Othello! JAPAN

Othello! JAPAN 管理人 nakaji のオセロに関するつぶやきです。

連盟レートについて

2008-06-26 00:07:11 | オセロ全般
今回は前回の更新から1週間で更新されました。担当者ががんばってくれましたね。

さて、選手の立場からしたらこうやって毎週毎週更新されるのが理想なわけなんですが、よく3ヶ月くらい更新がなかったりしますよね。そんな時、レート担当者を責めるような発言を結構耳・目にするわけですが・・・ それはちょっと止めてあげて欲しいなぁと思ってます。

知らない人は知らないかもですが、レート担当者は、ほぼただ働きでやってくれてるんです。レート計算って、結構な力仕事なので、普通に仕事を持っている人にとっては、かなりわずらわしい作業と言えます。それをただ同然でやってくれてるんですから、感謝こそすれ批判するのはちょっと筋違いです。

ただね、「もっと頻繁に更新して欲しい」と選手が思うのは当然だと思ってます。なのに更新されない、その場合の矛先をレート担当者に向けないでくれ、ということです。どうしてもどこかに矛先を向けたいなら、その矛先は連盟になるはずです(連盟にガンガン文句を言え、と言ってるわけではないので誤解のなきよう)。

連盟が、全国レートが頻繁に更新されることが重要だと判断し、それなりに予算を取って、しっかりとやろうとすればやる方法はあるはずです。ただ現状はそうなっていません。頻繁に更新されることが重要とはとらえてないのか、またはそれに予算を当てる価値はないと判断していることになります。

私は3000円の年会費は、メジャー大会に出る(資格を得る)・オセロニュースを受け取るというサービスに対して収めているという認識です。なので「レートを毎週更新するようにしろ!」と連盟に対して強く思ったりしてません。月額250円の会費で、そこまで出来るとはとても思えませんしね。
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大会実況について

2008-06-23 18:02:17 | オセロ全般
6月8日の東京ブロック予選、そして昨日の2回目の予選と、せっかくなので(?)ブログでほぼリアルタイムで実況してみました。

こういうの、結構好きな人が多いんですね~。
前回も今回も、結構なアクセス数でした。
普通の記事を書いた日と比べて、アクセス数が2~3倍に跳ね上がります。

今後も機会があったら、こういうことをガンガンやってこうと思います。
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【速報】東京ブロック予選!

2008-06-22 10:45:47 | オセロ全般
始まりました~、東京ブロック予選無差別の部その2。

参加者は30名。今回は北島七段も参戦。
し~んとした中でみんな真剣に打ってます。

【1回戦】

いきなり(段位的に)番狂わせ発生!
長野初段が伊藤五段を撃破! 長野初段の消費時間2分、伊藤五段の消費時間12分の時点で、完全に詰み!

他に番狂わせは、駒形五段が武石初段に敗れたのと、星四段が小林初段に敗れた2つ。

【2回戦】

初戦敗れた伊藤五段、段位が高い関係で2回戦は1勝グループの佐藤三段と対戦。
前回の榎本六段バージョンですね。

2回戦を終了して、全勝は以下の7名:

 北島七段、谷田七段、石崎六段、長崎四段、
 沢田四段、松澤三段、石原三段

【3回戦】

3連勝は以下の4名:

 北島七段、谷田七段、長崎四段、沢田四段

今回は5回戦終了時点で勝ち抜け者が必ず1人出ることになりましたね。

【4回戦】

4回戦を終え、状況はこんな感じ:

○1位グループ 4勝0敗
長崎四段、沢田四段

○3位グループ 3勝1敗
北島七段、谷田七段、石崎六段、伊藤五段、
土田五段、佐藤三段、石原三段、荒木三段

○11位グループ 2勝2敗
駒形五段、小澤四段、松澤三段、下之園三段、小出三段、
渡辺三段、柏木三段、小林1級、長野初段、武石初段

長崎四段-沢田四段の全勝対決の勝者は1抜けが決定します。

【5回戦】

5連勝で1抜けは長崎四段! おつよい!

上位の状況はこんな感じ:


◎1位通過 5勝0敗
長崎四段

○2位グループ 4勝1敗
北島七段、石崎六段、土田五段、沢田四段、荒木三段

△7位グループ 3勝2敗
谷田七段、駒形五段、伊藤五段、小澤四段、松澤三段、
佐藤三段、渡辺三段、石原三段、武石初段

2位グループが奇数のため、1人は2敗者と当たります。
抽選の結果、土田五段が谷田七段と対戦。
土田五段が勝つと6回戦終了時点で通過者4名、4勝2敗が6名に
なるので、6名から1名を選ぶプレイオフになります。
谷田七段が勝つと8名から2名を選ぶプレイオフになります。

【6回戦終了】

◎1位通過 5勝0敗
長崎四段

◎2位グループ 5勝1敗
沢田四段、荒木三段

○3位グループ 4勝2敗 → プレイオフへ
北島七段、谷田七段、石崎六段、伊藤五段、
土田五段、松澤三段、佐藤三段、石原三段

プレイオフは、8名から2名通過です!

土田五段─┐ 
     ├─┐
佐藤三段─┘  │
       ├ 通過
谷田七段─┐ │
     ├─┘
石原三段─┘

北島七段─┐ 
     ├─┐
松澤三段─┘  │
       ├ 通過
石崎六段─┐ │
     ├─┘
伊藤五段─┘



【プレイオフ1回戦終了】

土田五段─┐ 
     ├土田─┐
佐藤三段─┘    │
         ├ 通過
谷田七段─┐   │
     ├谷田─┘
石原三段─┘

北島七段─┐ 
     ├松澤─┐
松澤三段─┘    │
         ├ 通過
石崎六段─┐   │
     ├伊藤─┘
伊藤五段─┘



【プレイオフ2回戦終了】

勝者は谷田七段、松澤三段の2名!

そして、、、
なんと次点を決定するための決定戦が始まりました。
土田五段 vs 伊藤五段です。
彼らは本日9試合目です。

【やっと終了】

次点1位決定戦は土田五段の勝利!
例年そんなことは起こらないのでアレですが、万一東京の予選を通過した10名の
中から辞退者が出れば、土田五段の繰り上がりとなります。

みなさまお疲れ様でした~
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サンデージャポン!

2008-06-20 19:27:26 | オセロ全般
明後日の日曜日、10時から放送のサンデージャポンに、私、登場します。

東京ブロック予選の最中ですが・・・
ワンセグで見ちゃおっかな。

ネタばらしはまずいので詳細は書きませんが、良かったらみなさま見てみて下さいませ。
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ブロック予選新方式(思いつきレベル)

2008-06-18 12:47:17 | オセロ大会方式
こんなやり方もあるんじゃないの、というブロック予選のやり方についての思いつきです。

1. 思い切って128枠にしましょう。
2. どのブロック予選にも何回でも出られるようにしましょう。
3. 定期大会に対し、枠を割り振りましょう。
4. 1人で複数枠を確保することが出来るようにしましょう。

1 について、こうすることで極端に割り当て枠が少ないブロックが少なくなるかな、と。

2 について、どうしても全日本に出たい人は、何回チャンスがあってもいいんじゃないかな、と。

3 について、常日頃頑張っている人に対して、全日本枠を割り当ててもいいんじゃないかな、と。

4 について、例えば2枠確保した人は、1回戦は自分対自分ということで自動的に2回戦に勝ち上がります。4枠確保した人は、3回戦からスタートになります。

   * * *

茨城ブロックの結果を見て、普段の大会に殆ど顔を出さない2人の強豪が通過してます。もちろん強いから通過するわけで、通過した2人に対して文句があるわけじゃないんですが、やっぱりこれだと普段頑張ってる人が報われないなぁ、という気持ちになります。毎月水戸で頑張ってる人から何人かが全日本に出られてもいいのになぁ、と思うわけです。
とりあえずこの茨城に限って言えば、枠が増えればちょっとは救われるんじゃないかなぁと、「思い切って128枠にしましょう」になります。

ただし単に枠を倍にしたら、それだけ緩くなっちゃう。「全日本に参加する」ことの重みが半減しちゃいますね。そこで 2 と 4 です。これで複数枠押さえる人が出てくるので、「価値半減」までは行かないでしょう。

3についてはいつも思ってることで、地域の定例大会を盛り上げるには、それが何かに繋がってることが大切だと思ってます。ただの単発の大会じゃなくて、その大会に積極的に参加して好成績を収めたら全日本枠が得られるとなれば、参加する大きな動機になると思うんですね。メジャー大会以外全く顔を出さない強豪も、たまには出ておくかぁ、という気になるかと思うんです。
ちょっと前まではこの 3 についてだけ考えてました。が、これで各大会に枠を割り振ってしまったら、割り当て枠が少ないブロックはますます厳しくなっちゃいますよね。なので 1 の128枠にしましょう、となってます。

思いつきレベルなのでまとまりがありませんが、こんな感じで。
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ブロック予選方式について

2008-06-17 21:24:22 | オセロ全般
ブロック予選、大昔は自分が住んでいる地区の予選にしか出られませんでした。
しかし当時は学生に強豪が多かったため、大学のために東京に住む人が多く、東京ブロックが超激戦になってしまってた。そこで学生に限り、住んでいるところ(東京)でも良いし、実家のあるところに出ても良い、ということになりました。

で、今、どこからでも出られるようになっています。

この「どこからでも出られる」は、うまいこと運用したら結構良い方法になるんだと思いますが、現状はまだ、「単にどこからでも出られる」以外のメリットはないのかなぁ、と思ってます。

この制度、たまたま自分の都合が悪い日と予選の日が重なってしまった場合にも、他ブロックから出ることで全日本への道が閉ざされずに済むという意味のほかに、強豪が多い割りに枠が少ない地区、強豪が少ない割りに枠が多い地区間で選手が勝手に移動して、うまいことバランスすることを目的に作られたものだと思ってます。

すんごい長い目で見ればバランスしていくのかもしれませんが、なかなかうまくは行かないと思うんですよね。あとは感情的な問題ね。去年でしたっけ、坂口九段と長尾六段が東海から出てるでしょ。もちろんこの2人が東海から出ることは何にも悪いことではないのですが、地元の人間からしたらやっぱり「面白くない」ことだと思うんですよね。

じゃぁどうしたら良いかなんですが・・・
あるブロックの代表として参加した選手が本戦で活躍した場合、そのブロックになんらかのメリットがあれば良いと思いません? まぁ、メリットというと翌年の全日本枠ってことになるかと思いますが。つまり「他地区から強豪がやってきて枠を奪われた」という状況になっても、その強豪が全日本で活躍(例えばbest16とか)したら、翌年そのブロックの枠が+1されるんです。全日本で活躍してもらえなかったら、何も起こりません。その場合は「その程度の選手に枠を奪われる地元選手が悪い」で納得しましょう。

あぁあとアレだな、代表選手が活躍するかどーかとは別に、ブロック予選にたくさんの人が集まったブロックには、翌年の枠の割り当てを多くするんです。そもそも各ブロックの枠を会員数によって割り当てるって、「どこからでも参加できる」今のルールにおいてはちょっと変だもんね。

やっぱりね、自由化したらインセンティブを与えて(良い意味の)競争させないと意味がないと思うんですよ。各ブロックで「いかに他地区の選手にも参加したいと思わせる魅力ある大会を開催できるか」の競争になるようになんらかの餌をぶらさげる。選手としては(もちろん地理的制約はありますが)良いと思ったブロックの予選に出る。参加者をたくさん集めたブロックが何らかの得をする。

こんな感じで、どうかな?


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大会の開催について

2008-06-16 20:35:37 | オセロ全般
日本中のいろんなところで、オセロ教室とか、オセロ大会とか、オセロに関するイベントがガンガン開催されるようになったいいなぁといつも思ってます。

そんな風に思っていながらこんなことを書くのもアレなんですが・・・

大会を開催するってぇのはかなーりの手間がかかります。
手間を省こうと思ったら、金がかかります。

まずはオセロ盤とか対局時計の手配。数にもよりますが、これは連盟にお願いすれば基本的には貸してもらえます。金銭的負担は、送り返す時の送料程度で済みます。ただ、想像してみましょう。毎月大会を開く度に連盟に連絡して送ってもらってそれを受け取って。大会当日まで数日それを自宅に保管、大会当日は何らかの手段でそれを会場まで運ぶ。大会が終わったらまた全て箱に詰め、連盟宛返送。
「大会をやるぞ!」と情熱を持って始めた最初の何回かはこれも苦無く出来るかと思いますが、継続してやるのはちょっと大変そうですよね。

そして会場の確保。会場費を安く抑えようと思ったら、市区町村の施設を使うことになると思います。駅から近いとか、そういう条件を備えた人気のあるところだと、抽選に当たらないと使いたい日に使えなかったりします。まず抽選に行くってのが一手間ですよね。そして外れてしまった場合、日程変更の連絡をオセロ界に対してしないといけません。
参加者の立場からしたら、「毎月第○土曜日は○○の大会」という風に決まってた方がわかりやすくて良いに決まってます。

で、私のとった解決策は、「思い切って部屋を借り切ってしまう」です。時間借りではなく普通に借りてしまってるんで、それなりの費用がかかります。毎月諭吉さんでサッカーチームを3チーム作れるくらいですね。あとこの場合、テーブルや椅子も用意する必要が出てくるので、初期費用として諭吉さんでオセロが出来るくらい(?)必要です。更に、こういう部屋を借りるには、保証金が家賃の10か月分くらい必要。一応返ってくるという性質のお金ですが、これまた大量の諭吉さんが必要になります。

  * * *

冷静に考えると、こういう「あんたちょっとおかしいんじゃないの?」的なことを自分はやってるわけですが、まぁ、とりあえずとっても楽しいんでいいんじゃないかなと思ってます。今いろいろやってることで、自分自身強くなれてるし、品川に集う子供達の成長を見てるのもとっても楽しいし、何よりたくさんの人がいつも集まってくれるってのが楽しくてしょーがないのです。

ただねぇ、一応盛り上がっている品川支部なんですが、仮に万一、私のオセロに対する情熱がふっと冷めてしまったら・・・ きっとやめちゃいます。もちろん、そう簡単には冷めないと思ってますけども。あとあれ、本業が調子悪くなっちゃったりしたら、さすがにこういう散財(?)は続けられないと思います。
そんなわけで、品川支部は盛り上がっているようには見えても、実は根っこのところがもろい感じなのかもしれません。

  * * *

そんなわけで、話をすりっぱの提案につなげたいわけですが、「第二の品川支部」を作るにあたって、まず「あんたちょっとおかしいんじゃないの?」的な人の出現を祈るってのは現実的ではないでしょう。すりっぱ君の言うように、複数人で分担してやるってのが一番実現可能性が高いと思います。
しかし・・・ やっぱり最初の情熱だけでは継続するのは難しいはずなんですよね。それを継続するにはどうしたら良いか。たぶんそれは、神奈川ブロックにヒントがあるんじゃないかと思います。一昔前は竹田さんが猛烈に中心になってやってたように見えてましたが、ここ数年はたくさんの人間がかかわって、うまいこと回しているように見えます。きっとすりっぱ君が、この辺の分析もしてくれるでしょう。



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オセロ界を盛り上げよう

2008-06-12 19:45:29 | オセロの普及
自分が好きでやってるオセロですから、オセロ界がもっと盛り上がったら面白いなといつも思ってます。

何年か前に新聞の取材を受けた時に言ったことなんですが、日本中どこへ行っても、とりあえずは週末だけでもいいんで、オセロが打てる場所がある、という世界になったらいいなぁと思ってます。全国各地で、オセロ大会とか、オセロ教室とか、オセロに関するなんらかのイベントが毎週毎週行われているという、夢のような状況ね。

とりあえずここ品川では、そういう状況に一歩一歩近づけてはいるのかなぁ、と思ってます。品川で大会を始めて4年が経ちますが、初めは月1回だった大会も、今ではほぼ毎週のようにやれてます。また、初心者オセロ教室も盛り上がってきてて、たくさんの人に参加してもらってます。

4年前に大会を始めるに当たって、いろいろ考えてたことがありました。当たり前のことですが、参加したことのない人に1回出てみてもらうにはどうしたら良いか、1回出た人に「また来てみたいな」と思ってもらうにはどうしたら良いか、何度も参加してる人に継続して参加してもらうにはどうしたら良いか、など。このうちどれか1つでも欠けてしまうと、なかなか長く続けることは難しくなってしまいます。

まず「参加したことのない人に1回出てもらう」については、大会の(良い)雰囲気を伝えること、だと思ってます。今は昔と違ってネットを通して誰かから直接教えてもらうことも出来るわけですが、それでもやっぱり、自分の知らない集団に新参者として入って行くのはかなり勇気のいることだと思います。そういう人にちょっとでも雰囲気を伝えるために立ち上げたのが、品川支部公式サイトです。写真交じりで大会の内容レポートすることで、ちょっとは大会の雰囲気ってものが伝わるかな、と。

ただいきなり大会を報じるサイトを作っても見てもらえなかったら意味ないですからね。このサイトを作る前に、というか、シーサイドオープンを始める半年くらい前に、Othello! JAPAN をリニューアルして、なるべくたくさんの人に見てもらえるサイトになるよう努めました。それまではなんとなくいろんなものがあるオセロサイトだったんですが、このタイミングで「ニュースサイト」という位置づけにしてみました。各地のオセロ大会の結果を初めとするオセロ情報を、なるべく早く伝えるサイトです。
普通に会社員をしてた頃なんで結構大変ではあったのですが、シーサイドオープンを成功させるために、結構頑張ってたと思います。その甲斐あってか徐々にアクセスが増え、今では結構な人に見てもらえるサイトに育ちました。

・・・今日はとりあえずここまで
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すりっぱの分析

2008-06-09 13:26:55 | オセロの普及
大学院で社会学を専攻しているすりっぱ五段が、「オセロ界の未来について」と題していろいろと分析を行っています。みんながなんとなく感じていることを、こうやってしっかりと「言葉」で表すってのは、それが正しかろうと正しくなかろうととっても意味のあることだと思います。
リンクしときますので、まだ読んでない人は是非読んでみましょう。

1. ネットオセロと生オセロ
2. 品川支部の成功

さて、この「2.品川支部の成功」についてですが、、、

まぁ、本当に「成功」なのかどうかは置いておいて、この分析を読んでて気持ちよかったのは、一応自分が意識して心がけていることについて、「品川では○○している」と書いてもらえてるところです。品川にはあまり来られないすりっぱ君がそういうことを書くということは、品川に来ている多数の人からそういう意見をすりっぱ君が聞いた、ということでしょうからね。つまり、私が意識してやってる(つもりの)ことが、一応それなりに参加者に伝わってるのかな、と。

4年前に大会を始めるにあたって、特に意識していたのが、初めての人に「楽しかった」と思って帰ってもらうこと。「また来たいな」までは行かなくても「また来てもいいかな」くらいには思ってもらいたいな、と。

・・・と、ここまで書いてみて、大会を主催するにあたって心がけてきたことなどを書こうと思うと、結構なボリュームになりそうなことに気が付きました。とりあえず今回はここまでにしますが、今後ちょこちょことそういうことを書いて行こうかと思います。
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東京ブロック予選

2008-06-09 01:38:40 | オセロ大会方式
第1回目の予選では、岩田四段、小塚五段、綿引三段、榎本六段、山田四段の5名が通過しました。

去年の名人戦で採用した方法を採用したわけですが、やっぱりこの方法、多数の参加者から複数人を選出する方法として結構良いものだと思います。当たり運が良くてするする~っと通過するのはまず不可能な方式ですしね。
「順当すぎてつまらない!」という声もあったような気もしますが、全日本予選ですから、順当であるべきでしょう。シーサイドオープンのようなただの月例大会だったら、多少荒れないと面白くないですけどね。

で、思ったことがあります。この方式、当たり運でするする~っと勝つのはまず不可能なわけですから、段位認定はもうちょっと緩く(勝数に対して)していいのかなぁと。今回は普段の大会と同じノリで、5勝0敗三段、5勝1敗二段、4勝2敗初段としてたのですが、これ、1つずつ上げて全然良い気がしてます。5勝0敗四段、5勝1敗三段、4勝2敗二段、3勝3敗初段、って感じね。実際のところ、今回この規定だったとしても誰一人として昇段できてませんし。

第2回の予選の様子も見た上で、来年のブロック予選の段位認定はちょっと見直すことになると思います。
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中島名人のオセロ道場

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