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腐れゲー道

プレーしたゲームの感想文を、ダラダラと粘着質に綴ります。

レジェンドオブドラグーン

2007年08月20日 17時36分42秒 | ゲーム色々
SCEが8年前に発売した、PS最後(SCE製)の超大作RPGである。
個人的には楽しめて、思い入れのあるタイトルなのだが、世間的には評判が悪く、
続編もリメイクも一切作られずにこれ一作で終わってしまった。
恐らく今後もこのままだろう。

本編についても色々語りたいとこだが、ここでは割愛する。
本題は、このゲームのノベライズ版である。
ハルヒとは関係ないが、俺は最近ブクオフ屋での100円ラノベ漁りに凝っていて、
特に既プレーゲームのノベライズものを好んで買い漁っている。
んで先日、レジェンドオブドラグーンの小説版を発見、購入したのである。
ディスク4枚からなるゲームの丁度1枚分の物語を収録したものなのだが、
当然発売予定だったであろう続巻が一切出ていないのはご愛嬌。ああLOD。

まぁそれはいいのである。ちなみに内容はそこそこ面白かったナリ。
問題はゲーム中での地名である。
それなりに思い入れのあるゲームではあるが、さすがに数年もプレーしていないので、
細かい地名までは忘れていた。そのせいで、小説中の記述に思わず吹いてしまったのである。
引用しよう。


--------------------------------
「いや、あんたも聞いてくれ、ラヴィッツ。俺には二つの故郷があるんだ。
ひとつはセレス、そしてもうひとつは両親と過ごした最初の故郷……十八年前、
あいつに奪われたニートだ」
------------------------------------



…………。
その後も「ニートを探し当てる」「ニートを取り戻す」といった表現が何度か文中に
出てきて、その度苦笑するしかなかった。
いやいや、8年前、か。時代を感じるねぇ。
こんな形で感じさせられるとは思いもしなかったが。
今じゃ絶対こんな命名はされない。言葉の変遷って面白いもんだね。



主人公ダートの故郷、全ての始まりとなったニート、か。
なんだか久々に再プレーしたくなってきちゃうね。
いやSCEさん、ここはPS3でリメイクなんてどうですかね?
もちろんニートは働き者で溢れる活気ある町をPS3の機能を最大限に活かして描写。
少なくとも俺は絶対買いますよ、と。
やれやれ。









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