1月23日~27日の5日間、Othello World Cup 2013という、それはそれは楽しい大会がありました。
23日(水)夜のウェルカムパーティでスタート。
食事をしたり歓談をしたり、そして予選第1試合の抽選をやったりするのが常なんですが、このワールドカップは更にいろいろありました。64石返し競争なんてぇのがあったんですね。
こんな感じで、ルービックキューブの選手権で使う計測装置を使ってちゃんと計ります。この写真は、栗田七段が最高記録を出したところですね。優勝の栗田七段の席があるテーブルには、優勝賞品として豪華なフルーツ盛り合わせが贈られました。
さて、24日・25日は13ラウンドの予選なんですが・・・
私、出だしは3連勝。4回戦では高梨九段にあと一歩で勝利というところまで行ったのですが、終盤の1手のミスで逆転負け。3勝1敗。
気を取り直して次のゲーム・・・と行きたいところだったのですが、ぎりぎり3秒残して勝ったと思いきや、相手選手がクレームを付けます。ここにはその詳細は書かないでおきますが、審判団による1時間ほどの協議の末、結局私の負けという判定になりました。
勝ったと思ったゲームをクレームで逆転(?)されてそのあとボロボロ・・・ではかっこ悪いので次のゲームは絶対勝ちたかったのですが、優勢なゲームを終盤乱れて引き分け負け。1日目を3勝3敗で終えることになってしまったのでした。
2日目6勝1敗ならばまだ決勝トーナメントの可能性は残っているのですが、今大会の私はあまりにも終盤がひどかった。結局全部で6敗もしてしまったのですが、その6ゲーム全て、終盤で自分がミスをしての逆転負けになります。優位なゲームを勝ちきれなかったら、そりゃぁいい成績が残せるはずがありませんね。
そんな感じでボロボロの予選ラウンドだったわけですが、一応大きな収穫もあったと思っています。どんな収穫だったかはここには書かないでおきますけども。とゆーことで、今回の反省を活かして、今年は久々のメジャー優勝をしたいと思いました。
* * *
オセロで決勝トーナメントに進出できなかったため、26日はEight Stars Othello (以前Eighty Eight Othelloと呼ばれてた88マス・八角形の盤でやるオセロ)に参加となりました。この競技、一応数年前に日本大会で優勝したことがあるので、私七段を持っています。
とは言っても、他の人が知らない何かを知っているとか、そういう絶対的な差があるわけではないので、勝てる自信など全くなかったわけですが・・・
幸運にも優勝できまして、初代 Eight Stars Othello 世界チャンプという称号を得ることができたのでした。
* * *
そして最終日、日本オセロ連盟の活動目的のひとつであるミラクルファイブの世界一を決める大会。Miracle Five World Cupです。
Einstein、Attack、Sky guest の3部門に分かれているのですが、私は日本大会3連覇中のSky guest部門に参加。
順調に勝ち進み、決勝は昨年の日本大会の決勝と同じく腰野さん。
日本大会決勝では2連勝で勝っているのですが、この日の腰野さんがやたらと強かった。
序盤から猛烈にしかけてきて、常に1~2手ほど腰野さんがリードしている状態。
かなり苦しい状況でしたが、終盤の逆転に賭け、死なないように慎重に手を選ぶ必要があります。ポンポン打ってくる腰野さんに比べ、こちらの残り時間は見る見る消費されて行くのでした。
そんな中、ぎりぎり手を残して終盤へ。そうなると、オセロで言うところの「ぎりぎり手を残して壁を破らせることに成功」という状態。残り時間が1分を切るところまで追い込まれましたが、無事勝つことができたのでした。
ゲーム内容に興味のある方は、Ustreamでライブ配信された動画が今でも見られますので、そちらをご覧ください。
23日(水)夜のウェルカムパーティでスタート。
食事をしたり歓談をしたり、そして予選第1試合の抽選をやったりするのが常なんですが、このワールドカップは更にいろいろありました。64石返し競争なんてぇのがあったんですね。
こんな感じで、ルービックキューブの選手権で使う計測装置を使ってちゃんと計ります。この写真は、栗田七段が最高記録を出したところですね。優勝の栗田七段の席があるテーブルには、優勝賞品として豪華なフルーツ盛り合わせが贈られました。
さて、24日・25日は13ラウンドの予選なんですが・・・
私、出だしは3連勝。4回戦では高梨九段にあと一歩で勝利というところまで行ったのですが、終盤の1手のミスで逆転負け。3勝1敗。
気を取り直して次のゲーム・・・と行きたいところだったのですが、ぎりぎり3秒残して勝ったと思いきや、相手選手がクレームを付けます。ここにはその詳細は書かないでおきますが、審判団による1時間ほどの協議の末、結局私の負けという判定になりました。
勝ったと思ったゲームをクレームで逆転(?)されてそのあとボロボロ・・・ではかっこ悪いので次のゲームは絶対勝ちたかったのですが、優勢なゲームを終盤乱れて引き分け負け。1日目を3勝3敗で終えることになってしまったのでした。
2日目6勝1敗ならばまだ決勝トーナメントの可能性は残っているのですが、今大会の私はあまりにも終盤がひどかった。結局全部で6敗もしてしまったのですが、その6ゲーム全て、終盤で自分がミスをしての逆転負けになります。優位なゲームを勝ちきれなかったら、そりゃぁいい成績が残せるはずがありませんね。
そんな感じでボロボロの予選ラウンドだったわけですが、一応大きな収穫もあったと思っています。どんな収穫だったかはここには書かないでおきますけども。とゆーことで、今回の反省を活かして、今年は久々のメジャー優勝をしたいと思いました。
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オセロで決勝トーナメントに進出できなかったため、26日はEight Stars Othello (以前Eighty Eight Othelloと呼ばれてた88マス・八角形の盤でやるオセロ)に参加となりました。この競技、一応数年前に日本大会で優勝したことがあるので、私七段を持っています。
とは言っても、他の人が知らない何かを知っているとか、そういう絶対的な差があるわけではないので、勝てる自信など全くなかったわけですが・・・
幸運にも優勝できまして、初代 Eight Stars Othello 世界チャンプという称号を得ることができたのでした。
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そして最終日、日本オセロ連盟の活動目的のひとつであるミラクルファイブの世界一を決める大会。Miracle Five World Cupです。
Einstein、Attack、Sky guest の3部門に分かれているのですが、私は日本大会3連覇中のSky guest部門に参加。
順調に勝ち進み、決勝は昨年の日本大会の決勝と同じく腰野さん。
日本大会決勝では2連勝で勝っているのですが、この日の腰野さんがやたらと強かった。
序盤から猛烈にしかけてきて、常に1~2手ほど腰野さんがリードしている状態。
かなり苦しい状況でしたが、終盤の逆転に賭け、死なないように慎重に手を選ぶ必要があります。ポンポン打ってくる腰野さんに比べ、こちらの残り時間は見る見る消費されて行くのでした。
そんな中、ぎりぎり手を残して終盤へ。そうなると、オセロで言うところの「ぎりぎり手を残して壁を破らせることに成功」という状態。残り時間が1分を切るところまで追い込まれましたが、無事勝つことができたのでした。
ゲーム内容に興味のある方は、Ustreamでライブ配信された動画が今でも見られますので、そちらをご覧ください。