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埼玉オーステンSC スタッフブログ

バスが欲しい?

2019-11-22 12:09:28 | 日記
子どもたち選手ではなく 親やコーチ 大人が子どもたち選手との距離感を考え無ければならない。
心配しない親やコーチはいません。 
手を出すことを少し我慢して見守る とても難しいことですが 子どもたちは何とかしてしまいます。 
本当に困っていたら大人が助けてあげればいいと思います。

週末金曜日の夜、放課後 埼玉から電車で東京駅に行き 高速バスで鹿嶋まで。土曜日と日曜日サッカーをして逆ルートで帰ってくる。
初めは小学校6年生の時。 
東京駅の出口が分からず 右往左往。
電車を乗り過ごし横浜駅まで行ったり 日曜日の試合 神奈川から現地解散 初めての新宿駅の乗り換え。
サッカーをしに行くことが目的でしたが その他の学びや体験が 彼女を成長させてくれたと思っています。
チーム監督やスタッフ 周りの保護者の皆様のご協力の賜物ですが 子どもに任せると何とかしてしまいます。
出来ることがたくさんあります。

自分のやりたい事が有るなら これくらい当たり前だと思います。凄い!のは受け入れてくれたチームの方です。


チーム送迎バスを保有していない 私共チームの負け惜しみもありますが・・・
とても素晴らしく共感しましたので 引用してご紹介致します。
因みに・・・ 中学生選手たち 最近では週一回 約1時間かけて自転車を漕いで練習に来る逞しさを身につけたようです。自分のやりたい事があるなら これくらい当たり前だよ。ルールを守り交通事故には気をつけてください。



➖以下引用➖

小→中 は子どもから大人へと階段を登っていく時期

小学校から中学校へ変わるのは大きな変化です。制服を着て学校へ通い、電車料金も大人と同じ額になります。子どもから大人へと階段を登っていく時期と言えるでしょう。

心身ともに大きく変化する中学3年間で、子どもたちはたくさんのことを学んでいきます。安楽さんは、保護者の方に「我慢することはたくさん出てきますよ」と言うそうです。

「小6から中1は、環境や周りの見る目が劇的に変わる時期。自由が増えますし、自立して欲しいので、ルールを作らなければいけません。その中で保護者の方には『本人たちに任せるところを作っていきませんか』と言っています」

安楽さんが指導するレオ SCは、中学1年生になると保護者の送迎は禁止。子どもたちだけで電車に乗って練習会場や試合場所へと移動します。これも自立を促すためのひとつの方法のようです。

「小学6年生の3月末まで親が送り迎えをしているのに、4月1日から急に自分たちで調べて来るようになります。もちろん最初は、コーチが一緒に電車に乗りますが、車で送迎してもらって、寝ていたら家に着くのとはえらい違いですよね(笑)」

このような経験を積み重ねていくことで、「うちの中3はみんなしっかりしています」と安楽さんが自負するように、子どもたちが自立心を育んでいきます。

「自分たちで練習や試合会場に来ることに意味があり、成長につながると考えています。小学生でも、電車に乗って30分ぐらいの距離ならば、みんなで行かせる家庭も増えてきました。『切符を無くしたから遅れます』と電話をかけてきたりとか、トラブルはあるんですけど、それも良い経験ですよね。中学年代に移動をすることに慣れているからか、高校進学時に他府県に進む子も多いですね」

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