、なんてゆーんでしょ、いろいろなことに感謝しちゃいました。
2年連続の参加となる世界選手権、今年こそはと去年よりはしっかりと準備して大会に臨みました。オセロ以外の部分でも万全の準備を整えて大会に臨んだのは前に書いた通りです。
でもやっぱり、自分はまだまだだなぁというのが正直なところです。足りてないものが多すぎ。これで世界一になるには、相当な運が必要です。「世界一」を目標とする以上、もっと力を付けなきゃ駄目だな、というのを思い知らされました。
* * *
2006年は、自信のない終盤にたっぷり時間を残すよう、なるべく中盤で時間を使わない、ということを心がけてました。そして今年は、昨年よりちょっぴり終盤に自信が付いてきたので、中盤でもうちょっと時間を使うようにしていました。
そして世界戦を終え、思うところがありまして、序中盤でそこそこ満足が行くまでじっくり考えるということを試みてます。そのせいで終盤時間に追われ、返し忘れをしたりと恥ずかしいことも何度かしちゃってますが、しばらくはこのスタイルで行こうと思ってます。
まとめると・・・
今年は、自分に足りないいろいろなことに気付かせてもらった1年だった、と言えるかな。
今後はその足りない部分をなんとかするよう努力して、2008年か2009年には、世界戦で優勝したいと思っています。